著者
金城 克哉 Kinjo Katsuya
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
琉球大学欧米文化論集 (ISSN:13410482)
巻号頁・発行日
no.54, pp.1-21, 2010-03

This study investigates vocabulary across 6 local bulletin boards for MSM (men who have sex with men). During the period of November 1 (2008) to April 30 (2009), there appeared 42,560 cases (target population) in the 6 bulletin boards. 2,400 units were selected using random numbers generated by Excel. Selected data were analyzed by KH Coder (UniDic as the electric dictionary and ChaSen as the analyzer). The result shows that the number of token words is 77,843 and the number of type words is 3,548. Among the high-frequent top 50 words, there appeared some unique nouns and verbs: those relating to the sex position, tachi (top) and uke (bottom), and those action verbs such as yaru (do), dekiru (can do), and horu (dig). It was also found that those high-frequent words are related each other.
著者
森川 恭剛 Morikawa Yasutaka
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
琉大法學 = Ryudai law review (ISSN:04857763)
巻号頁・発行日
no.90, pp.1-106, 2013-09

Faculty of Law and Letters University of the Ryukyus
著者
武井 弘一 Takei Koichi
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
地理歴史人類学論集 (ISSN:21858535)
巻号頁・発行日
no.1, pp.33-42, 2010

近世の百姓といえば、田畠を耕しても領主に重い年頁を取り立てられ、自給自足で生きるためで精一杯だったと考えられている。しかし、近年、そのような百姓の暮らしの見直しが進んでいる。そこで、煙草に注目し、百姓の暮らしのなかで、どれくらい喫煙の風習が広まっていたのかを明らかにすることを課題とした。事例としたのは近世中期の金沢平野で、絵農書『農業図絵』を解読することで分析した。その結果、農村での喫煙は基本的に成人男性のみに許された特権で、煙草は噂好品として消費され、農作業の合間や仕事休みに心身のリラックスを求めて飲用されていた。近世中期の段階での成人男性の喫煙率は、最低に見積もって3割であったと考えられる。未公開:論文中の史料1~4は著作者の意向により削除
著者
上村 幸雄 Uemura Yukio
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
日本東洋文化論集 : 琉球大学法文学部紀要 (ISSN:13454781)
巻号頁・発行日
no.19, pp.141-147, 2013-03

①万葉仮名が成立する前の前史と、万葉仮名から音節文字としての2種類の仮名文字、すなわち片仮名と平仮名が成立する道すじとを、表によって概観した。②それらの仮名が日本漢字音の中の呉音によったのか、それとも同じく漢音によったのか、あるいは'慣用音と呼ばれる音によったのか、はたまた、漢字の訓によったのかを、個々の仮名文字ごとに示した。③万葉仮名に用いられた多数の漢字のうち、どの漢字が片仮名・平仮名に選ばれたのかは小学館の「日本国語大字典(第2版、2000)」の各50音の項目の第一ページ目に表として掲げられており、この論文に掲げてある表も、それに基づいて筆者が作成したものである。④日本語の50音図のそれぞれの片仮名・平仮名のもととなった漢字が、それが輸入されたもとの中国語においてどのような発音を表す漢字であったのかは藤堂明保編の「学研漢和大字典」(学習研究社、1980)所収の各漢字の項目に記載された'情報に依っている。同辞典は数ある漢和辞典のうち、筆者の知る限り、唯一各漢字ごとに中国語の音韻に関する詳しい'情報が記載されている辞典であるが、それは編者の藤堂明保(1915~1985)が中国語音韻史の専門家として同辞典の編集に当たったためである。筆者のこの稿では、同辞典における所載の漢字の何ページに載っているかを、算用数字で示してある。そのページを開けば、問題の漢字の中国語音韻史上の詳しい情報を知ることができる。すなわち、周漢時代の上古音から、階唐の時代の中古音、そして元の「中原音韻」、そして現代の北京の中国語に至る音韻の変遷が発音記号によって示されている。そして現代北京語については、ピンイン(併音)によるローマ字表記と四声の区別とが示されている。また、漢字ごとの日本漢字音における呉音と漢音、そしていわゆる'慣用音などの区別、また主要な訓も記載されている。さらには意味、また日本の国字としての意味・用法についての記載も見られる。ここでは煩雑を避けて、「学研漢和大字典」の所蔵ページのみを示したのである。
著者
稲村 務 Inamura Tsutomu
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
地理歴史人類学論集 (ISSN:21858535)
巻号頁・発行日
no.3, pp.15-42, 2012

