著者
大塚 久美子 磯山 友幸
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.378, pp.34-37, 2016-03

1年前、創業者で会長の父と社長の長女が経営権を巡って争った大塚家具。創業一族と会社の関係はどうあるべきなのか。次世代へのバトンタッチはどうするのか。大塚久美子社長に聞いた。
著者
松田 泰治 大塚 久哲 池田 征司 宇野 州彦
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集 (ISSN:02897806)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.801, pp.801_51-801_68, 2005 (Released:2006-05-19)
参考文献数
15

1999年に発生した台湾集集地震により, 我国では例の無い送電鉄塔の地震被害が発生した. 本研究では, まず超高圧送電鉄塔に関する最新の被害調査結果をまとめた. 次に, 架渉線-連成系の影響を簡易に考慮した鉄塔の単体モデルを提案した. 更に, 台湾で最大の345kV鉄塔で唯一完全倒壊した#203鉄塔が片継脚鉄塔であることに着目し, 地震時の振動により倒壊した可能性を解析的に検討した. その結果, 付近で観測された地震波を入力した場合, #203鉄塔は脚部に全体座屈が発生する可能性が高いとの知見が得られた. 最後に, #203鉄塔の復旧時において基礎形式がつなぎばり基礎に変更されたことを受けて, 基礎の不同沈下時の鉄塔の耐震性向上策として, つなぎばり基礎の有効性を示した.
著者
大塚 久雄 松尾 雄司 鈴木 和則
出版者
一般社団法人 日本原子力学会
雑誌
日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003年秋の大会
巻号頁・発行日
pp.469, 2003 (Released:2003-12-17)

高レベル放射性廃棄物(以下HLW)固化体容積の小型化による処分空間減容効果を調べるため、有限要素汎用解析コードABAQUSを使用してニアフィールドの熱解析し、高充填条件を検討した。

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著者
大塚久 著
出版者
高陽書院
巻号頁・発行日
1940
著者
山本 智弘 大塚 久哲 松田 泰治 山口 斉
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
地震工学研究発表会講演論文集 (ISSN:18848435)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.989-992, 1997 (Released:2010-06-04)
参考文献数
3
被引用文献数
1

鉄筋コンクリート橋脚を1自由度系にモデル化し弾性最大応答水平力を作用させたときの弾性最大応答変位を求めた。次に弾完全塑性のバイリニア型復元力特性を有する1自由度系にモデル化し、エネルギー一定則および変位-定則により弾性最大応答変位を用いて最大応答変位を推定し、非線形時刻歴解析結果と比較しエネルギー一定則および変位一定則がどのような領域で適用できるかについて分析を行った。また、プレート境界型の地震と内陸直下型地震という2種類の地震で、適用範囲がどのようになっているのかを分析した。
著者
星野 佳路 大塚 久美子
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.407, pp.86-89, 2018-08

ファミリービジネスは成熟市場で事業展開することが多い。私が引き継いだ旅館業もそうでしたし、大塚家具が手掛ける家具販売もそう。社長の大塚久美子さんと私は、父との対立を経て経営権を握ったという共通点を持ちますが、今回はその問題は一度脇に置き、成熟市場に目立つ「低価格の新興勢力」との戦い方を議論しました。自社が提供したい価値が伝わらない──。顧客とのコミュニケーションに課題を感じるという大塚さん。私たちの意見交換が、同じ悩みを持つ経営者のヒントになれば幸いです。
著者
坂下 玲子 大塚 久美子 Reiko SAKASHITA Kumiko OTSUKA 兵庫県立大学看護学部看護基礎講座基礎看護学 兵庫県立大学看護学部看護基礎講座基礎看護学 Nursing Foundation University of Hyogo College of Nursing Art and Science Nursing Foundation University of Hyogo College of Nursing Art and Science
出版者
兵庫県立大学看護学部
雑誌
兵庫県立大学看護学部・地域ケア開発研究所紀要 (ISSN:18816592)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.93-105, 2008

