著者
普及舎編輯所 編
出版者
普及舎
巻号頁・発行日
vol.巻3, 1900
著者
福岡 明 小山 悠子 福岡 博史 上田 恵里子 山本 光祥 貴田 晞照 吉村 ひろ子
出版者
国際生命情報科学会
雑誌
Journal of International Society of Life Information Science (ISSN:13419226)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1, pp.170-175, 2003-03-01

〔目的〕外気功を含めたCAMを積極的に併用することによって、腫瘍の縮小を見た2例について報告する。〔症例I〕A.F.76才♂歯科医師結腸腫瘍自覚的症状無くB.D.0-ring Testにて下行結腸に腫瘍の共鳴あり。内視鏡検査、組織検査にて同部に2.5cm程度のTubular Adenoma(Group3)を確認。その後、約2ヶ月外気功を含めたCAMの併用後、腫瘍が約1cmに縮小し、内視鏡的切除を可能にした。〔症例II〕M.Y.59才♂医師転移性肝内腫瘍排便異常、体重減少を主訴。内視鏡検査にて、大腸悪性腫瘍(ClassV)、画像診断により肝への転移を認める。大腸腫瘍切除手術後、約9ヶ月間、化学療法を施行。その後、外気功を併用し、画像診断により、肝転移性癌腫瘍の縮小傾向良性化が認められた。〔症例III〕T.S.42才♂会社員脳動脈瘤1999年8月2日交通事故の後遺症にてMRI・脳血管造影により動脈瘤2ヶ所を認めた外気功の併用にて動脈瘤の縮小、血流の改善をみた。〔結論〕以上、外気功を併用し、経過良好の3症例について報告する。
著者
本多辰次郎 著
出版者
日満仏教協会本部
巻号頁・発行日
vol.第2輯, 1936
著者
白川 真
巻号頁・発行日
2013

筑波大学博士 (医学) 学位論文・平成25年3月25日授与 (甲第6617号)
著者
Polutov Andrey V.
出版者
海人社
雑誌
世界の艦船
巻号頁・発行日
no.615, pp.102-107, 2003-09
著者
吉川 真
出版者
日本惑星科学会
雑誌
遊・星・人 : 日本惑星科学会誌 (ISSN:0918273X)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.9-13, 2008-03-25

国際天文学連合で採決された惑星と準惑星の定義において,この2つの種別を区別するのは「その天体の軌道近くから他の天体を排除したかどうか」である.文字通りにこの定義を当てはめると,水星から海王星までの惑星は,惑星ではなくなってしまう.なぜならば,これらの天体の軌道付近には,小惑星や彗星といった太陽系小天体が多く存在するからである.ここでは,天体の軌道運動に着目して,"さすらいの天体"と"共鳴天体"というものを定義し,これらを除いて考えれば,惑星と準惑星の区別がこの定義で可能であることを示す.
著者
山根 信二 三上 浩司 長久 勝 中林 寿文 中村 陽介 小野 憲史 新 清士
雑誌
研究報告コンピュータと教育(CE)
巻号頁・発行日
vol.2012, no.4, pp.1-4, 2012-10-06

ゲーム開発のアプローチの一つであるゲームジャムが,近年世界各地で開催されている.即席チームによる短期開発であるゲームジャムでは,開発サイクルの全局面を体験することができる.ゲーム開発者団体のIGDA日本は,福島県南相馬市の協力を得て,即席チームが短期間でゲームを完成させるゲームジャムとして,「福島GameJam」を2011年より開催している.2回目の福島GameJam 2012では,南相馬市や国内外の会場をリアルタイム中継しながら同時多発ゲーム開発を行った.さらに南相馬市会場では小学生の全学年を対象としたワークショップを併設し,ゲーム開発を学びはじめた高校生が開発チームに参加した.この試みの背景解説および新たな人材育成の取り組みについて速報を行う.Game jam, a recent approach of game development, has spread around the world and provided the every process of the real game development. IGDA Japan, in corporation with Minamisoma city, had ever held Fukushima Game Jam in 2011 and 2012. In Fukushima Game Jam 2012, the kids workshop was held as co-located event. Additionally, the local high school students were invited to the development team. This report explain these new challenges from the viewpoint of human resource development.

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著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1902年05月16日, 1902-05-16
著者
北村 四郎
出版者
日本植物分類学会
雑誌
植物分類,地理
巻号頁・発行日
vol.3, no.3, pp.128-145, 1934

シコタンヨモギ(Artemisia shikotanensis KITAMURA). これも從來のヨモギ群のもの,オホヨモギに似てゐるが莖も短かく葉も小さく二回羽状深裂である.色丹島,擇捉島,日高に分布する. ニトベヨモギ(Artemisia borealis PALLAS). 台灣の高山のニトベヨモギ,これがシベリア,樺太,千島に生ずるキタヨモギと同種だとする.分布上大變にへだたつてゐる,然し形態上同じである以上同種としなければならぬ.澤山各地からの立派な標品を得て研究したのだが區別する事が出來ない.將來支那の高山から發見されるだらう. アダムスヨモギ(Artemisia Adamsii BESS). シベリアに知られてゐた本種は滿洲國内滿洲里にも産する事佐藤潤平氏の採集により分明した. ヤブヨモギ(Artemisia rubripes NAKAI). 朝鮮に知られてゐた本種は九州祖母山に産する事田代善太郎氏の採集に依り分明した. ホソバコンギク(Aster ageratoides TURCZ. var. angustifolia KITAMURA). 莖は懸崖性で葉は狹長10cm. 長1.5cm. 幅両端尖がり縁邊には粗鋸齒がある.頭花は少数で碧色2.5cm. 幅可成り美しい.關西一帶處々に産する.Aster ageratoides TURCZ. とは別種であるかもしれない. ヤマサワシロギク(Aster Hashimotoi KITAMURA). サワシロギクとヤマシロギクの雜種.橋本忠太郎氏が近江蒲生郡布施の溜で發見されたものである. イツスンヤマギク(Aster Itsunboshi KITAMURA). 一寸法師の意.Aster trinervius 群の高山植物で丈の高さ僅かに一寸,頭花も一つか二つ,珍妙な植物である.大井次三郎氏の台灣大武山での採集にかゝる.
著者
大竹 昭裕
出版者
青森県立保健大学研究推進・知的財産センター研究開発科雑誌編集専門部会
雑誌
青森県立保健大学雑誌 (ISSN:13493272)
巻号頁・発行日
vol.10, no.2, pp.191-203, 2009-12

