著者
Crichton Michael 小林 収
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1066, pp.68-72, 2000-11-13

問 クライトンさんの最新作『タイムライン』はいわゆる時間旅行(タイムトラベル)物ですが、「量子テレポーテーション」という最新のテクノロジーを使って、現代の若者たちが14世紀のフランスに行くという設定がとても斬新でした。ただ、疑問も感じたんです。もっとエキサイティングな時代と場所があるはずなのに、なぜ14世紀のフランス、つまり中世の西欧を選んだんでしょう。
著者
井上 広滋
出版者
公益社団法人 日本農芸化学会
雑誌
化学と生物 (ISSN:0453073X)
巻号頁・発行日
vol.33, no.10, pp.660-667, 1995-10-25 (Released:2009-05-25)
参考文献数
20
被引用文献数
1
著者
入江 さやか
出版者
NHK放送文化研究所
雑誌
放送研究と調査 (ISSN:02880008)
巻号頁・発行日
vol.68, no.11, pp.2-27, 2018

「平成29年7月九州北部豪雨」では、線状降水帯による猛烈な雨が福岡県と大分県にかけての同じ地域で降り続けた。短時間のうちに中山間地の中小河川が氾濫、流域の集落が浸水や土砂災害に見舞われ、福岡県・大分県での死者・行方不明者は42人にのぼった。NHK放送文化研究所は、被災した福岡県朝倉市・東峰村、大分県日田市の20歳以上の男女2,000人を対象に世論調査を実施した。本稿では、この調査結果や現地取材に基づき、避難行動や情報伝達をめぐる課題を検討した。回答者のうち、自宅などから避難場所など安全な場所に「立ち退き避難」をしたのは朝倉市で20%、東峰村で29%、日田市で21%だった。「立ち退き避難」の主要な動機は、避難勧告などの「情報」よりも、激しい雨や河川の水位の上昇などの異常な現象だった。また、「立ち退き避難」をした人の半数程度は自治体の指定避難場所以外の場所に移動していた。立ち退き避難者の多くが浸水した道路を通って移動しており、指定された避難場所にたどり着けなかったケースもあった。「土砂災害警戒情報」「記録的短時間大雨情報」などの防災気象情報や「避難勧告」「避難指示(緊急)」などの避難情報を知ったのは「NHKテレビ」と「行政からのメール」が主要な手段であった。災害時の情報入手が「メール」などネットメディアにシフトする中で、「テレビ・ラジオ」の防災・減災情報はどうあるべきかが問われる時期にきている。
著者
柳沢 幸夫 渡辺 真人
出版者
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター
雑誌
地質調査研究報告 (ISSN:13464272)
巻号頁・発行日
vol.68, no.6, pp.259-285, 2017-12-28 (Released:2018-04-12)
参考文献数
119
被引用文献数
1

新潟県佐渡島の大佐渡地域南部に分布する新第三系~第四系堆積岩類は,これまで下戸層,鶴子層,中山層,河内層,貝立層及び質場層に区分されてきたが,この研究では,珪藻化石年代層序の詳しい研究成果に基づいて,矛盾や問題のあった新第三系堆積岩類の層序区分を改訂し,新たな層序学的枠組みを提案した.従来の下戸層は分割して下部を下戸層(再定義)とし,従来の下戸層上部を「羽二生川層」として独立した地層とした.また,硬質泥岩からなる鶴子層を廃止し,硬質泥岩層を珪藻質泥岩からなる中山層に含め,中山層を再定義した.さらに,従来の中山層上部に認められる海緑石層より上位の無層理塊状泥岩を従来の中山層から分離し,新たに独立した地層として「野坂層」を設定した.この結果,大佐渡地域に分布する新第三系~第四系堆積岩類の層序は,下位より下戸層,羽二生川層,中山層,野坂層,河内層,貝立層及び質場層となった.
著者
嘉屋 祥昭
出版者
一般社団法人 日本農村医学会
雑誌
日本農村医学会学術総会抄録集 (ISSN:18801749)
巻号頁・発行日
vol.58, pp.199, 2009

