著者
斎藤 環
出版者
金子書房
雑誌
児童心理 (ISSN:0385826X)
巻号頁・発行日
vol.63, no.16, pp.108-113, 2009-11
著者
張 超 森 洋二郎 五十嵐 浩司 加藤 一弘 菊池 和朗
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OCS, 光通信システム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.108, no.189, pp.41-46, 2008-08-21

ディジタルコヒーレント受信器はディジタル領域で信号とLOの位相同期を実現し、任意の光多値変調信号を復調できる。しかし、この受信器の処理できる最大シンボルレートはAD変換器及びDSP等の電子回路の速度に制限される。現在、ディジタルコヒーレント受信器による10Gsymbol/sの実時間信号処理が報告されているが、40Gsymbol/s以上の実時間信号処理はまだ困難である。この課題を解決するために、信号から分周したクロックでLOをパルス化したディジタルコヒーレント受信器を提案する。この受信器により信号は光時間多重分離され、受信シンボルレートが緩和される。筆者らはこの受信器を用いて160Gsymbol/sの光多値変調信号を10Gsymbol/sのトリビュータリに光時間多重分離し、その1トリビュータリの復調に成功したので報告する。
著者
島田 寛之
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会秋季大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1994, no.1, pp.329-330, 1994-09-26
被引用文献数
2

高周波CAEソフトウェアは、1970年代前半にcompact社が線形シミュレータ「Super compact」を汎用コンピュータ用に販売したのが最初である。ただし当時はソフトウェアおよび汎用コンピュータとも値段が高く、使用できるユーザは限られていた。1984年にEEsof社がPC用線形シミュレータ「Touchstone」を比較的安価で販売し、ユーザ数が増えていった。その後、ワークステーションのスピードと価格が飛躍的に向上し、1988年にHP社がUNIXベースで回路図入力、特性解析およびレイアウト機能を伴う「HP MDSマイクロウェーブデザインシステム」の販売を開始し、高周波CAEもUNIXの時代に入った。その後HP社は、1990年にハーモニック・バランス手法を用いた周波数軸の非線形シミュレータ、1993年にコンボリューション手法を用いた時間軸非線形シミュレータを発表し、高周波回路の非線形特性の解析が自由に行えるようになった。今回は、このHP MDSに使われているシミュレータの種類とその手法について紹介する。
著者
大路 清嗣 辻 昌宏 久保 司郎 小野 嘉雄 八幡 篤 梅井 健司
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
日本機械学會論文集. A編 (ISSN:03875008)
巻号頁・発行日
vol.59, no.562, pp.1429-1436, 1993-06-25
被引用文献数
7 11

A criterion was sought for predicting the path of a fatigue crack in HT80 steel propagating in residual stress fields. The problem was investigated with respect to two questions : (I) which was the dominant factor in determining the fatigue crack path, the cyclic components or the maximum values of stress intensity factors (SIFs), and (II) what kind of criteria, expressed in terms of the foregoing dominant SIF parameter, could be used for predicting the fatigue crack path ? For the first question, it was indicated that the cyclic components of SIFs determined the crack path. For the second question, it was found that the crack path could be predicted by applying the Δσ_θ maximum criterion, which predicted that the crack propagated in the direction of the maximum range of circumferential stress component. Crack propagation lives for cracks curved due to the existence of a hole were calculated by applying the "U- (crack opening ratio) estimation" method based on the superposition principle proposed by the present authors. The predicted lives were in good agreement with the experimental results.
著者
青木 均
出版者
愛知学院大学
雑誌
地域分析 : 愛知学院大学経営研究所々報 (ISSN:02859084)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.87-100, 2008-09

百貨店経営統合の一事例として大丸と松坂屋の経営統合を取り上げる。市場が縮小するなか,効率経営を実現する大丸が業績低迷の松坂屋を実質的に吸収する形で経営統合が進んできた。過去10年間大丸は最大の顧客満足を最小の費用で実現することを理念として営業改革を中心として経営改革を進めた。営業改革の本質は百貨店経営にチェーンストア経営の考え方を取り入れ,標準化と分業化を進めることだった。営業を前方業務と後方業務に分け,後方業務は標準化・システム化して費用削減に努め,前方業務は顧客満足向上の切り札として充実させた。その改革を松坂屋に移植することが経営統合初期段階の眼目になっている。改革移植の進行で松坂屋の業績が改善しつつある。
著者
美馬 正司
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2001, no.24, pp.17-24, 2001-03-09

地域情報化の推進においてインターネットは不可欠な存在になっているが、インターネットを活用した情報化に取り組むいくつかの地域では、インターネットが持つネットワークの外部性を内部化するアプローチを試みている。具体的には、地方公共団体が住民におけるインターネット利用コストを補助することで、地域における利用者数を急速増加させ、これによりインターネットそのものの価値を高めるという手法である。本稿では、この手法を外部性アプローチとし、その経済的な効果の分析に焦点を当てている。
著者
藤原 賢一 藤本 康孝
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告数理モデル化と問題解決(MPS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2007, no.128, pp.159-162, 2007-12-21

金融工学における従来のEVT(極値論)を用いたVaR(Value at Risk)推定法では、観測期間の標本標準偏差を超えるヒストリカルデータを裾野分布とみなし、裾野分布を推定した後に VaR を推定している。従来の EVT モデルでは、裾野分布の開始点、つまり閾値に対してあまり言及していない。しかし、閾値を正しく推定することは、EVT における重要な1つの課題である。本研究では、収益率時系列にウェーブレット解析を適用し、解析後の時系列に GARCH を用いてボラティリティの推定を行う。推定したボラティリティを閾値として EVT による VaR 推定を行う。提案モデルは従来モデルに比べ VaR が小さく、また、二項検定をクリアする結果を示す。Estimating VaR(Value at Risk) that is used with conventional EVT(Extreme Value Theory), historical data that exceeds the sample standard deviation at the observation period is considered to be the tail distribution. After the tail distribution is estimated, VaR is Estimated. For conventional EVT model, the beginning point of the tail distribution, in a word, the threshold is not so referred. However, it is one of important problem in EVT to estimate the threshold correctly. In this paper, the volatility is estimated by wavelet analysis applying to the profit margin time series, and using GARCH for the time series after wavelet analysis. The estimated volatility is assumed to be a threshold and VaR is estimated with EVT. VaR used with proposing EVT model is smaller than VaR used with conventional EVT, and showed the result of passing statistical binomial test so far.
著者
池田 欽一 時永 祥三
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.105, no.125, pp.13-18, 2005-06-16

ボラティリティに注目したモデルとして, ARCH, これを一般化したGARCHモデルが用いられているが, モデル化では, あらかじめその構造が仮定されており, 最適化性の検証に問題がある。本報告では, モンテカルロフィルタと遺伝的プログラミング(Genetic Programming: GP)を用いたGARCHタイプ時系列モデル推定と, その応用について述べる。この場合, 時系列のボラティリティ変動を含むモデルを多次元の状態変数を含むダイナミックスとして記述し, ダイナミックスを推定するためにGPを用い, その状態を推定する手法として, モンテカルロフィルタを用いる。推定手法の有効性を確認するため, 人工的に生成された時系列からのモデル推定問題, 現実の株価時系列から推定されるモデルを求める。