1 0 0 0 OA 筆のゆきかひ

著者
関根正直, 坂正臣 編
出版者
大倉保五郎
巻号頁・発行日
vol.下巻, 1903

1 0 0 0 OA 国語学参考

著者
関根正直 著
出版者
六合館
巻号頁・発行日
1893

1 0 0 0 OA 禁秘抄講義

著者
関根正直 述
出版者
六合館
巻号頁・発行日
vol.下, 1925

1 0 0 0 OA 校定今鏡読本

著者
関根正直 校定
出版者
六合館
巻号頁・発行日
vol.下, 1896

1 0 0 0 OA 装束甲冑図解

著者
関根正直 著
出版者
六合館
巻号頁・発行日
vol.下巻, 1902

1 0 0 0 OA 小説史稿

著者
関根正直 著
出版者
金港堂本店
巻号頁・発行日
1890
著者
関根正直 述
出版者
六合館
巻号頁・発行日
vol.上, 1927

1 0 0 0 OA 栄花物語抄

著者
池辺義象, 関根正直 標註
出版者
弦巻書肆
巻号頁・発行日
vol.巻3, 1891

1 0 0 0 OA 校定今鏡証註

著者
関根正直 著
出版者
六合館
巻号頁・発行日
vol.上, 1897
著者
一関 雄輝 宮本 宏太 齋藤 俊輝 森 一生 町田 好男
出版者
日本医用画像工学会
雑誌
Medical Imaging Technology (ISSN:0288450X)
巻号頁・発行日
vol.33, no.5, pp.217-222, 2015 (Released:2015-11-27)
参考文献数
17

われわれはこれまでプロペラ法を中心にMR画像のノイズパワースペクトル(NPS)計測の検討を行い,その二次元NPSはサンプリング密度を反映し,k空間軌跡どおりの周波数分布を示すことを報告してきた.一方,X線イメージング領域では,扱いも容易で数値解析がしやすい一次元NPSが使われることも多い.そこで本研究では,2つの代表的な一次元NPS計測法を用いて,プロペラMR画像の一次元NPSを検討した.「円周平均法」から求めた一次元NPSは,二次元NPSの同一空間周波数域のNPS値を平均化した特性を示し,「仮想スリット法」から求めた一次元NPSは,スリット走査方向のみのNPS値の周波数特性を表していた.また,NPS値の計測精度について検討を行い,円周平均法では低周波領域で計測精度が低いが,仮想スリット法と比較して精度のよい一次元NPS計測が可能であることがわかった.
著者
諸 久永 富樫 賢一 土田 昌一 藤田 康雄 小管 敏夫 大関 一 林 純一 斉藤 憲 山崎 芳彦 江口 昭治
出版者
一般社団法人 日本人工臓器学会
雑誌
人工臓器 (ISSN:03000818)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.507-510, 1989-04-15 (Released:2011-10-07)
参考文献数
10

IABPの腎血行動態に及ぼす効果について、腎交感神経切除を施行して、腎血流と腎交感神経トーヌスの関係を中心に、検討した。雑種成犬10頭を用い、熱希釈法にて腎血流量、心拍出量を測定し、腎血流量分配率、腎血管抵抗および末梢血管抵抗を算出し、次の結果を得た。1. IABP作動時の腎血流量の増加は、主として腎血管抵抗の低下によりもたらされた。2. denervation後では、IABP作動の有無に拘らず、腎血管抵抗は低値を維持し、腎血流量は変化しなかった。3. 腎血管抵抗は交感神経トーヌスにより影響されているが、IABPは、かかる交感神経支配下でも、血管抵抗の低下をもたらした。
著者
関 隆志
出版者
大阪市立大学文学部
雑誌
人文研究 (ISSN:04913329)
巻号頁・発行日
vol.33, no.6, pp.p369-395,図巻末4p, 1981
著者
小関 恒雄
出版者
The Anthropological Society of Nippon
雑誌
人類學雜誌 (ISSN:00035505)
巻号頁・発行日
vol.83, no.4, pp.355-359, 1975 (Released:2008-02-26)
参考文献数
10

Shamanistic rosaries were found out at a dilapidated temple, Yamagata Prefecture. They were used by the miko, Japanese mediums, belonging to this temple, from the times of Edo to Mei ji era (about 100 to 200 years ago).To the rosaries were tied the rostrum parts of jawbones, fangs, nails, horns, marine shells and others. As a result of taxonomical examination, these materials were identified to be those of the bear (Ursus thibetanus japonicus), the dog (Canis familiaris), the fox (Vulpes vulpes japonica), the wild boar (Sus leucomystax leucomystax), the deer (Cervus nippon nippon) and the antelope (Capricornis crispus crispus).According to the traditional saying, jawbones of Japanese wolves (Canis lupus hodophilax) completely exterminated in this country had been used as accessories of the rosaries in those days. No remains of wolves, however, were included among them, which proved to be the bones of dogs.The people of mountain villages then believed that a bear and a wolf were sanctified and occult animals, and their remains had been used as a charm to ward off accidents and diseases.Using these rosaries, the mediums had practiced divination or had exorcized evil spirits from the patients.
著者
松本壮吉 尾関百合子
出版者
医薬ジャーナル社
巻号頁・発行日
pp.127-134, 2014-05-25