〈はじめに〉病院を取り巻く情勢は,マイナス要因につながる多くの状況下にある。コンプライアンスに抵触する事案,セクハラ,パワハラ等不祥事はメディアを通じて広がり,また病院・医師のランク等も一方的に報じられている。このように周辺環境がめまぐるしく変化する中,組合員・地域住民の要望に応えるためにも厚生連4病院(尾道・吉田・広島・府中)に働く全職員が仕事の基本やマナーを身に付けて,一層の信頼を高めなければならない。患者や家族が何に不満を抱くのかを検証するのではなく,私たちは何を期待されているのかという観点からもう一度自院・所属職場の接遇を見直す必要がある。広島県厚生連人事部教育課を中心に,4病院教育担当看護副部長と共に作成したマナーガイドブックを活用しながら接遇指導者を育成し,委託職員を含め多職種を対象とする接遇教育に取り組み成果が得られたので報告する。<br>〈マナーガイドブックのねらい〉<br>・4病院の対応の違いや手法の違いをなくし,マナーのレベルアップに努める。<br>・職場の実情に精通した職員が職場の仲間としてマナーを直接指導することでよりきめ細かなマナーが定着する。そのためにも組織内に「質の高い指導・論評」ができる人材を広く育てていくことが必要である。<br>〈接遇指導者養成〉まず各病院より各々の職種から指導者として活動できる人材を選出し,現状と課題を持ち寄った。次にどのように自院で接遇研修に取り組むかをビジョンとゴールを設定し,講義やグループワーク・ロールプレイ等をしながら指導者養成に取り組んだ。終了後は認定証を発行し,接遇指導者としての意識付けとした。現在接遇指導者を28名養成した段階である。<br>〈厚生連4病院での成果〉接遇指導者はこの研修の必要性を説き,ガイドブックを使用し,ロールプレイを取り入れ各病院で研修を実施した。参加者は多職種(医師・研修医・薬剤師・放射線技師・理学療法士・事務・委託業者等)であり,職種間の理解も深まり,協力しながら自部署で自ら実践者として活動できると評価している。<br>〈これからの取り組み〉・ロールプレイ事例集の作成・広島県厚生連として接遇指導者100名を養成する・マナーブック活用の拡大(抄読会など)・患者満足度調査と患者さまの声を用いた評価

1 1 1 1 OA 新板鳥つくし

著者
芳幾
雑誌
おもちゃ絵
巻号頁・発行日
1852
著者
五嶋 陽子 Gotoh Yoko
出版者
神奈川大学経済学会
雑誌
商経論叢 (ISSN:02868342)
巻号頁・発行日
vol.51, no.3, pp.169-189, 2016-02-29

論説
著者
酒井 良清 Sakai Yoshikiyo
出版者
神奈川大学経済学会
雑誌
商経論叢 (ISSN:02868342)
巻号頁・発行日
vol.53, no.4, pp.87-96, 2018-08-25

論説
著者
谷口 洋志
出版者
中央大学経済学研究会
雑誌
経済学論纂 (ISSN:04534778)
巻号頁・発行日
vol.58, no.3・4, pp.293-311, 2018-03-01
著者
Higashide Yuji Izugami Satoko Takase Kozo
出版者
Tokyo Medical and Dental University
雑誌
Journal of Medical and Dental Sciences (ISSN:21859132)
巻号頁・発行日
vol.66, no.2, pp.31-42, 2019-06

This study examined nurses’ self-evaluation of their nursing work, determined whether there were variations in these self-evaluations, and explored how work environment factors influence them. Data were collected using a large-scale survey (31,657 objects). We extracted the essential principal components from the data on self-evaluation of nursing work and identified differences in principal component scores among workplace classifications and age groups. We also evaluated the relationships between scores for selfevaluation of nursing work and work environment factors using multiple regression models. Work environment factors significantly affected nurses’ intention to separate from employment (adjusted R² = 0.230) but exerted weaker effects on adequate nursing provision (adjusted R² = 0.028) and sense of fulfillment in nursing work (adjusted R² = 0.042). Both individual work environments (external factors) and nurses’ personal attributes (internal factors) should be considered major targets in implementing countermeasures for nurse turnover. Among the external factors, reduction of workload and organizational eradication of power harassment specifically demonstrated relationships with a sense of fulfillment in nursing work, and may act as additional countermeasures for nurse turnover.
著者
清田 直希 狩野 芳伸
出版者
一般社団法人 人工知能学会
巻号頁・発行日
pp.4E3OS7b02, 2019 (Released:2019-06-01)

法律文書は専門性が高いうえ、客観的な評価を求められるため、 自然言語処理の分野において非常に期待されている。 しかし、その文章は非常に複雑で多様な解析技術を要する。 そこで本論文では、まず司法試験自動解答を行うコンテスト型 ワークショップCOLIEE(Competition for Legal Information Extraction and Entailment)で配布されるテストデータを 要素ごとに手作業で分類し必要タスクごと(条件文抽出、否定形解釈) の概要をまとめた。そして特に人物関係に注目し、動詞や人物の役割を 基に法律文書の構造化の提案を行う。
著者
藤田 伸
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
雑誌
デザイン学研究 (ISSN:09108173)
巻号頁・発行日
vol.53, no.3, pp.21-30, 2006-09-30 (Released:2017-07-11)
参考文献数
30

