著者
小高 敏郎
出版者
俳文学会
雑誌
連歌俳諧研究 (ISSN:03873269)
巻号頁・発行日
vol.1966, no.30, pp.41-43, 1966-03-15 (Released:2010-08-25)
著者
井川 房夫 日高 敏和 黒川 泰玄 米澤 潮 小林 祥泰
出版者
一般社団法人 日本脳卒中の外科学会
雑誌
脳卒中の外科 (ISSN:09145508)
巻号頁・発行日
vol.43, no.4, pp.262-266, 2015 (Released:2015-09-29)
参考文献数
15
被引用文献数
5 4

The incidences of subarachnoid hemorrhage (SAH) in Finland and Japan are the highest in the world, with about 20-23 cases per 100,000 persons per year. Since the report of the International Subarachnoid Aneurysm Trial (ISAT) was published, the use of intravascular coil embolization (CE) for cerebral aneurysm has become more frequent worldwide. In this paper, we discuss the current situation of therapy for cerebral aneurysm in Japan according to the data of our institute, the Japan Standard Stroke Registry Study, and the Japan Neurosurgical Society.From 1999 to 2013, 543 cases of ruptured saccular cerebral aneurysms were treated in Shimane Prefectural Central Hospital. According to data, most cases occurred in men in their fifties and in women in their seventies. The mean sizes of ruptured cerebral aneurysm according to site were 7.4 ± 4.1, 7.0 ± 5.4, and 5.5 ± 2.5 mm in the internal carotid artery posterior communicating artery, middle cerebral artery, and anterior communicating artery, respectively. Aneurysms smaller than 5 mm account for 187 (34.4%) of the cases.According to the Japan Standard Stroke Registry Study, the poor outcome rates (modified Rankin scale score, 3-6) according to the ISAT criteria were 18.3% and 24.2% in the surgical clipping (SC) and CE groups, respectively. These rates were superior to the ISAT data (36.4% for SC and 25.4% for EC). According to the survey of the Japan Neurosurgical Society from 2001 to 2011, the prevalence of cerebral aneurysm cases treated with clipping decreased from 88.2% in 2001 to 71.2% in 2011. The number of ruptured cerebral aneurysms treated with clipping also decreased. However, the frequency of clipping for unruptured cerebral aneurysm was increasing.
著者
小林 正人 岩佐 豪 高 敏 高木 牧人 前田 理 武次 徹也
出版者
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
雑誌
ケモインフォマティクス討論会予稿集 第39回ケモインフォマティクス討論会 浜松
巻号頁・発行日
pp.O18, 2016 (Released:2016-09-22)
参考文献数
5

金属ナノクラスター触媒の反応性は、構成元素だけでなく、サイズや環境、構造など様々なファクターに依存するため、触媒活性の決定的因子の解明は困難であった。本研究では、銅クラスター触媒によるNO解離反応を例に、反応経路自動探索法を用いた系統的量子化学計算とスパースモデリングの手法を併用した触媒活性因子の抽出を試みた。具体的には、LASSO推定、SCAD推定、MC+推定の3つの手法を使い、軌道エネルギーや局所的な指標などの説明変数を用いて、Cu13クラスター上でのNO解離の遷移状態エネルギーを回帰した。その結果、遷移状態のエネルギーはLUMOの軌道エネルギーと負の相関があること、SCAD推定やMC+推定ではLASSO推定よりもコンパクトで相関係数の高いモデルが得られることがわかった。
著者
竹内 久美子 日高 敏隆
出版者
文芸春秋
雑誌
本の話
巻号頁・発行日
vol.1, no.4, pp.60-65, 1995-10
著者
北川 亘 服部 陽助 藤原 耕二 石原 好之 戸高 敏之
出版者
The Institute of Electrical Engineers of Japan
雑誌
電気学会論文誌. D, 産業応用部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. D, A publication of Industry Applications Society (ISSN:09136339)
巻号頁・発行日
vol.129, no.11, pp.1016-1021, 2009-11-01
参考文献数
5
被引用文献数
2

This paper describes the preliminary investigation of the database of magnetic properties of magnetic materials to realize the highly accurate magnetic field analysis. By showing the various measured properties, the contents of database, which are possible to be prepared by means of current measurement techniques, were shown.
著者
北村 慎悟 石原 好之 戸高 敏之 井上 嘉明
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌D(産業応用部門誌) (ISSN:09136339)
巻号頁・発行日
vol.116, no.12, pp.1268-1275, 1996-11-20 (Released:2008-12-19)
参考文献数
10
被引用文献数
2 6