Reviewing Shunosuke Inada' s constitutional doctrine, which has been found at the peripheries of the constitutional doctrine of such scholars as Yatsuka Hozumi, Shinkichi Uesugi and Tatsukichi Minobe, but nevertheless has not been fully examined so far, has important implications and performs a fundamental task, that of filling in the gap in the research of the history of Japanese constitutional doctrine. This paper verifies Inada' s arguments regarding the House of Peers.At first, Inada advocated a review on the organizational structure of the House of Peers and proposed the establishment of a conference to be held jointly by the House of Peers and the House of Representatives as a method to achieve harmonization between both Houses, but thereafter criticized the House of Peers' adopting of a non-confidence resolution against the cabinet and the minister of state. At the same time he set out to assert his principles on constitutional amendments to achieve improvement of the organizational structure of the House of Peers. Furthermore, circumstances where constitutional amendments were rendered impossible by the appointment of a Regent led him to assert that the authority of the House of Peers should be clarified by the amendments to the Law of the Houses. The assertions that the Constitution should be amended for improvement of the organizational structure of the House of Peers and that the clarification of the authority of the House of Peers may be achieved by the mendments to the Law of the Houses are noteworthy in the history of constitutional doctrine.稲田周之助の憲法学説を検討することは、穂積八束・上杉慎吉・美濃部達吉らの憲法学説の周辺に分布しながらこれまで十分に究明されてこなかった学説を取り上げ、日本憲法学説史研究の間隙を埋める基礎作業を行う意味をもつ。本稿では、稲田の貴族院論の確認作業を行った。稲田は、当初、貴族院組織構成の見直しを主張し、両院調和の方法として両院合同会議の創設を提案していたが、その後、貴族院による内閣・国務大臣に対する不信任決議を批判すると同時に、貴族院組織構成改革のための憲法改正の主張を展開するようになる。さらに、摂政が置かれ憲法改正が不可能であるという状況の下で、議院法改正による貴族院権限の明確化を主張するに至った。貴族院組織構成改革のための憲法改正の主張や貴族院権限の明確化は議院法改正によってなし得るとの主張は、憲法学説史のうえで注目に値する。
著者
飯塚 勝久
巻号頁・発行日
1982

筑波大学文学博士学位論文・昭和57年11月30日授与
著者
中島 恵
出版者
慶應義塾大学アート・センター
雑誌
Booklet (ISSN:13420607)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.130-178, 2008

Workshop Now 51. ワークショップ論2. 芸術2-1 現代芸術2-2 芸術教育2-3 演劇2-4 ダンス・身体表現2-5 芸術療法3. 心理学・精神医学・心理療法3-1 対人関係3-2 集団における人間関係・集団力学3-3 心理劇療法3-4 集団心理療法3-5 グループアプローチ4. 教育4-1 学校教育4-2 学校における参加型・体験型学習方法4-3 開発教育・グローバル教育における参加型・体験型学習5. まちづくり6. 精神世界・宗教6-1 精神世界6-2 宗教体験・宗教心理学
著者
小沢 泉太郎 鳥谷 淳 荻野 義定
出版者
The Japan Petroleum Institute
雑誌
石油学会誌 (ISSN:05824664)
巻号頁・発行日
vol.31, no.4, pp.328-334, 1988-07-01 (Released:2008-10-15)
参考文献数
22

重質油反応の経時変化測定を容易にするため, 簡易ミクロボンブ反応器を考案し, 450°C, 水素初圧7.9MPa, 反応時間9-180minの条件で, エイコサンの水素化分解反応の検討に供した。生成物は, 主に炭素数1-19のパラフィンと炭素数2-19のオレフィンであった。これら生成物の初期分布には規則性があり, 反応がC20→Cj+C20-j(j=1-10) で始まり, j=1がもっとも生じにくく, j=2がこれに次ぎ, j≧3になると, ほぼ等率で分解することがわかった。パラフィンとオレフィンの初期生成率の相互関係も, 上記分解パターンに矛盾しないものであった。液体スズ触媒は, 初期分解パターンにほとんど変化を与えないが, 分解速度を抑制する弱い負触媒作用をすることがわかった。
著者
山本 忠行
出版者
創価大学
雑誌
創価大学別科紀要 (ISSN:09164561)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.28-49, 2003

南アフリカ共和国ではマンデラ政権誕生後、憲法改正により11公用語政策をとることになったものの、英語の重要性は増すばかりである。中等教育以上の教育用言語としては英語が圧倒的である。しかし、これが多くの黒人から教育・就業の機会を奪っているとも言える。その一方でアフリカ土着の言語(以下、「アフリカン言語」とする)に対する意識には大きな変化が見られる。現状では教育用言語として発展する余地は少ないが、白人もアフリカン言語を学び始めるようになるなど、少なくとも英語を中心とする多言語社会に向かっていることは間違いない。