著者
竹岡 敬温 Takeoka Yukiharu タケオカ ユキハル
出版者
大阪大学経済学会
雑誌
大阪大学経済学 (ISSN:04734548)
巻号頁・発行日
vol.58, no.2, pp.246-268, 2008-09 (Released:2008-09-00)

On emploie d’ordinaire les termes ≪droite≫ et ≪gauche≫ pour designer les deux moities de la force politique en France. Le but de cet article est d’etudier la conjoncture politique et sociale de la France sous la crise economique mondiale des annees 1930, en analysant l’ideologie et les comportements des principales organisations politiques de droite et de gauche, y complises les ligues d’extreme?droites, en France de cet epoque.
著者
田村 明
巻号頁・発行日
(Released:2017-12-27)
巻号頁・発行日
0000
著者
飯野 りさ
巻号頁・発行日
2016-02-29 (Released:2017-10-23)

学位の種別: 論文博士 審査委員会委員 : (主査)東京大学教授 長澤 榮治, 東京大学教授 髙橋 英海, 東京大学准教授 黛 秋津, 東京大学名誉教授 鈴木 薫, 兵庫教育大学名誉教授 水野 信男
著者
坂本 信太郎
出版者
早稲田商学同攻会
雑誌
早稲田商学=The Waseda commercial review (ISSN:03873404)
巻号頁・発行日
vol.302号, pp.165-201, 1983-12 (Released:2016-11-23)
著者
中澤 信彦
出版者
關西大学經済學會
雑誌
關西大學經済論集 (ISSN:04497554)
巻号頁・発行日
vol.64, no.3-4, pp.249-271, 2015-03-10

本稿の課題は、ハイエクがバークをどのように読んだのか、その読解の詳細を追跡することによって、ハイエクの保守主義観の特質と意義を明確化することにある。ハイエクが残したバークへの言及は分量的に決して少なくないが、断片的なものばかりである。そこで本稿では、ハイエクがバークの膨大なテクスト群のうちの何を参照したのかにとりわけ着目しつつ、ハイエクの主要著作におけるバークへの言及の有様を時系列的に整理する。本稿の構成は以下の通りである。第1節では論文「真の個人主義と偽りの個人主義」におけるバークへの言及を検討する。第2節では壮年期の主著『自由の条件』を検討し、第3節では『自由の条件』の補論「なぜ私は保守主義者ではないのか」を検討する。第4節では『自由の条件』と並ぶ後年の主著『法と立法と自由』を検討する。最後にこれまでの議論を整理し、「つまるところ、ハイエクはバークをどのように読んだのか?」という問いに、できるだけ明快な答えを与えたい。
著者
牧野 朗彦
出版者
三重大学
巻号頁・発行日
2007-01-01 (Released:2017-02-20)

三重大学大学院生物資源学研究科博士前期課程生物圏生命科学専攻 66
著者
王 小林
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
日本研究
巻号頁・発行日
vol.40, pp.247-275, 2009-11-30 (Released:2015-11-11)

敦煌文献の中には、願文と称せられる一群の漢籍が含まれている。本来は仏前において叶えたい望みを祈禱するために唱える文章を指し、上代日本にもその作成の形跡が認められる。願文の原型なるものがほとんど敦煌文献に散在していたため、調査に一定の難度が伴っていたが、十数年前に中国の学者によって整理され、『敦煌願文集』と題して出版されることで、ある程度利用しやすくなったのである。それ以来、この文集と『萬葉集』との関係をめぐる言及、または研究も徐々に見られるようになったが、研究の方では特に目立った進展が見られないのである。こうした事情を承けて、小稿は山上憶良の作品三点に焦点をしぼり、その術策における敦煌願文の影響について大まかな考察を行った結果、両者の間に想像以上に深い関係があることが認められた。この関係をめぐる全面的な考察は後日に期待せねばならないが、小稿をきっかけに、憶良の人物像のみならず、上代日本における願文の流布、受容そして変容という、上代文学史に関わる新たな問題を提起したいと思う。
著者
薄井 俊二 Usui Shunji
出版者
九州大学中国哲学研究会
雑誌
中国哲学論集 (ISSN:03856224)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.57-77, 1984-10-30 (Released:2010-09-14)