著者
尾崎 公一 福田 忠生 西 亮 椎森 康雄 早川 悌二
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 A編 (ISSN:03875008)
巻号頁・発行日
vol.73, no.726, pp.279-284, 2007-02-25 (Released:2011-03-02)
参考文献数
4
被引用文献数
1

In order to investigate the flow of molten metal in a cavity of a die, experimental simulation was carried out by using water flow model. The experimental cavity was constructed of a backward step configuration for test zone, in which flow behavior and air exhaust process from the cavity were investigated. With rib material installed down the step, its effect on air exhaust promotion was examined for various flow velocities. The main results obtained are as follows : Air exhaust from the cavity is remarkably promoted by installation of rib because the strong turbulence around the rejoining potion of two different flows, which are separated by the rib at the upstream, broke rapidly the trapped air into small bubbles. The time taken to complete air exhaust process is in inverse proportion to the flow velocity in the high velocity region, while it is proportion to the flow velocity to the -2.27th power in the low velocity region.

1 0 0 0 OA [お伽噺]

著者
尾崎民太郎 画
出版者
尾崎民太郎
巻号頁・発行日
vol.桃太郎ばなし, 1886

1 0 0 0 OA 悪太郎

著者
尾崎士郎 著
出版者
黎明社
巻号頁・発行日
1935
著者
尾崎紅葉 著
出版者
改造社
巻号頁・発行日
1928
著者
尾崎 博己
雑誌
ペトロテック = Petrotech (ISSN:03862763)
巻号頁・発行日
vol.34, no.5, 2011-05-01
著者
尾崎 貴久子
出版者
早稲田大学イスラーム地域研究機構
雑誌
イスラーム地域研究ジャーナル (ISSN:1883597X)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.25-33, 2012-03-31 (Released:2016-11-26)
著者
尾崎 雅征
出版者
Japanese Association for Oral Biology
雑誌
歯科基礎医学会雑誌 (ISSN:03850137)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.264-275, 1977
被引用文献数
2

口輪筋と顎筋との間に存在する機能的相関関係とその背後にある神経-筋機構を明らかにするためヒトについて種々の口顎運動時の口輪筋および顎筋活動の相互関係を分析した。咀嚼の際, 口唇の筋活動は特に開口および閉口動作時に生じその活動パターンおよび活動の時間経過は舌骨上筋群の筋活動に類似した。口唇は閉口動作時に比べ開口動作時により著明に活動した。なお開口動作, 口角をひく動作, 口をすぼめる動作および筒を吹く動作等の口顎運動の際, 口唇のみならず舌骨上筋群も活動に参加した。咬筋活動はその間, 微弱であるか或いは認められなかった。咬みしめた状態で口唇に力を入れると咬筋活動は著明に減少し, 逆に口唇に力を入れた状態で咬みしめると口唇の筋活動は著明に減少した。<BR>以上より, 口唇は開口筋 (舌骨上筋群) と協調的に働き, 閉口筋 (咬筋および側頭筋) とは相反的に働く傾向が存在することが明らかとなった。
著者
村山 千代子 村山 知子 尾崎 邦夫 関根 顕
出版者
特定非営利活動法人 日本顎咬合学会
雑誌
日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 (ISSN:13468111)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.65-74, 2013

<b>日常の歯科臨床において,心地よく咬めることは歯科治療の最終到達地点であり,そのために「咬合」が重要なテーマとなる.咬合の診査は模型診断,エックス線写真等の画像診断・キャディアックスなどの下顎運動診査機器による診査など多岐にわたるが,体表診査は特別な機器を必要とせず,患者の負担が少ない.術者の解剖学の知識と観察眼があれば診断が可能なため,咬合診査のベースとして体表診査を行うことが重要であると考える.表情筋・咀嚼筋・顎顔面骨格の対比と下顎偏位の関連性について考察し,矯正治療と下顎位の修正を含む咬合治療を行い良好な結果が得られたので報告する.【顎咬合誌 33(1・2):65-74,2013】 </b>
著者
阿部 有貴 小笠原 亮大 尾崎 功一
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 (ISSN:21879761)
巻号頁・発行日
vol.83, no.853, pp.16-00572-16-00572, 2017 (Released:2017-09-25)
参考文献数
15

This paper discusses a micro manipulation considering that an approach angle on pickup affects adhesion and mechanical balance on release by using two needle-shaped end-effectors. In micro-scale, adhesion is generated by capillary, van der Waals and electrostatic besides gravity. Accurate and repeatable pick-and-release/place of micro sized objects is a long-standing challenge due to the strong adhesion in micro manipulation. We first introduce a strategy of pickup and release of a micro sphere. The strategy features in that the approach angle on pickup decides release by two conditions: one is geometrical condition between the sphere and a tip of end-effector, and the another is mechanical condition by forces (adhesion, gravity and friction) to the sphere from the tip and a substrate. To confirm the efficacy of the strategy, the micromanipulation tests with different approach angles have been conducted. Finally, we show the experimental results by pickup and release of spherical glass beads and not spherical pollens, for confirming the validity of the proposed strategy as a novel manipulation method.
著者
尾崎 富義
出版者
常葉大学短期大学部
雑誌
常葉学園短期大学紀要 (ISSN:03876489)
巻号頁・発行日
no.16, pp.23-33, 1985
著者
尾崎 二郎 仲川 喜之 増原 建二
出版者
日本肩関節学会
雑誌
肩関節 (ISSN:09104461)
巻号頁・発行日
vol.12, no.2, pp.211-213, 1988-08-10 (Released:2012-11-20)
参考文献数
6