2009年に急逝された比嘉政夫先生が撮影した1980年代のタイ、雲南省、貴州省の映像を解説することおよびそこからわかる映像資料の人類学的可能性を考えることを目的とする。まず、比嘉先生の残されたビデオの日時、場所の特定をすることを主眼とする。その上で、比嘉政夫先生のアジアに対する学問を振り返りながら、急激な社会変動のなかにあるアジアにおいて映像を通じて「民俗」を記録することの意義を考える。「民俗」の記録においては「日常性」や「身体性」の問題が重要であることがわかる。また、映像資料の可能性として文字資料に書かれたものを「追体験」することができる点が重要であることがわかる。未公開 : 論文中の写真1~95、図1~3は著者の意向により削除
著者
川平 成雄 Kabira Nario
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
琉球大学経済研究 (ISSN:0557580X)
巻号頁・発行日
no.80, pp.55-80, 2010-09

憲法第一条の象徴天皇、憲法第九条の戦争放棄、この見返りが沖縄の米軍基地化であった。このことを深く考慮することなく、憲法改正、とくに憲法第九条の改正を唱えるのは、憲法制定前、制定時のアジアを取り巻く国際情勢を無視した論理といわなければならない。冷戦の開始は、アメリカ本国政府に軍事戦略の転換を迫るものであった。これまで極東戦略の中心は中国に置かれていたが、中国の内部革命によってそれが覆り、軸の中心を沖縄に置く、基地建設の本格化がはじまる。このことを端的に語るのが、米軍の"銃剣とブルドーザー"による住民の土地の強制的接収であった。土地を奪われた住民の苦闘は今なお続いており、ここに沖縄の悲劇が生まれる。冷戦の終焉は、アメリカ本国政府に極東政策の見直しを迫るものであったが、依然として、広大な米軍基地は沖縄に居座り続けており、数々の事件・事故を引き起こしている。この最たるものが、1995年9月4日に起きた米兵による少女暴行事件であった。沖縄県民の怒りは爆発し、10月21日には沖縄県民総決起大会が8万5000人を集めて開催された。8万5000人という規模は、沖縄返還後、最大である。高校生代表の「基地がある故の苦悩から、私たちを解放してほしい。今の沖縄はだれのものでもなく、沖縄の人たちのものだから」との訴えを、日米両政府首脳は、常に、肝に銘じておくべきである。2009年2月17日、日米両政府は嘉手納基地以南の返還、普天間基地の移設を合意するが、その見返りに辺野古沖での最新設備を備えた新たな基地建設を要求する。これは沖縄県民を愚弄する政策行為そのもので許し難い。いつまで沖縄県民は、基地の重圧に耐えなければならないのか。「戦後」65年というが、日常茶飯事的といってもいいほど不発弾爆発事故が起こり、この度ごとに沖縄の「おじい」・「おばぁ」たちの頭には、沖縄戦の恐怖が蘇り、錯乱状態に陥る。沖縄の「おじい」・「おばぁ」たちにとっては、沖縄戦が続いているのである。このことを忘れてはならない。70年から80年はかかるとされる不発弾処理、未収集の遺骨、日本にある米軍基地の74.3パーセントの存在、この中のひとつでもある限り、沖縄に「戦後」はない。
著者
江上 能義 Egami Takayoshi
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
琉大法学 (ISSN:04857763)
巻号頁・発行日
no.40, pp.p1-29, 1987-03
著者
赤嶺 健治 赤嶺 健治
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
琉球大学語学文学論集 (ISSN:03877957)
巻号頁・発行日
no.34, pp.p189-206, 1989-12

1889年の『アニー・キルバーン』は、1887年の『牧師の責任』と好一対をなしている。両者共トルストイの影響が濃厚で、当時の米国社会の工業化や都市化に伴う貧困、階級差別、不平等などとその解決策としての慈善事業の空しさや、社会改革を説く牧師の言行不一致に対する風刺と非難を織り込んだものである。ヒロインのアニーは父と共に11年間ローマで暮らしていたが、父の死後、「世のため、人のため」に尽すペく故郷ハットボロに戻る。彼女は田舎村だったハットボロにも工業化と都市化の波が押し寄せ、貧困や階級差別などが現実問題となっているのを見て驚く。当初彼女は上流婦人達との慈善事業で自己満足を得ようとするが、「慈善よりも正義を」と訴えるペック牧師の感化により真の同胞愛に目覚めて行く。トルストイ主義を説くペック牧師は、望ましい社会の建設にむけて「われら何をなすべきか」と問う人々に「自由・平等・同胞愛・正義を」と叫ぶ。その反面、同牧師は幼い娘を放任し、対人関係で冷たく受身的であるなど言行不一致の欠陥人間で、まもなく教会内の批判に耐え切れず、辞任して労働者むけ協同寄宿舎の建設に力を注ぐ決意をするが、突然事故死する。この作品はキリスト教牧師の口を借りて人間と社会のあるべき姿を鮮明に描いて見せる傍ら、その実現にむけた実行力と指導力に乏しい牧師と教会組織を厳しく批判するという、いわばコインの表裏の如き二面を備えている。
著者
渡久山 清美 渡久山 幸功 Tokuyama Kiyomi Maedomari Kiyomi Tokuyama Yukinori
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
人間科学 : 琉球大学法文学部人間科学科紀要 (ISSN:13434896)
巻号頁・発行日
no.29, pp.153-187, 2013-03

