著者
新田 玲子
出版者
信州大学人文学部
雑誌
人文科学論集
巻号頁・発行日
vol.27, pp.203-212, 1993-03-01
著者
荒川 敬弘
巻号頁・発行日
no.945, 1987
著者
神田 由美子 伊神 正貫
出版者
研究・イノベーション学会
雑誌
年次学術大会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.32, pp.546-549, 2017-10-28

一般講演要旨
著者
田島 充士 茂呂 雄二
出版者
筑波大学心理学系
雑誌
筑波大学心理学研究 (ISSN:09158952)
巻号頁・発行日
no.26, pp.83-93, 2003-09-01

概念の学習ないしその理解に関しては、これまで様々な立場から、多くの議論が闘わされてきた。その中でも昨今、学校における概念学習が生徒たちの認知発達につながっていないことを指摘し、学校教育の閉鎖性を問題視する論調が強くなってきている。認知心理学においては、子どもたちが学校において教授される科学的概念を容易に受け入れず、 ...
著者
小畑 真梨子 OBATA Mariko
出版者
三重大学教育学部
雑誌
三重大学教育学部研究紀要. 自然科学・人文科学・社会科学・教育科学・教育実践 = BULLETIN OF THE FACULTY OF EDUCATION MIE UNIVERSITY. Natural Science,Humanities,Social Science,Education,Educational Practice (ISSN:18802419)
巻号頁・発行日
vol.69, pp.361-365, 2018-01-04

本稿では、身体活動を通した検証で、心身ともに音楽の感じ方の質を向上させることは、楽しさとともに音楽表現を深める可能性があることを示された先行研究、小畑(2017)において重要な因子とされた「質の意味」を考察していくものである。事実学に拠らず「意味」という視座から洞察的に見ていくことにより、その「質の意味」の洞察プロセスの行為そのものが、音楽を学ぶものや、音楽を指導していくものにとっての「本質」であるという“共通の認識”として生成されることを論じていくものである。