著者
秋山 稔 大石 順一 白井 孝 明石 景泰 吉田 浩一 錦戸 条二 林 絋 白淵 穣 西村 大吉 伊藤 平隆 渋屋 千征 石田 寅夫
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.26, no.3, pp.981-984, 1978-03-25 (Released:2008-03-31)
被引用文献数
14 21

In order to obtain 1-β-D-arabinofuranosylcytosine derivatives with better antitumor effect, 12 kinds of saturated fatty acyl groups were introduced at the N4-position of 1-β-D-arabinofuranosylcytosine. The presence of a great excess of water and about two-fold equivalents of carboxylic anhydride was found to be most desirable for selective N4-acylation. This simple method of one-step N4-acylation should be generally applicable to cytosine nucleosides and a variety of carboxylic anhydrides.

1 0 0 0 畫乘要略

著者
白井華陽著
出版者
風俗繪卷圖畫刊行會
巻号頁・発行日
1919

1 0 0 0 OA 樹木和名考

著者
白井光太郎 著
出版者
白井光太郎
巻号頁・発行日
vol.[7], 1933
著者
白井 忠功
出版者
立正大学
雑誌
立正大学文学部論叢 (ISSN:0485215X)
巻号頁・発行日
vol.87, pp.5-10, 1988-03-20
著者
白井 良
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.285, pp.58-65, 2017-01

「次の定例会議で方針だけでも伝える」。サイオステクノロジーの武井宜行氏(技術部 アクティングマネージャー)は出勤途中、スマートフォンで課題管理表を見て、ステータスが「未完了」の項目にこう書き込んだ。「課題管理表のチェックは移動中に済ませ、…
著者
白井 良
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.458, pp.48-53, 2006-03-15

韓国でこの6月,最大19Mビット/秒もの超高速な無線通信サービス,「WiBro」が始まる。次世代の高速無線通信として注目を集める「モバイルWiMAX」を利用した,世界初の商用サービスだ。端末やサービス内容も徐々に明らかになってきたWiMAX先進国,韓国の今をリポートする。
著者
村上 晃 白井 雄一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイト (ISSN:02896508)
巻号頁・発行日
no.211, pp.154-159, 2000-12

筆者がこれまでに経験したシステム検査・監査業務から,社内システムにおいてユーザが見落としがちなセキュリティ上の弱点を説明する。社内システムの場合,外部からの攻撃よりもむしろ内部犯行の方が多い。セキュアに保つには,罰則規定などのセキュリティ・ポリシを適切に規定し,きちんと運用しなくてはならない。

1 0 0 0 OA 日本樹木録

著者
白井光太郎 [著]
出版者
白井光太郎
巻号頁・発行日
vol.附録, 1800
著者
高橋 幸資 清水 ふさ子 白井 邦郎 和田 敬三
出版者
The Japanese Society of Applied Glycoscience
雑誌
澱粉科学 (ISSN:00215406)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.34-40, 1982
被引用文献数
3 1

比較的低水分食品中澱粉の糊化温度を熱分析で測定する目的で,米,ソバ,小麦粉生地およびこれらの加工食品とその単離澱粉の示差熱分析を行った.以下に実験結果を要約する. 1.米のDTA曲線は,単一の明瞭な吸熱ピークを示し,おのおのの単離澱粉のDTA曲線とは高温側に1~6℃ ずれている以外はきわめてよく似たパターンを示した.さらに吸熱ピークの過程で澱粉粒の偏光の消失を伴うことから澱粉の糊化を検出したものと判断した.ソバのDTA曲線は非常にブロードであったが,単離澱粉とはよく似ている.精白米を室温で3年間貯蔵すると約4℃ 糊化開始温度が上昇した. 2.モデル麺により小麦粉のDTAを行ってみると単離澱粉とよく似た曲線を示し,小麦粉中のタンパク質による吸熱シグナルはあっても小さいと考えた.しかし単離澱粉とは異なって塩化ナトリウムおよび炭酸アルカリの使用により糊化開始温度は上昇し,10%の使用量で5~9℃ 高まった. 3.加工食品の糊化開始温度は,スパグッティでは約59~60℃ で比較的低く,ソーメン,ヒヤムギ,ウドンでは約61~64℃ で,次に,中華麺では約63~65℃ と比較的高かった.この順序は製麺時の塩の使用量とよく一致する.ソバ麺の糊化開始温度は約63~65℃ であった.ビーフンの吸熱ピークは,ブロードで面積も小さく糊化開始温度も約50℃ と低かった. なお,本報告の大要は,昭和54年度日本栄養改善学会で発表した.
著者
白井 慎一 水戸 泰紀 小松 博史 矢部 一郎 佐々木 秀直
出版者
The Japan Stroke Society
雑誌
脳卒中 (ISSN:09120726)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.408-412, 2011
被引用文献数
1

症例は17歳女性,既往に特記すべきことなし.2009年8月中旬,突然の右片麻痺が出現し,救急搬送された.初診時,中等度構音障害と右片麻痺あり,NIHSSスコアは11であった.MRI拡散強調画像で左レンズ核部に高信号域を,MRAにて左MCAのM1近位部の途絶を認めた.最終未発症確認時間後2時間52分にrt-PA療法を施行.使用直前のNIHSSスコアは12であったが,90分後には0に改善し,静注120分後のMRAで左M1再開通を確認した.第7病日に経食道心エコーで二次口欠損型の心房中隔欠損症を認め,発症1カ月後に開胸下で閉鎖術を施行した.その後,軽度の右上肢筋力低下を認めるのみで,日常生活動作は自立し,学業に復帰した.未成年発症例におけるrt-PA療法は報告症例数が少ないが,本例のように血栓溶解療法が奏功する場合もあるので,未成年発症例においてもrt-PA療法を治療の選択肢として考慮すべきである.
著者
吉田 裕介 白井 康裕
出版者
北海道農業経済学会
雑誌
フロンティア農業経済研究 (ISSN:21851220)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.117-123, 2018-03-31