This paper explores the potential of ecological feminism (ecofeminism) to transcend patriarchal societies, which promote capitalistic development,and to construct an alternative society with ecologically sustainable development. Feminism has a great potential since it has multiple branches such as Marxist feminism,Socialist feminism,Cultural feminism,Radical feminism and so on. Among these branches,ecofeminism has been severely criticized by other feminist branches that have reproached it for regarding motherhood that some ecofeminists affirm as"essential."Particularly,this is the case with Japan where ecofeminism sank into oblivion while ecofeminism in the Western and developing countries has persisted even under biting criticism. This paper analyzes women soldiers in Hollywood films to prove both war and military institutions to be the epitome of patriarchy in which women's human rights and environment have been oppressed and violated in order for men to maintain masculine power and wealth. Our argument concludes that ecofeminism maintains the potential of rectifying every kind of discrimination by subverting patriarchal capitalist system when other feminist groups start cooperating with ecofeminist activists.正誤表有
著者
田中 寛二 Tanaka Kanji
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
人間科学 (ISSN:13434896)
巻号頁・発行日
no.10, pp.71-95, 2002-09

本研究では,大学生の大学構内と公道における交通行動を規定する要因を明らかにするために,大学生281人を対象とした信号無視,駐車違反,スピード違反,飲酒運転,及び危険運転の目撃,許容,行動に関する調査を行った。その結果から以下のことが明らかにされた。①各種の違反行為に対する許容と行動の各得点は低く,許容的でも,頻繁に行動するものでもないことが示された。②大学構内では各種の違反に対する許容性が公道よりも高いが,駐車違反と飲酒運転では公道にいて,信号無視とスピード違反については大学構内の方が高いことが示めされ,違反の内容によって行われやすい状況に差があることが示唆された。③行動と関連する要因として,大学構内では,概して目撃と許容が関連しているが,公道では必ずしもそのような一貫した傾向は認められなかった。すなわち,大学構内では目撃によって各種の違反行為が比較的直接的に誘発される可能性が高いことが示唆された。
著者
西本 裕輝 Nishimoto Hiroki
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
人間科学 (ISSN:13434896)
巻号頁・発行日
no.19, pp.67-82, 2007-03

全国的に少人数学級化の動きが加速している。それは学級規模が小さければ小さいほど教育効果は高まるとする仮説に基づいていると言える。しかしながら、こうした仮説を支持する研究データはほとんどない。そうしたことから本研究では校長・教員を対象とした全国調査の結果から、学級規模と教育効果の関係について検討を行った。分析から、学級規模が小さくなるほど教育効果は高まるという結果が得られた。これは校長調査の結果も教員調査の結果も同様である。このことから、少なくとも校長や教員の意識の上では、少人数教育の効果はあると結論づけることができる。ただし、この結果からただちに「少人数学級化によって教育効果は高まる」「学級規模が小さいほど教育効果は高まる」と結論づけるわけにはいかない。今後行う児童生徒調査の結果も踏まえて、慎重に結論を出す必要がある。
著者
川平 成雄 Kabora Nario
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
琉球大学経済研究 (ISSN:0557580X)
巻号頁・発行日
no.77, pp.1-28, 2009-03