The inverter circuit of dc brushless motor (DCBLM) needs feedback diodes to protect the switching element from counterelectromotive force.In this paper, we describe the computational method of magnetic field analysis of DCBLM with feedback diodes. The electric circuit equations were formulated based on the theoretical formula of the PN-junction diode. And, solving these equations with the magnetic circuit equation by using the FEM, the electrical characteristic and the magnetic property of DCBLM were calculated. By replacing the switching elements with variable resistor, and transforming electric circuit by using Ho•Thevenin's theorem, the route of current is not necessary to change according to the state of feedback diode and switching elements.This method for feedback diodes is confirmed by the analysis of the permanent magnet DCBLM.
著者
山崎 卓 日高 敏郎 川崎 浩正 西原 昇 桑澤 隆補 扇内 秀樹
出版者
一般社団法人 日本有病者歯科医療学会
雑誌
有病者歯科医療 (ISSN:09188150)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.12-19, 2001-01-20 (Released:2011-08-11)
参考文献数
16

口腔機能, 特に咬合および咀嚼は全身の健康保持に重要な役割を果たしている。今回われわれは, 肥満症患者の口腔疾患および咀嚼機能を調査し, 健常者との比較検討を行なったので報告する。肥満症患者32例に対し10項目について検討し, 対照群との比較検討と肥満症患者群の病態別の比較検討を行ない有意差検定を行なった。対照群に比較し肥満症群では, う蝕症と咀嚼機能については差がなかったが, 歯周病による喪失歯が多くCPITNが高かったことから歯周病の発症, 進行が認められた。また肥満症群を病態別に検討すると, 推定罹病期間別と治療法別では差がなかったが, 中・高齢者群でう蝕と歯周病, 重症群と喫煙群で歯周病の進行が認められた。
著者
山路 剛 金 春峰 石原 好之 戸高 敏之 坂口 和彦 内藤 和文 橋口 伸樹
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EE, 電子通信エネルギー技術 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.337, pp.19-24, 2006-11-03
被引用文献数
8

本稿では,非接触給電システムにおいて並列共振と倍電流整流方式を適用した場合の諸特性について報告する.非接触給電に用いられるトランスの1次側と2次側の間には大きなgap(5mm)を挟み物理的に分離されているため,トランスの結合が悪く大きな漏れインダクタが存在する.トランスの2次側に並列接続したコンデンサとトランスの漏れインダクタは並列共振を行い,更に整流回路には倍電流整流方式を適用することにより高い出力電圧変換率と電力が得られる.解析及び実験結果により,入力24V,出力24V/2Aの試作器において各スイッチのZVS動作と76%の効率が得られたことを確認した.
著者
原田 和郎 石原 好之 戸高 敏之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PE, 電子通信用電源技術
巻号頁・発行日
vol.95, no.461, pp.1-5, 1996-01-18

磁気増幅器制御フォワード形コンバーバによる力率改善の検討を行った。本回路は,可飽和磁心の飽和期間が入力電圧に応じて変化することを利用して、特別な制御を用いることなく高力率を得るものである。入力電圧の変化に応じ、入力電流のピーク値ではなく電流パルス幅が変化することにより力率改善を図る方式のため、スイッチ等の回路素子に対する電流ストレスが小さいという利点を持つ。スイッチング周波数500kHzでの動作実験により、本回路の高力率動作を検証している。
著者
飯高 敏晃 池田 隆司 土屋 旬 星 健夫 宮崎 剛
出版者
独立行政法人理化学研究所
雑誌
新学術領域研究(研究領域提案型)
巻号頁・発行日
2008

原子分子の視点に基づいたシミュレーションにより、含水鉱物の新高圧相の予測、高温高圧下の水の水素結合状態、氷高圧相のプロトン伝導の解明、水素ハイドレートの高圧相転移、水素化物の高温超伝導、多結晶ダイアモンドの破壊シミュレーションなど、いままで知られていなかった高圧下での水(水素)の振る舞いの一端を明らかにした。今後の中性子散乱実験との協業により一層の解明が進むことが期待される。
著者
小島 正秋 外山 信男 藤井 昇 橋爪 昭人 三浦 道雄 日高 敏郎 玉井 理 駒形 和男
出版者
Japan Society for Bioscience, Biotechnology, and Agrochemistry
雑誌
日本農芸化学会誌 (ISSN:00021407)
巻号頁・発行日
vol.61, no.10, pp.1341-1345, 1987

8回にわたる高農めぐりも今回で終りを迎えます.前回の千葉高等園芸の場合と同じく,座談会に出席の先生は,高農から新制大学の創立時に入学され,母校に教鞭をとっておられる方々がほとんどでありました.<br> 和気あいあいに想い出がそのまま高農から宮崎大学農学部への歴史を追うことになりました.司会の駒形先生もにれが最後の御気持からか,大変リラックスされて,従来とはやや異なる内容となりました.<br> 座談会のために奔走してくださった宮崎大学の三浦道雄先生をはじめ御協力いただいた先生方に心から御礼申し上げます.(編集部)
著者
飯高 敏晃
出版者
北海道大学低温科学研究所
雑誌
低温科学 (ISSN:18807593)
巻号頁・発行日
vol.64, pp.47-55, 2006-03-22

Water,ice,and methane hydrate are substances that have important influences on life on earth. In this article, I introduce my research on methane hydrate, solid argon, and MgSiO3 post-perovskite,and discuss about my aim of deciphering the history of life and the universe from first principles.