著者
伊藤 寛明 吉川 大弘 古橋 武
出版者
人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 (ISSN:13479881)
巻号頁・発行日
vol.27, 2013

近年,インターネットの普及により電子商取引が増加しており,推薦システムが注目されている.この推薦システムの代表的な方法に協調フィルタリングがある.本稿では,データマイニングの一手法であるアソシエーション分析をアイテム推薦に用いる方法について検討する.アソシエーションルールを用いた協調フィルタリングについて,ユーザベースとアイテムベースの推薦システムに対する比較・検討を行う.
著者
陶久 明日香
雑誌
学習院大学人文科学論集 (ISSN:09190791)
巻号頁・発行日
no.9, pp.1-25, 2000-09-30

Das Ziel der vorliegenden Abhandlung liegt darin, aufgrund seines”Sein und Zeit“(1927)und seiner damit zusammenhangenden Vortrage so wie Vorlesungen die Stimmungslehre Heideggers in den zwanziger Jahren zu untersuchen und dadurch die Originalit註t seines Stimmungsbegriffs zu er6rtern. In den bisherigen Forschungen Uber Heideggers Denken ist die Originalittit seines Stimmungsbegriffs, besonders die der”Grundstimmungen“meist darin gesehen worden, dass diese das Geschehen und DurchfUhren der Philosophie selbst betreffen, Dabei sind zwei Funktionen wichtig, die die expliziten”Grundstimmungen“ haben, d. h. einmal die Funktion der”Reduktion“, dann die als der Leitfaden fUr DurchfUhrung der Philosophie(”die methodische Bedeutung“). Dagegen behandeln wir jetzt bezUglich der Eigentttmlichkeit des Heideggerschen Stimmungsbegriffs einen anderen Weg. Wir beachten ntimlich die charakteristische Bewegung der”Stimmung“, um dadurch vor allem wegen der”Grundstimmungen“ solchen Charakter wie,,latent“,”immer schon“, hervorzuheben. Auf diese Weise kann die Beziehung zwischen der,,Stimmung“und der。Transzendenz“, die ihrerseits in der fundamentalontologischen Phase Heideggers ebenso eines der zentralen Probleme ist, klargemacht werden hinsichtlich ihrer Bewegungen und ihres konkreten Gehaltes.

6 0 0 0 OA 尋常小学算術

著者
文部省 著
出版者
日本書籍
巻号頁・発行日
vol.第1学年児童用 下, 1935

2 0 0 0 OA 尋常小学算術

著者
文部省 著
出版者
文部省
巻号頁・発行日
vol.第1学年教師用 下, 1935
著者
高木佐加枝 著
出版者
賢文館
巻号頁・発行日
vol.第1学年 上巻, 1935
出版者
巻号頁・発行日
vol.[10] 九 拝借金并貸金出入申立之部,
著者
上山 滋太郎 佐藤 弥生 木村 康
出版者
千葉大学
雑誌
千葉医学雑誌 (ISSN:03035476)
巻号頁・発行日
vol.50, no.6, pp.389-393, 1974-12
著者
稲垣 純一
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.63, no.6, pp.616-618, 2009-06

今号の口絵で紹介されている安藤養鶏は、山梨県上野原市の市街地より旧甲州街道に沿った芦垣集落に位置している。平成17年に、旧上野原町と旧秋山村が合併して市政化された上野原市は、山梨県の最東端であるが首都圏中心部から約60〜70km圏に位置していることもあって、東京都への通勤者が就業者全体の25.5%、通学でみても全体の27.1%が、東京都へ通学しているため、JR上野原駅は県庁所在地の甲府駅に次いで第2位の利用者数となっている。市内の養鶏農家が1戸のみという環境下で、飼養羽数5,000羽という小規模経営ながらも、市場出荷をせずに全量を直販している安藤養鶏は、平成6年に飼養羽数を1/3へ縮小することによって現在の経営を確立している。近隣に相談できる同業者がいないながらも、この大きな転換に至った経緯とその後の経営展開について記すこととする。

1 0 0 0 OA 館守日記

出版者
巻号頁・発行日
vol.[170],
著者
赤水 尚史
出版者
日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会
雑誌
日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 (ISSN:21869545)
巻号頁・発行日
vol.30, no.2, pp.137-141, 2013 (Released:2013-08-30)
参考文献数
11
被引用文献数
1