沖縄戦の最中、沖縄戦終結後も、沖縄の人たちは、生きるために必死であった。支えたのが、米軍政府の「水と食糧」であった。米軍政府にとって、米本国政府にとっても、この負担は大きく、早急に沖縄の復興を図る必要があった。最初に取り組んだのが、「慶良間列島経済実験」であった。この「実験」は、無償配給・無償労働・無通貨の「時代」に終止符を打ち、沖縄が通貨を復活させた場合、沖縄が労働力を復活させた場合、沖縄が有償配給となった場合、どう「対処」するかの「実験」であった。このような状況下で、八重山の石垣島では、独自な通貨システムを採用する。それが8日間の「曰本紙幣認印制」であった。わずか8日間の短命な「八重山共和国」の貨幣制度であったが、八重山の人みずからの思いと考えで設定したこの制度は、貨幣史上、興味深い。無償配給、無償労働が続く中で、住民の間から、そして沖縄諮詢会の間からも、貨幣経済の復活、賃金制度の発足にたいする声が湧き起こってくる。米軍政府としても、沖縄を維持する負担から早く脱却したかった。沖縄住民の声と米軍政府の施策の合意の所産が貨幣経済の復活と賃金制度の発足であった。沖縄は1972年5月15日の本土復帰までの27年間、米軍政府の統治下に置かれるが、この27年間に5回もの通貨交換を実施する。27年間に5回もの通貨交換をした例は、世界の貨幣史上、類をみない。米国政府は、これまで極東政策における中心軸を中国においていたが、内部革命による政情不安によって日本、その中でも沖縄に注目・転換する。そして米本国内の国際政策および経済情勢の変動が、5回もの通貨交換をもたらしたのであった。およそ1年間におよんだ無償配給は、46年6月5日から有償配給となる。加えて日本国内、台湾、海外からの引き揚げ者が沖縄に殺到する。引き揚げ者の実数は、敗戦後の混乱期にあって、はっきりとはつかめないが、およそ17万人ともいわれている。引き揚げ者たちにとって重要な問題は、食糧および住居の確保であった。住居は米軍のテント、米軍の廃物を利用してなんとかしのげたが、食糧の確保には難渋を極めた。沖縄の人たちは、生きるがために一日一日が必死であった。とくに沖縄の女たちは家族を守り、生活を支える要でもあり、柱でもあった。
著者
山里 純一 Yamazato Junichi
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
人間科学 = Human Science (ISSN:13434896)
巻号頁・発行日
no.31, pp.145-192, 2014-03

琉球諸島の民話には星を題材としたものが多い。その中には「天人女房」のように、中国や日本本土の影響を受けたものもあれば、琉球諸島独自の星や星座の由来譚、または季節や物事のたとえとして語られ、伝承されたものも少なくない。こうした多様な民話を生み出した背景には、星や星座の運行を観察することによって時節や気象を知り、農業や航海の目安とした琉球諸島の人々の暮らしがあった。
著者
山里 純一 Yamazato Junichi
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
人間科学 : 琉球大学法文学部人間科学科紀要 (ISSN:13434896)
巻号頁・発行日
no.28, pp.1-55, 2012-09

久米島出身の吉浜智改は、朝鮮の通書『諺文家庭宝鑑』に記された「土亭行年法」という占いテキストを自ら琉球語による解説を施し、運勢判断に利用していた。『行年運琉訳』と名づけられたその資料は、朝鮮語によって書かれた「土亭行年法」の単なる翻訳本ではない。そこには当時の沖縄の風習や、筆者自身巧みな言語表現がみられる。また沖縄における朝鮮の占い文化受容の実態を知る上でも興味深い資料である。
著者
長部 悦弘 Osabe Yoshihiro
出版者
琉球大学法文学部
雑誌
地理歴史人類学論集 (ISSN:21858535)
巻号頁・発行日
no.1, pp.17-32, 2010

北魏孝明帝代に勃発した六鎮の乱により混乱に陥った政局を、爾朱氏軍閥集団は収拾する方向へと舵を切った。爾朱氏軍閥集団は山西地域(太行山脈以西)の中部に并州(晋陽)及び肆州を中核として覇府地区を建設し、これを根拠地とした上で、孝明帝の没後南下して孝荘帝を擁立した上で河陰の変を引き起こして王都洛陽を占拠し、孝荘帝代には中央政府を支配した。自身の本拠地である覇府地区と王都を結ぶ線を中軸線に王都-覇府体制を確立して自身が実権を握る体制を打ち立てた。小論は、その実態を解明することを目的とする。先に第1章では爾朱氏軍閥集団が各地に人員を派遣した状況を概観した。第2章では爾朱氏軍閥集団構成員の京官への任官状況と実際の駐在地を検討し、京官任官者の実際の駐在地が覇府地区と王都洛陽に2分されることを確認した上で、第3章で洛陽駐在者の王都洛陽の中央政府を支配した方法を考察した。尚書省・門下省の要職に人員を配置して行政を握るとともに、王都内外の軍事を掌管する、近衛軍をはじめとする高級武官の多くを占めて、洛陽の軍事を牛耳ったことを明らかにした。本号所載の第4章では、覇府地区の京官任官者の就任官を分析し、爾朱氏軍閥集団の首領である爾朱栄が最も高い地位を兼務していたことを考察した。爾朱栄が鎮座する并州(晋陽)設置の覇府と連絡しながら、爾朱氏軍閥集団の下に王都洛陽の中央政府を置く、王都-覇府体制を構築したことを確認した。第5章では北魏の動乱の収拾に責献した爾朱氏軍閥集団構成員の尊皇意識がその背後に働いていたことを論じた。