The purpose of this paper is to demonstrate disparity factors in income by examining the influence of farm size and farm efficiency on farming income. The following were the four main findings; 1) The influence of farm size and farm efficiency on income showed annual fluctuations. 2) For some cases of large-scale upland farming operations there were large fluctuations in incomes because of fluctuations in farm efficiency, resulting in small average annual incomes. 3) The statistical relationship between revenue and income per unit area was very low, while there was a clear relationship between expenses and incomes per unit area for large-scale upland farming operations. 4) In large-scale upland farming operations where there were decreases in income, financial outlays were still necessary to maintain revenue. As above, large-scale upland farming suffering from lowered incomes showed low efficiency because of increases in expenses to ensure maintenance of revenue per unit area and avoiding overcropping of wheat. These farming enterprises caused some of the problems detailed in literature reviews, and other problems they encounter are to maintain farm efficiency by considering the balance between revenue and expenses.
著者
田村 清 田崎 大 白井 俊純 大島 永久
出版者
特定非営利活動法人日本心臓血管外科学会
雑誌
日本心臓血管外科学会雑誌 (ISSN:02851474)
巻号頁・発行日
vol.35, no.6, pp.363-366, 2006-11-15
参考文献数
9

感染性心内膜炎において,化膿性脊椎炎の合併は比較的まれであるが,致死的な合併症であることが知られている.われわれは,化膿性脊椎炎から感染性心内膜炎を診断し治療した2症例を経験したので報告する.症例1は60歳,男性.症例2は52歳,男性.ともに発熱と激しい背部〜腰部痛を主訴に来院した.MRI検査で腰椎の化膿性脊椎炎と診断された.また,うっ血性心不全と弛張熱から感染性心内膜炎と診断された.2症例とも適切な抗生剤投与にもかかわらず,弁の破壊の進行およぴ10mm以上の大きさの可動性疣贅が認められたため手術を行った.症例1は2弁置換術(大動脈弁および僧帽弁),症例2は大動脈弁置換術を行い,良好な経過を得た.2例とも術後4週間の抗生剤投与により完全にCRPが陰性化したのちに退院したが,化膿性脊椎炎に対しては,その後もさらに1〜2カ月間の経口抗生剤投与を行った.レントゲンによる骨所見の改善とCRP正常化の維持から化膿性脊椎炎の治癒と判断し,3カ月後に抗生剤を中止した.その後,感染性心内膜炎,化膿性脊椎炎の再燃を認めていない.化膿性脊椎炎などの菌血症がある場合,感染性心内膜炎の合併の可能性を考慮すべきである.また,骨所見の改善するまでの長期の適切な抗生剤投与を行うことを推奨する.
著者
白井 喜代子 中村 隆夫 楠原 俊昌 山本 尚武
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.179, pp.1-4, 2004-07-07
参考文献数
4

簡便な装置により無侵襲的な測定ができるという特長を持つインピーダンス法は,生体情報計測に適しており皮膚インピーダンスを用いた多くの応用計測がある.しかしながら,皮膚インピーダンスには個体差や部位差が存在し,これらは目的因子の変動と重なり評価を困難にしている.今回,応用計測を障害する個体差および部位差を較正するために,一般的なデータをもとに構築する皮膚インピーダンスの標準化モデルを提案した.各パラメータにおいて測定値とモデル皮膚インピーダンス値との相関は高かった.また,規格化皮膚インピーダンス値の変動係数は測定値の変動係数の約60%に減少し,本法の妥当性を確認できた.生体情報計測に標準化モデルを活用することは,測定値そのもので評価する方法と比較し診断精度は高く,今後の応用計測に有用と考えられる.
著者
宮川 俊夫 白井 靖男 森田 一朗 森田 峰子 北村 二朗 遠藤 正治
出版者
社団法人 日本写真学会
雑誌
日本写真学会誌 (ISSN:03695662)
巻号頁・発行日
vol.53, no.3, pp.219-225, 1990-06-28 (Released:2011-08-11)
参考文献数
38

In the former paper, Miyagawa et al. reported on Kohsai Udagawa's writing on albumen-on-glass photography, entitled “Potokarahii”. Yokusai Ihnuma who lived in Mino was Kohsai Udagawa's real father, and was one of famous scientists in 19th Century. He and his followers tried photography. Among them, his nephew, Ryuh-a Kojima was a tallent photographic technician. He opened a photographic studio in Gifu-ken, which was the first one in this prefecture. In 1873, he made an interesting collage picture composed of his familie's and his own portraits. It could be the oldest one of such kind of pictures in Japan. Yoshihiro Kuze studied photography with Yokusai Ihnuma in the Chemical Institute of the Ohgaki Clan. Reiji Esaki opened his photographic studio in Tokyo. He studied, at first, wet-collodion process, subsequently, he tried to use imported dry plate to take picture of rapid moving objects. In addition to them, he developed collage picture making. He made a surprising one composed of 1700 babies' photographic portraits which were taken with dry plate, in 1893.