出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.588, pp.38-44, 2014-03-24

福島第一原発の建屋の周辺では、敷地の西側(山側)から東側(海側)に向かって1日に800tの地下水が流れている。このうち400tが建屋に流入し、内部に滞留している高濃度の汚染水と混ざり合って、新たな汚染水と化している。 建屋に大量の地下水が流れ込むよう…
著者
松村 劭
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.301, pp.109-111, 2009-10

マラトンの戦いから10年、再びペルシャに追い詰められたギリシャ。逆転のきっかけは、一つのうそだった。 紀元前490年、マラトンの戦いでペルシャに劇的勝利を収めたギリシャ国民は、勝利の喜びに沸き返っていた。そんな中、ただ一人、ペルシャ軍の再遠征を警戒する将軍がいた。アテネのテミストクレスである。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エネルギーnext = Nikkei energy next (ISSN:21894795)
巻号頁・発行日
no.3, 2015-04

一方の経産省は、環境アセスで事後的に新設計画が頓挫するのを回避するための方法を模索。省エネ法に「ベンチマーク方式」を導入するといった手を打ってきた。だが、省エネ法には計画を中止させる実効力はなく、小規模石炭火力の新設を止めることはできない…
著者
佐藤 裕久 遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.399, pp.50-52, 2008-06

1961年京都府で、おかき屋の長男として生まれる。1985年神戸市外国語大学中退、アパレル会社を立ち上げるが、失敗。1991年バルニバービ総合研究所設立。1998年現在の会社に組織変更。98年に大阪・南船場に「カフェガーブ」を出店、全国に広がったカフェブームの先駆者の1人となった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.11, no.6, pp.217-219, 2002-07

航空会社と旅行業界との確執は、昨日や今日始まったことではない。だが航空各社は3月、旅行業者に対して支払っている5%の航空券販売手数料を廃止したいと申し出て、業界を驚かせた。口火を切ったのはデルタ航空で、アメリカン、コンチネンタル、ノースウェスト、ユナイテッド、USエアウェイズがそれに追随した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1464, pp.126-129, 2008-11-03

世界金融危機の震源地となった北米で、移民を対象に新たな送金システムやマイクロファイナンス(少額融資)などの金融サービスを構築、貧困問題解決に取り組む日本人がいる。米マイクロファイナンス・インターナショナル・コーポレーション(MFIC)を2003年に立ち上げた枋迫篤昌氏だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.668, pp.65-67, 2010-05

幼児の火遊びの発火源として最も多いのがライター。欧米では、ライターを幼児には操作しにくい構造とすることを義務付けているが、日本はこれまで特に規制がなかった。しかし、ライターによる火遊びが原因と思われる火災が後を絶たないことから、日本でも遅ればせながら同様の規制を導入しようとの気運が高まっている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.413, pp.76-77, 2006-12-08

労災事故があった場合,建設会社などの事業者は「労働者死傷病報告」を労働基準監督署長に提出しなければならない。この報告書を故意に提出しなかったり,虚偽の内容を記載して提出するなどの報告義務違反が,いわゆる「労災隠し」だ。 報告義務違反による送検件数の推移は下のグラフの通り。建設業が全体の7割程度を占め,最近では下表のような労災隠しが発覚している。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.486, pp.18-20, 2009-12-25

8月30日の衆院選で圧勝した民主党を中心とする新政権のもと、前原誠司国土交通相はダムや道路の凍結を相次いで打ち出した。空港や鉄道などもこれまでの整備の在り方を大幅に見直す考えを表明した。 前原国交相は9月の就任早々、マニフェスト(政権公約)に掲げていた群馬県の八ツ場ダムと熊本県の川辺川ダムの建設中止を明言。
著者
宇治原 史規 菅 広文 鈴木 亮
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.340, pp.86-89, 2011-03

