著者
横山 宏太郎 菊池 雅行
巻号頁・発行日
2016-01-22

第Ⅸ期以降の内陸行動に関する技術検討会日時 2016年1月22日(金)場所 国立極地研究所 3Fセミナー室
著者
竹下 亨
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.6, no.3, 1965-05-15
著者
高橋 竜太郎 池田 心
雑誌
研究報告ゲーム情報学(GI) (ISSN:21888736)
巻号頁・発行日
vol.2018-GI-39, no.10, pp.1-7, 2018-02-23

将棋や囲碁,麻雀など多くのゲームでコンピュータプログラムが十分強くなり,より複雑なゲームやより高次な目的に関心が移りつつある.「ぷよぷよ」 は二十年以上遊ばれる人気の落ちものパズルゲームであるが,これも近年十分強いコンピュータプログラムの作成が達成された.本研究では,“連鎖構成” というこのゲームの中心的課題の一つに着目し,連鎖構成を身につけられれば楽しめる一方でこれができずに上達を諦めてしまう人が多い現状を解決したいと考える.そのためには,連鎖構成に特化した問題群,いわゆる 「なぞぷよ」 「詰めぷよ」 を沢山与えることが有効であると考える.人手により多くの良い問題が作成公開されているが,プレイヤごとの技術レベルや嗜好に合わせた問題が自動で無数に作成できれば,ぷよぷよを続ける人が増えることが期待できる.我々は,ランダム生成検査方式と,逆向き生成方式の二つのなぞぷよ作成法を試みる.さらに,作成された問題の 「難しさ」 「面白さ」 「役立ち度」 などを推測する関数を機械学習によって構成することを試みる.これらにより,プレイヤのレべルや好みにあった問題だけを提示するシステムを提案する.
著者
湯沢 純子 渡邊 佳明 松永 しのぶ Junko YUZAWA Yoshiaki WATANABE Shinobu MATSUNAGA
雑誌
昭和女子大学生活心理研究所紀要 = Annual bulletin of Institute of Psychological Studies, Showa Women's University (ISSN:18800548)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.119-129, 2008-03-31

Objective: The purpose of this study was to examine the feelings of mothers caring for children with autism. In addition, mother's stress and support needs were investigated. Methods: 88 mothers of individuals with autism completed questionnaires on the feelings of mothers with handicapped children, social support, and they freely described the mother's stress and support needs. Results: Factor analysis revealed that mother's feelings consisted of four factors: Pessimistic Feelings, Positive Attitudes to Childcare, Self-Growth, and Inability to Accept Disability. Compared to mothers of children with autism with severe intellectual disabilities, those of children without intellectual disabilities had a significantly greater Inability to Accept Disability. Many mothers experienced the most stress during infancy, and stressors included the challenging behaviors of the child and the difficulty of childcare. Effective sources of support included other parents of children with autism, professionals, and the husband. Conclusion: Positive and negative feelings of mothers of children with autism were identified. Mothers experienced various types of stressors, and these stressors continued beyond adulthood. Finally, the clinical implications of the present results are discussed.
著者
佐藤 俊樹 高野 祐一 宮代 隆平
雑誌
第78回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2016, no.1, pp.57-58, 2016-03-10

本研究では,逐次ロジットモデルの変数選択問題を考える.変数選択とは,候補となる説明変数の集合から,有用な部分集合を選択することである.この問題に対してTanaka and Nakagawa (2014) は,ロジスティック損失関数を二次近似し混合整数二次最適化問題として定式化して解く方法を提案した.しかし,この手法は近似の誤差が大きく,良い変数集合を選ぶことは難しい.そこで本研究では情報量規準に基づく変数選択問題に対して,ロジスティック損失関数を区分線形近似し混合整数線形最適化問題として定式化する手法を提案する.また,二次近似を用いた変数選択手法と性能を比較する数値実験を実施し,提案手法の有効性を検証する.
著者
大平 怜 平木 敬
雑誌
情報処理学会論文誌プログラミング(PRO) (ISSN:18827802)
巻号頁・発行日
vol.46, no.SIG1(PRO24), pp.134-148, 2005-01-15

実行時の安全を保証するための例外機構は一方で速度低下の原因となるため,部分冗長性除去(Partial Redundancy Elimination; PRE)で上方移動を用いて不要な例外命令を削除することが有効である.しかし我々はプログラムの意味を保つために例外命令どうしの順序関係である例外依存関係を保つ必要がある.したがって,従来の部分冗長性除去では例外命令の上方移動が阻害されることが多い.本研究で我々はプログラムの意味を保存しつつ例外依存関係を越える部分冗長性除去,Sentinel PRE を提案する.Sentinel PRE は例外依存関係を無視して上方移動を行い,その後で高速な解析により例外順序の入れ替わりを検出する.順序が入れ替わった例外命令で例外が起きた場合,プログラムの意味を保つために上方移動する前の状態に脱最適化でコードを戻す.現実のプログラムで例外が起きることは稀であるため,ほとんどの場合は上方移動により最適化された高速なコードが実行される.Sentinel PRE は特別なハードウェアのサポートには依存せず,動的なコード書き換えにより脱最適化を実現する.我々はSentinel PRE をJava の実行時コンパイラに実装して実験を行い,Java Grande Benchmark 中のheapsort プログラムで8.4%の性能向上を得た.
著者
尾形 良子 今野 洋子
出版者
北翔大学
雑誌
北翔大学北方圏学術情報センター年報 = Bulletin of the Northern Regions Academic Information Center, Hokusho University (ISSN:21853096)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.101-108, 2009

本研究は北海道における特別養護老人ホームでの動物介在活動の実施状況や評価および未実施の施設の認識を把握することを目的とした。研究の結果明らかになったことは以下の点である。・道内の特別養護老人ホームの中で22施設において動物介在活動を実施している。・すべての実施施設で動物介在活動の効果があると回答されていた。
著者
中村 駿也 鈴木 優
雑誌
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.188-191, 2017-09-09

我々は、より精密なVR嗅覚デバイスの表現方法について研究している。左右の鼻腔から入るにおいの濃度を調節することにより、精密な表現ができると考え、本研究では、においのする空気とにおいのしない空気とを片方ずつ左右の鼻腔に送り、どちらがにおいのする空気かを当ててもらい、その正答率を調査する実験を行った。その結果、人間の嗅覚が左右の鼻腔それぞれ独立して知覚できることが示唆された。
著者
加藤 希 常見 泰暢 藤本 英男 長舩 哲齊
出版者
日本体育大学
雑誌
日本体育大学紀要 (ISSN:02850613)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.49-55, 2010-09-30

本研究は文部科学省・科学研究費補助金・基盤研究(C)2010年度、第22500644号の援助によって行われた。