Twelve cases with isolated tear of the subscapularis tendon were observed during 250reconstructive procedures on the rotator cuff. The patients' age was 51.6 years on average. All of the patients had a definite history of trauma to an affected shoulder and persistent pain in the anterior shoulder part, combined with the inability to evevate the extremity. Arthrography was performed on all, and revealed that the dye had extravasated into the subacromial bursa, however, the supraspinatus tendon was intact on the external rotation view. Operative findings revealed that an isolated rupture of the subscapularis tendon was confirmed in all. In 10 cases with rupture of the supero-medial part of the subscapularis tendon, medial dislocation of the bicipital long tendon was observed. Therefore, the authors conclude that the supero-medial part of the subscapularis tendon, including the medial bundle of the coracohumeral ligament, is the most important portion which keeps the bicipital long tendon aligned with the sulcus, and that during reconstructive procedures on the shoulder capsule, these changes should be carefully looked for and evaluated.
著者
真鍋 立夫 尾崎 昭弘
出版者
社団法人 全日本鍼灸学会
雑誌
全日本鍼灸学会雑誌 (ISSN:02859955)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.498-509, 2003-08-01 (Released:2011-08-17)

高齢化社会にまっしぐらの日本です、これからは、ますます鍼灸療法のニーズがたかまって行くことでしょう。そこで、鍼灸療法が真に国民に愛されるようになるためには、「どこに行ってだれに治療してもらっても、一定の水準の鍼灸療法を、あたりまえに受けることができる。」これを目標に、個々の鍼灸師が自らの資質と技術の向上につとめなければなりません。それにもまして、まず「痛く無いバリ」をさせてもらうことをこころがけ、国民の鍼治療に対する不安感、恐怖感を取り去り、患者さんの皆さんが、安心して喜んで、気持ち良く治療を受けてもらえるように、我々全員が努力しなければなりません。そのためには、伝統的日本風の細い針による繊細な鍼灸療法の技術を研鑛し、鍼灸療法を単なる刺激療法に終らせること無く、真の鍼灸療法とは、経絡、経穴を通して体表に補潟というテクニックを行って、体内の生命維持システムに呼びかける体表情報操作医療であるということを、「鍼灸のグローバルスタンダード」として、いまこそ、日本から世界に向けて発信しなければならないのではないでしょうか。私は、長年の鍼灸臨床経験を通して、身体に全く鍼を刺さなくても、臨床効果を得ることが出来ることを知りました。また、それをバイデジタルオーリングテスト (以後BDORTと記す) によって証明することも出来ました。私は体表に鍼を刺すのでは無く、一定の方向に鍼を貼付することによって臨床効果を出すことに成功しました。鍼を刺さないために、全く痛く無いその鍼灸療法のテクニックを「方向鍼」と呼び、そのために用いる独自のアイテムである鍼を、Vector Effect Needle [VEN] (方向針) と命名して、このたびの講演を機会に皆様に紹介したいと思います。
著者
斎藤 典男 更科 広実 布村 正夫 幸田 圭史 滝口 伸浩 佐野 隆久 竹中 修 早田 浩明 寺戸 孝之 尾崎 和義 近藤 英介 知久 毅 若月 一雄 鈴木 弘文 安富 淳 小林 信義 菅谷 芳樹 吉村 光太郎 石川 文彦 中島 伸之
出版者
日本大腸肛門病学会
雑誌
日本大腸肛門病学会雑誌 (ISSN:00471801)
巻号頁・発行日
vol.48, no.5, pp.381-388, 1995 (Released:2009-06-05)
参考文献数
21
被引用文献数
2 1

初発および再発直腸癌に対する骨盤内臓器全摘術(TPE)の適応と予後について検討した.対象は最近の13年間に施工した初発TPE22例と局所再発TPE14例の計36例である,36例中15例(初発6,再発9)に術前照射(30~40Gy)を行った.再発TPEでは初発例に比べ手術侵襲(手術時間,出血量)が大きく術後合併症の頻度も高く,術前照射群で同様の傾向を示した.5年生存率は初発TPE例で55.2%を示し,n0~n1群は良好であった.再発TPEの5年生存率は48.6%であるが,無再発5年生存率は31.1%と低値を示した.再発TPEでの長期生存例は,術前照射群に認められた.再発および再々発型式は,血行性転移が主であった.初発例のTPEは安全であり,遠隔転移の有無に関係なく局所制御の意味で従来の適応を拡大してよいと考えられた.再発例に対するTPEでは,厳重な症例選択により,生命予後の延長と良好なQOLの得られる症例も認められた.