菅 若いころ僕がクイズ番組の優勝賞金を分けたのが最初なんです。ここでルールを決めておけば、いずれ宇治原がクイズで賞金を取り続けるであろうと思ったわけです。宇治原 僕はそんなこと、考えたこともなかったから、ええやつやなあと思いました(笑)。あの賞金300万円は当時の年収くらい。それを分けるなんてすごいと、周りもびっくりしてました。
著者
奥野 慶四郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.604, pp.52-55, 2014-11-24

多くの犠牲者を出した御嶽山の噴火から約1カ月。降灰に伴う二次災害に備え、国土交通省多治見砂防国道事務所が長野県木曽町の鹿ノ瀬川に臨時の砂防堰堤を構築した。ただ、現場は管轄外。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1469, pp.40-43, 2008-12-08

九州・大隅半島の北に位置する鹿児島県志布志市。森と農地を切り開いた先に、突如として巨大な施設が現れる。 建物の中には半透明のビニールに覆われた169もの「池」が整然と並び、水面からはもうもうと湯気が上がる。摂氏30度前後に保たれた水の中では、無数のウナギが身をよじらせるように泳いでいる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.583, pp.58-59, 2014-01-13

PFI ここがポイント!●コンセッション導入に向けて先行する仙台空港では14年度に事業者公募●滑走路増設を控える福岡空港でも民営化の話が持ち上がっている●愛知県では国家戦略特区制度を使って有料道路を民営化へ 2011年のPFI法(民間資金等の活用による公共…
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.43, no.12, pp.18-20, 2014-12

遺伝子検査といえば、2013年5月、米国の女優アンジェリーナ・ジョリーがBRCA遺伝子変異によって両乳房切除手術を受けたことを公表し、大きな話題を呼んだ。BRCA遺伝子は、家族性乳癌や卵巣癌の発症に強く関連することが分かっている。 しかし、BRCAのように疾患…
著者
深澤 典宏 米田 勝一
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.271, pp.36-38, 2012-05

──4月1日に施行された改正老人福祉法により、有料老人ホームでは「3カ月ルール」(※)が法制化され、新設ホームについては権利金などの徴収が禁じられました。この制度変更の背景を説明していただけますか。深澤 最大の目的は入居者の保護です。2010年12月、内閣府の消費者委員会から厚生労働省に、「3カ月ルール」の法制化を求める旨の建議書が提出されました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.715, pp.80-82, 2014-04

こうした事故が起きないように打たれていた対策の1つにATC(Automatic Train Control、自動列車制御装置)の導入がある。ATCとは、先行列車と後続列車の距離を一定以上に保つことなどを目的に、列車の速度を自動的に制御する安全システムだ。東急電鉄はこれを東横…
著者
荻島 央江
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.281, pp.19-25, 2008-02

茶髪、長髪は絶対禁止。女性社員の服装や化粧にも意見する——。そんな口うるさい"親父"に社員が全幅の信頼を置くのはなぜか? 顧客満足度ナンバーワン自動車ディーラーの強さの秘密がここある。 社員を叱れない社長がいる? 信じられないな。
著者
太田 憲一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.452, pp.51-54, 2012-04

1976年生まれ。大学卒業後、板前として和食店に勤務。外食コンサルタント会社などを経て、アップ・トレンド・クリエイツを設立。店長教育や販促を得意とする 東京・葛飾区のJR亀有駅前から続く商店街にある「食道場 くじら組」。今年で開店から5周年を迎えるが、経営は厳しい状況にある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.366, pp.16-17, 2004-12-24

国土交通省江戸川河川事務所は2004年11月21日,首都圏外郭放水路の役割を市民に理解してもらうため,「地底文化フォーラム」を開催。インターネットによる一般公募から選ばれた250人が首都圏の各地から参加した。埼玉県庄和町にある調圧水槽の内部を会場として使った。 映画監督の庵野秀明氏や写真家の内山英明氏などが,地下空間のもつ可能性や魅力を語った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.889, pp.90-93, 2015-06-25

スマホとともに進化してきたソーシャルメディア。格安SIMや無料Wi-Fiの普及で、今後さらに利用者が増えていく。その結果として社会にどんな影響をもたらすのか。最終回は、数年後の未来の姿を予測してみたい。