結核はAIDSやマラリアと並ぶ世界三大感染症であり,2013年には860万人の発症と130万人の死亡をもたらしている。WHOは2050年までに結核の根絶を目指しているが,それには新薬に加え,効果的な新ワクチンが必要であろう。我々は結核の病原体の源泉である潜在性結核について,その機構を解析してきたが,潜在性結核の90%が終生結核を発症しないという事実は,ワクチン開発のよりどころになると考える。現行の結核ワクチンBCG(Mycobacterium bovis bacille Calmette-Guérin)は小児の粟粒結核や結核性髄膜炎に対して顕著な効果をもつ一方,結核発症の多くを占める,内因性再燃に起因する成人型肺結核に対する効果は低調である。BCGは生ワクチンで,投与後も長期にわたって宿主内で生存することから,効果は持続すると考えられてきたが,実際には投与後,時間経過とともに減衰する。我々はマウスモデルにおいてもBCGの防御効果が経時的に低下することを見出している。本稿では,結核ワクチン開発に関する現状と潜在期の抗原を利用した新しい結核ワクチンの開発に向けた私たちの取り組みについて紹介する。
著者
西口 亮太 田方 俊輔 陰山 建太郎 泉 典洋 関根 正人
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集B1(水工学) (ISSN:2185467X)
巻号頁・発行日
vol.76, no.1, pp.30-41, 2020 (Released:2020-05-20)
参考文献数
22

気象予測のデータ同化手法として予測精度向上に貢献している随伴変数法を用いて,河川流解析における計算条件の逆解析を示した.一次元不定流を対象に随伴方程式・感度を導出し,数値計算方法を示した上で実河川における適用性を検証した.多点水位情報を用いたデータ同化により任意地点の流量を推定可能であることを示し,水位計の基数によって精度が変化することを確認した.また,河道網を対象とした場合も同様に同化精度が高いことを示した.さらに,それを初期値とした予測計算により,2時間先までの高精度な予測水位が得られた.次に,その手法を河道形状の最適化に適用した.水位を堤防高以下とする河道形状について,河床掘削と河道拡幅の2ケースの最適化を行い,1回の計算で最適形状を決定可能であることを示した.
著者
関川 綾乃 高木 俊一 磯崎 健一
出版者
日本臨床麻酔学会
雑誌
日本臨床麻酔学会誌 (ISSN:02854945)
巻号頁・発行日
vol.38, no.3, pp.291-295, 2018-05-15 (Released:2018-06-23)

病的肥満患者に対する意識下挿管を同一症例で短期間に3回経験した.57歳,男性.身長173cm,体重150kg,BMI 50kg/m2.左上腕骨骨折に対し観血的骨接合術を予定した.マスク換気困難・挿管困難が予想され,意識下挿管を選択した.鎮静薬投与後,局所麻酔薬を散布しMcGRATH(McG)で気管挿管を試みたが,声門の同定に難渋し約30分かかった.33日後,右大腿骨骨折に対し観血的骨接合術を予定した.エアウェイスコープ(AWS)による声門の同定は容易で,約10分で挿管できた.初回手術から42日後,両上腕骨骨折に対する観血的骨接合術を予定した.AWSによる声門の同定は容易で,約15分で挿管できた.AWSは病的肥満患者の意識下挿管に有用である可能性が示唆された.
著者
大木 麻理奈 横関 博雄 中村 悟 谷口 裕子 佐藤 貴浩 片山 一朗 西岡 清
出版者
公益社団法人 日本皮膚科学会
雑誌
日本皮膚科学会雑誌 (ISSN:0021499X)
巻号頁・発行日
vol.107, no.10, 1997

アトピー性皮膚炎(AD)と病巣感染との関連についての報告は少ない.今回,扁桃の感染病巣の治療として扁桃摘出術(扁桃)を施行したAD患者10例と,歯科の感染病巣を治療したAD患者6例について,その効果を検討した.1990年4月から1996年6月までに当院に入院した成人AD患者183名のうち,扁桃の感染病巣が疑われた28名に扁桃マッサージ試験を施行.25列で,体温,白血球,血沈の上昇,皮疹の増悪のいずれかに陽性所見を認めた.このうち7例と,試験陰性もしくは未施行でも耳鼻科的に適応が認められた3例に,扁摘を施行.経過を追跡しえた7例中5例で6ヵ月以内に皮疹が軽快し,うち2例では1年以上にわたり皮疹の再燃を認めない.扁桃マッサージ試験で皮疹の増悪が認められた患者に,扁摘有効例が多く認められた.また,齲菌や歯根膿瘍などの歯科病変を合併し,抜歯などの歯科治療を施行したAD患者6例中,4例で歯科治療中にADの増悪を認め,全例で歯科治療終了後に一時的にせよADの軽快傾向を認めた.これらの感染病巣の除去により軽快するのは,顔面および頸部の■漫性紅斑ならびに漿液性丘疹,体幹の貨幣状湿疹様の皮疹が主であり,苔癬病巣や結節などは軽快しにくかった.ADの一部の症例では扁摘および歯科治療が有効であり,扁桃炎および歯根膿瘍などの感染病巣の存在も,ADの増悪因子の一つであると考えられるため,AD患者において感染病巣の積極的な検索が必要であると考えられる.