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言及状況
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辞書の配列が確立したあとに、形容動詞の概念が発達したからだと思います。
国語辞典の原型といえる節用集は室町時代に登場しました。節用集では動詞・形容詞は終止形で掲載される一方、「慇懃」や「莫大」など形容動詞は語幹だけが掲載されています。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2545061/8
また、日本最初の近代国語辞典『言海』では「曖昧」など形容動詞も名 ...
実際にご自分でご確認ください。
以下の「言海」で、7頁「名詞」から97頁の「接尾語」まで、「語法指南」という形で詳細に記載されています。
参照:
大槻文彦 編「言海 : 日本辞書. 第1-4冊」
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992954
明治中期の言海でも、
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992954/600
昭和初年の大言海でも、
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1265406/733
睡眠中に見るもの、儚いもの、といふ意味しか挙げてをりませんから、
伝統的な邦文では、希望を意味するものでなかったといふのは、概ね確かと思はれます。
青空 ...
その広辞苑で「全く」を引きましたか?
広辞苑にもあるように、「全く」には「ことごとく」や「すべて」の意味があり、これは本来持つ用法です。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/992954/551
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/954648/406
明治22年に刊行された日本最初の国語辞書には次のような仕分けがされています。
1)景(日(か)気(げ))
火のかげ(灯光)、月のかげ(月光)
2)影(景で映し出された姿)
障子に人影(映った姿)、影も形もない(人の姿)
3)陰(影に当たる処)
山陰(日の当たらない処)、陰口(知られない悪口)
4)蔭(人の蔭に頼る)
蔭と頼む(人の助けを当てにする)。お蔭。
参照:
大槻文彦 編 ...
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さすがに初出文献&人物までは辿り着けませんが、
下記のとおり大正8年12月発行の国語辞典収録済で、
明治41年10月号の雑誌、大正4年5月8日付新聞にも登場している様子から、
「負けず嫌ひ」の言葉は既に明治後期から大正前期には
ふつうに受け入れられていた様子がうかがえます。
なお、ネット検索の限られた範囲内に過ぎませんが、
今回検索した中では、少なくとも
『東亞の光 1907(明治 ...
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さすがに初出文献&人物までは辿り着けませんが、
下記のとおり大正8年12月発行の国語辞典収録済で、
明治41年10月号の雑誌、大正4年5月8日付新聞にも登場している様子から、
「負けず嫌ひ」の言葉は既に明治後期から大正前期には
ふつうに受け入れられていた様子がうかがえます。
なお、ネット検索の限られた範囲内に過ぎませんが、
今回検索した中では、少なくとも
『東亞の光 1907(明治4 ...
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