地域に根ざした新しい看護提供システムとして「まちの保健室」事業が各地で展開されている。本研究は、この事業の後方支援のために、高齢者の口腔ケア支援に関する相談技術の抽出を行うことを目的として、口腔健康相談を受ける頻度が高いと考えられる歯科衛生上を対象にフォーカスグループインタビューを行い高齢者の口腔ケア支援に関する相談技術の抽出を行った。<対象と方法>対象は、研究への同意が得られた歯科衛生上で、カテゴリーが飽和するまで対象者の募集を行った。3~5人を1グループとしてフォーカスグループインタビューを実施し、1)よく受ける相談について、2)うまくいった相談場面、3)相談のとき気をつけている点、工夫している点についてたずねた。得られたデータを質的記述的に分析することによって相談技術を抽出した。<結果と考察>7グループと1人、計27人の歯科衛生上のインタビューを行った。参加者の年齢は平均36.8±9.5歳(25~60歳)、全員が女性であった。勤務年数は平均15.4±8.4年(5~36年)、経験したことのある職場は、保健所など多岐に渡っていた。参加者が表現した内容を注意深く読みとり255単位データが抽出された。抽出された技術としては、1)導入部分として、クライエントを「招き入れる」「信頼関係を築く」「機が熟すのを待つ」が抽出された。2)相談部分として、「真の問題を見つける」「問題点を理解してもらう」「できることをいっしょに探す」「行動を引き起こす」「行動の継続を促す」が抽出された。3)今後へ繋ぐ部分として、「次回の予約をする」、「次回までの具体的な目標を決める」が抽出された。インタビューの中では義歯の管理、口腔乾燥などの口腔健康への対応について語られた部分も多かったが、それは別の機会に報告することとし、今回は相談の具体的な技術に焦点をあて抽出した。歯科衛生士が用いている相談技術がそのまま看護職が応用できるとは限らないが、抽出された項目をみると、看護ケアの技術と重なる点がみられ、看護職も参考にでき応用していけるものと考えられた。
著者
松田 泰治 大塚 久哲 樗木 武 内田 広明
出版者
一般社団法人 地域安全学会
雑誌
地域安全学会論文集 (ISSN:13452088)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.95-100, 2000-11-17 (Released:2018-09-08)
参考文献数
14

The City of Fukuoka suffered great damage from the heavy rains in July 29th 1999. Peculiarity of this disaster was that underground space was flooded and this caused death. Disaster prevention planing in underground space was not enough. In closed space as underground shopping street, human behavior during evacuation is confused. For safe and quick evacuation, it is important to make rational disaster prevention planing based on the prediction of human behaviors. In this research, human behaviors during evacuation in Teijin underground shopping street were simulated using Cellar Automata. Applicability of this method was discussed in this paper.
著者
大塚 久雄
雑誌
立教大學經濟学會會誌
巻号頁・発行日
no.15, pp.1-13, 1936-02
著者
大塚 久美子 北方 雅人 久保 俊介
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.392, pp.34-43, 2017-05

──45億円の赤字転落を受け、事業承継後、大塚社長が進めてきた改革は間違いだったのではないかという声が挙がっています。今日は、プロキシファイト(委任状争奪戦)に隠れた事業の実態を浮き彫りにしたい。そもそも、大塚家具のビジネスモデルに危険な兆候…
著者
鈴木 洋一郎 石丸 敦彦 大塚 久之 南谷 晴之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1996, no.1, 1996-03-11

ストレス社会といわれる昨今,疲労・ストレスといった主観量は具体的に定量化されておらず,問題視されていながらも適切な処置がなされないまま疾病にいたるケースも珍しくない.そこで,ストレスや疲労を生理的パラメータで定量化しようという試みから,口中で手足を拘束せず比較的安定に測定が可能なマウスピース型を採用した.更に無拘束化のためテレメトリシステムを構築し,体温,唾液pH,呼吸を測定した.
著者
大塚久 著
出版者
金港堂書籍
巻号頁・発行日
1913