著者
山尾幸久編
出版者
塙書房
巻号頁・発行日
2021

1 0 0 0 律令国家

著者
鈴木靖民編
出版者
有精堂出版
巻号頁・発行日
1973
著者
井上秀雄 [ほか] 著
出版者
学生社
巻号頁・発行日
1988
著者
日本史論叢会編
出版者
学生社
巻号頁・発行日
1979

1 0 0 0 津田左右吉

著者
上田正昭編
出版者
三一書房
巻号頁・発行日
1974
著者
山尾幸久著
出版者
サンライズ出版
巻号頁・発行日
2016
著者
上田正昭 [ほか] 著
出版者
学生社
巻号頁・発行日
1993

1 0 0 0 近江

著者
水野正好編
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
1992

1 0 0 0 河内飛鳥

著者
門脇禎二 水野正好編
出版者
吉川弘文館
巻号頁・発行日
1989
著者
上田正昭 [ほか] 著
出版者
学生社
巻号頁・発行日
1995
著者
金関恕 [ほか] 著
出版者
学生社
巻号頁・発行日
2005
著者
Jones Dominic
出版者
仙台青葉学院短期大学
雑誌
研究紀要青葉 (ISSN:18848753)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.17-29, 2016

本稿の目的は、以下の課題の検討である。すなわち、米国のキャンパス内における性的暴行防止に関する歴史の概要とはいかなるものか。米国のキャンパス内における共通の性的暴行の予防戦略とはどのようなものか。これらの予防介入は、推定される性的暴行被害者(SAVE)数を減らすのに効果的か。典型的な自己防衛を高める(ESD)講座の構成要素とはどのようなものか。なぜESD講座に対する抵抗が存在するのか。本稿では、性的暴力の問題に加え、SAVE数の減少には防止戦略の組み合わせが必要であることを論じている。特にESD講座が強調される。今後は、ESD講座のカリキュラムと教授法について、武道科学の観点からさらなる調査研究をすすめる予定である。具体的には、国際レベルと日本国内におけるSAVE数を比較するほか、性をタブーとする点に照らしながら、日本の高等教育機関における性的暴力防止戦略を調査研究する予定である。
著者
渡邉 泰洋
出版者
拓殖大学政治経済研究所
雑誌
政治・経済・法律研究 = Politics, economics and law (ISSN:13446630)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.103-127, 2019-03

世界的にみて,刑法における性犯罪の処罰をめぐり議論が盛んに行われ,諸外国では性犯罪規定の改正が続けられている。そのような中にあって,わが国でも,2017年に性犯罪規定に関する刑法の大改正が行われ,1908年の刑法施行以来110年ぶりに性犯罪概念が大きく変更された。特に,構成要件の拡大に伴う強姦罪から強制性交等罪への改称や罰則の強化は,従来の犯罪の主体と客体,あるいは行為態様に大幅な修正をもたらすものであり,これらは近年の性に関する社会の意識変化を反映するものといえる。また,国際水準からみても,先進国の性犯罪法制に近接しており,改正の意義は大きい。しかしながら,わが国の改正された性犯罪規定においても課題は少なくない。そこで,同様に近年性犯罪規定の大改正を行ったスコットランド2009年性犯罪法を比較の対象として,わが国の課題と思われる事項を検討した。スコットランドは他の諸国と比べると改正作業はやや遅れたが,イングランドを含む他国の制度内容や運用状況を参考にした経緯があり,逆に後発のメリットもあると思われる。その結果,スコットランド法は,わが国とは次の点で大きく異なり,種々の示唆を与えると考えられる。第1に,性犯罪規定の多様さである。わが国がわずか10ヶ条であるのに対して,62ヶ条の規定を有する。第2に,わが国の性犯罪の手段とされる「暴行と脅迫」を不要とし,被害者の「同意」を犯罪成立要件とし,処罰範囲が広いこと,第3に,挿入による性的暴行罪をめぐる議論を重視していること,第4に,児童の保護規定が充実していること,などである。本稿では,このような比較を通じて,今後見直しが予定されているわが国の性犯罪規定に対する各種の指摘を試みている。
著者
耿 毓庭 王 浩南 中山 雅人 西浦 敬信
出版者
The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers
雑誌
電子情報通信学会論文誌 D (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.J105-D, no.3, pp.196-207, 2022-03-01

パラメトリックスピーカ(PAL)は超音波を利用することで,鋭い放射特性を有するが,低周波数帯域での音の再生が困難であるという問題がある.この問題は,一般的な動電型スピーカで低周波数帯域を補償することで解決できるが,低周波数帯域において鋭い放射特性を失う問題がある.そこで,本論文ではマルチウェイ構造に着目し,広帯域で平坦な周波数特性を実現できるマルチウェイPALを提案する.提案手法では,低周波数帯域と高周波数帯域をそれぞれ専用のWoofer PALとTweeter PALで再生する.従来の変調方式ではPALの低周波数帯域で音を再生することは難しかったが,提案手法ではWoofer PALを大型化,Woofer PALとTweeter PALの適切な配置,Woofer PALとTweeter PALに適した変調方式を用いることで,広帯域で平坦な周波数特性を実現する.評価実験の結果,提案したマルチウェイPALの有効性を確認した.