本研究は、"17種のウォールペーパー・パターン"という数学のトピックスを、デザインの課題として取りあつかったものである。このトピックスを説明するにあたり、数学者たちはそれぞれの17図版を提示しているが、それらは数学を学ぶ者を対象に描かれたもので、デザイナーが模様を手がける際の手引きとはなりがたい。"17種のウォールペーパー・パターン"をデザインの世界で役立てるためには、数学者ではなくデザイナーによって描かれた17図版が望ましい。本研究では、デザイナーの創作に直接役立つ17図版の考案をこころみた。図版考案に際しては、今から100年以上前に『パターン・デザイン』をあらわしたルイス・デイより、図版における創作姿勢を見習った。本研究では17図版それぞれに、(1)ひとつのモチーフでの展開例、(2)複数のモチーフでの展開例、さらに(3)アルファベット文字をもちいた展開例をしめすことができた。

2 2 2 2 OA 魚譜

著者
丹洲<栗本丹州>//〔画〕
出版者

幕医栗本丹洲(1756-1834)の魚介譜の一つ。全48図だが、重複が7組あり、それを除くと、エイ22品、サメ15品、その他4品の計41品より成る。エイ類ではイトマキエイ(原記載名、けゑ、わくえい)、サメ類ではチョウザメ(潜龍鯊)や、ギンザメ(剣尾鯊、天狗ざめ)が珍しい。丹洲は文化14年(1817)4月19日に開かれた幕府医学館の薬品会に『垢鯊図纂』(50品)を出品しているが、垢=エイ、鯊=サメで、品数もほぼ同じだから、これは本資料と思われる。:『蛸・水月・烏賊類図巻』『魚譜』(り二-3)解題参照(磯野直秀)
著者
Mikio Fujimoto Shota Suzuki Hirotaka Kuki Minori Masuda Keiichi Takei Mitsuru Yamamoto
出版者
The Society of Physical Therapy Science
雑誌
Journal of Physical Therapy Science (ISSN:09155287)
巻号頁・発行日
vol.31, no.7, pp.504-507, 2019 (Released:2019-07-02)
参考文献数
10

[Purpose] The Gait Judge System measures the plantar flexion resistive torque acting on the angle of the ankle joint, as well as the ankle joint itself, of the ankle-foot orthosis using a 1,000 Hz sampling frequency. This pilot study aimed to determine the characteristics of plantar flexion resistive torque acting on the double Klenzak ankle joint of the ankle-foot orthoses worn by healthy individuals. [Participants and Methods] Participants were eight healthy young adults (3 male, 5 female; mean age, 26.8 years old; mean height, 165 cm.; mean body weight, 56.3 kg). Plantar flexion resistive torques and angles of the ankle joint in gait cycles were measured with the Gait Judge System. Speed of gait was calculated using a ruler attached on the floor and the Gait Judge System video. We classified waveforms according to the existence of second peaks in the gait cycle. The correlations between parameters related to the plantar flexion resistive torque and the speed of gait were evaluated using Pearson’s simple correlation analysis. [Results] The plantar flexion resistive torque showed two peaks: the first peak was at the loading response, measured at 17.4 Nm, and the second peak was at the pre-swing phase, measured at 10.9 Nm. However, the second peak was absent in three of the participants. The normalized second peak and the second peak/first peak ratio had a strong, positive correlation with the speed of gait. [Conclusion] The Gait Judge System revealed typical waveforms according to the parameters set in this study.
著者
重松 恒信 大塩 敏樹
出版者
日本海水学会
雑誌
日本塩学会誌 (ISSN:03695646)
巻号頁・発行日
vol.14, no.4, pp.185-189, 1960 (Released:2013-05-17)
参考文献数
3

A clay mineral, greensand, was used as an ion exchanger for the collection of cesium or the removal of radioactive cesium in sea water. Cesium was quantitatively absorbed on a greensand column from volumes of sea water up to 350 times the volume of the column, when sea water was passed through at a specific velocity of about 7. By the use of the solution of 12% acetic acid and 12% ammonium acetate as elluant, 82% of cesium absorbed on the column was recovered in the effluent.