バセドウ病の治療に関する調査が,1980年代後半に欧日米の各甲状腺学会で実施された。その中に同一患者に対する治療法選択のアンケートがあり,国際的異同が論じられた。最近,同様な調査が欧日米で再び実施された。本稿ではこれらの調査を紹介し,バセドウ病治療の多様性やその要因に関して論じる。それによって,同治療の理解が深まり,選択の最適化につながれば幸いである。
著者
長尾 不二夫 小早川 隆
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集 (ISSN:00290270)
巻号頁・発行日
vol.16, no.54, pp.118-121, 1950-11-20 (Released:2008-03-28)

焼玉機関の圧縮指数を種々な焼玉温度のもとに求め, これを用いて圧縮仕事に対する熱の出入の割合を計算し, さらに圧縮終りの温度を求め, 燃焼が起動時には高温度の焼玉から始り, 運轉時には圧縮された高温度の空氣によるものであることを確かめた.
著者
高田 佳輔
出版者
一般社団法人 社会情報学会
雑誌
社会情報学
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.89-105, 2016

<p>これまでMassively Multiplayer Online Role-Playing Game(MMORPG)に関する先行研究において,仮想世界内での活動は,問題解決および対人関係能力を高めるという結果が量的な検討によって示唆されているが,MMORPGにはさまざまな集団および難易度の活動があり,それらの区別が十分に行われていない。その一因としては,仮想世界内の活動について,質的な検討が未だ十分に行われていないことが挙げられる。したがって,本稿は,我が国で流行するMMORPGの1つであるFinal Fantasy XIVを対象に,成員が流動的な集団における高難度クエストに焦点を当て,活動の内実およびプレイヤーに求められる能力について参与観察およびインタビュー調査による質的検討を行った。</p><p> その結果,第1に,高難度クエストは,仕掛けられた罠に対処するための問題解決能力と,非言語的情報の多くが遮断された環境下での,対人関係能力が必要とされる環境であることが示された。第2に,高難度クエストにおけるプレイヤーの思考や行動を抽出し,コーディングを行うことで,高難度クエストでは「問題の明確化」,「根拠・事実の確認」,「原因の分析および解決策の案出」,および,「実行と評価」といったサブカテゴリーによって構成される合理的問題解決能力と,「同調行動」,および,「調和行動」によって構成されるチームワーク能力が重要であることが示された。さらに,以上の能力は,現実世界の集団作業で重要な2つのリーダーシップの機能として提示される「目標達成」と「集団維持」を包含し,それぞれがリーダーシップを介在せずに機能していることが示された。</p>
著者
伊達吉村 著
出版者
巻号頁・発行日
vol.[9], 1700
著者
東北帝国大学 編
出版者
東北帝国大学
巻号頁・発行日
vol.昭和8年4月至9年3月, 1934
著者
韓 尚眞
出版者
近畿大学大学院商学研究科
雑誌
近畿大学商学論究 = KINKI-DAIGAKU SHOGAKU-RONKYU : The Journal of Business Administration (ISSN:21878528)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.35-52, 2017-07-31

[要旨]本研究は,オンラインゲーム企業のビジネスモデルのフレームワークを提示することを目的とする。そのために,既存のビジネスモデルについてレビューを行い,オンラインゲームの特性を提示し,その特性を説明するために,オープン・イノベーションの概念を導入・分類した価値創造,バリュー・ネットワーク,価値収穫の3つの次元での構成要素で構築し,分析フレームワークを提示した。また,このフレームワークを用いてオンラインゲーム業界を代表するNEXONの事例分析を行った。分析の結果,NEXONは自社での開発も行っているが,外部のIPを積極的に活用するパブリッシングに集中しているパブリッシング型オンラインゲーム会社ということが分かった。[Abstract]This study aims to present a business model framework of online game companies. To do this, we review existing business models and construct and construct components in three dimensions: Value creation, Value network and Value harvest, in which open innovation concepts are introduced and classified to suggest and explain characteristic of on-line game. And we have presented the analytical framework. In addition, we conducted a case study of NEXON, a representative of the online game industry with using the presented platform work. As a result of the analysis, NEXON has been developing in-house but found out that it is a publishing-type online game company focusing on publishing actively utilizing external IP.