著者
斉藤寿
出版者
駒澤大学法学会
雑誌
法学論集
巻号頁・発行日
no.8, 1971-12
著者
斉藤 寿
出版者
駒澤大学法学会
雑誌
法学論集 (ISSN:04393287)
巻号頁・発行日
no.10, pp.73-100, 1973-12
著者
斉藤 寿
出版者
駒澤大学法学会
雑誌
法学論集 (ISSN:04393287)
巻号頁・発行日
no.11, pp.p123-150, 1974-12
著者
Lande Aasulv
出版者
Doshisha University Center for Interdisciplinary Study of Monotheistic Religions (CISMOR)
雑誌
Journal of the interdisciplinary study of monotheistic religions : JISMOR (ISSN:18801080)
巻号頁・発行日
vol.4, pp.1-10, 2008-02-29

The early Japanese Christian leader, Uchimura Kanzo, experienced Shinto a century ago as disturbingly polytheistic. There is no reason to doubt the sincerity of his experience and thought. But in my view, there already existed in his time a monotheist Shinto. It later changed character, but I argue that Shinto is still an inclusive, narrow monotheist religious cult. In modern Shinto, divine power includes some and suppresses other cosmic powers. An Emperor-centered monotheism with a universal scope emerged during early modernity. Shinto retained its inclusive monotheism after the Shinto Directive of 1945, but the privatization of emperor veneration has reduced Shinto to a norm for the Japanese people, even if a potential universality is still expressed. Postmodern Shinto dresses its universality in individual and varied coats, transcending the boundaries of Japanese nationality. New Shinto is in my view not polytheistic. However, its inclusive, monotheist universalism is transformed onto a purely spiritual and individualized level.
著者
奈良教育大学庶務課
出版者
奈良教育大学
雑誌
奈良教育大学学報
巻号頁・発行日
no.160, 1967-01-15

年頭の辞/関係法令/国家公務員法の一部を改正する法律(昭和40年法律第69号)の一部の施行について/建国記念の日となる日を定める政令について/学内規程/昭和42年度学生募集要項/文部省在外研究員の募集について/12月開催の諸会議/住所変更及び住居表示変更
著者
野村進著
出版者
晩声社
巻号頁・発行日
1981
著者
岡部 悦子
出版者
長崎外国語大学
雑誌
長崎外大論叢 (ISSN:13464981)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.37-48, 2004-12-30

本稿では、中上級日本語学習者に対する、効果的な口頭表現能力の指導方法を考えるための基礎的な研究として、主要な中上級日本語教科書10冊における口頭表現活動の分析を行った。その結果、口頭表現活動の種類については、(1)「説明する」、「意見を述べる」、「話し合う」、という自由選択練習については全教科書で共通して採用されているが、(2)「発表・スピーチ」といった一定の談話形式を学ぶ活動や、「ロールプレイ」、「アンケート」、「インタビュー」といった、コミュニケーション形式の活動は教科書によって採用に差がみられることがわかった。このことから中上級レベルの日本語教科書では、概ねどの教科書の学習活動を通じても一般的に「説明する」、「意見を述べる」という学習機会はあるものの、発表やスピーチといった一定の談話形式や、他者を想定した実質的なコミュニケーション活動については、教科書によって学習機会に差があることを指摘するとともに、学習者の学習目標に応じて適切な教材を選ぶことの必要性について論じた。
著者
鬼頭 幸三 大島 伸行 山本 誠 セベン シモネ
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.22-25, 2009

基礎検討として単純な車体外形形状と平坦床下形状をもつASMO車体について, LESと標準k-εモデルによる解析解を比較し, 車両の空力開発におけるLESの有用性を示した.実験による直接検証が困難な実用的な問題において, 標準スマゴリンスキーモデルによるLES解析解の実用的な評価方法を提案した.この評価方法によって複雑な車体外形形状と床下形状をもつV50車体の流れ場に関するLES解析解を評価した.[本要旨はPDFには含まれない]
著者
宋陳振孫撰
出版者
攷雋堂刊
巻号頁・発行日
1885
著者
畔柳 三省 熊谷 哲雄 松尾 義裕 長井 敏明 黒須 明 早乙女 敦子 徳留 省悟
出版者
一般社団法人 日本救急医学会
雑誌
日本救急医学会雑誌 (ISSN:0915924X)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.20-29, 2001
被引用文献数
2

1976年から1995年までの20年間の東京都23区内の学生・生徒の急死例の疫学調査を実施した。総数は255件であり,年別,月別,発生時状況,学生・生徒別,性別,健康状態,死因,治療状況,受診状況について検討し次の結果を得た。学生・生徒の急死は年平均12.8件発生し経年変化はほぼ一定であり,8月に多い。学校管理下での発生は約3割であり,そのうちスポーツ中は約6割である。男女比はどの学生も2:1であり,どの学生の健康状態でも健康群(自分が健康であると確信しているもの)と疾患群(直接死因となりうる既往症を指摘されているもの)の比率は約1:1である。死因は急性心機能不全63件,気管支喘息34件,心筋炎22件の順に多い。健康群の比率が高い死因は,急性心機能不全,心筋炎,脳内出血,クモ膜下出血,消化管疾患である。心筋炎,消化管疾患,気管支喘息で療養中の比率が高く,虚血性心疾患でスポーツ中,肥大型心筋症で歩行中の比率が高い。来院時心肺停止が約6割,病院外死亡および救急入院・受診中死亡は各2割である。突然発症した例は117件(45.9%)であり,症状があったが容体急変まで医療機関にかからなかった例は60件(23.5%)である。症状があり医療機関を受診したが自宅で容体急変した例は37件(14.5%)であり,消化管疾患の60%および心筋炎の45.5%がこの経過である。学生・生徒の突然死を予防するうえで,最多を占める原因不明の急性心機能不全の突然死機序の解明が待たれ,心筋炎のように発症からある程度の経過があるものについては早期診断・適切な経過観察の方法の確立が求められる。
著者
千葉 俊美
出版者
岩手医科大学歯学会
雑誌
岩手医科大学歯学雑誌 (ISSN:03851311)
巻号頁・発行日
vol.43, no.3, pp.133-139, 2019

<p>症例は80 歳代女性.主訴は意識障害である.既往歴は 61 歳からラクナ梗塞の診断でバイアスピリンを内服しており,70 歳から慢性気管支炎で加療中である.本学歯科外来で義歯調整中に突然意識消失が出現し,直後にいびきと食物残渣の嘔吐を頻回認めた.歯科治療における薬剤の投与はなく,観血的治療も行っていなかった.意識障害のレベルは Japan Coma Scale で3桁であり,意識消失直後は最高血圧が 90mmHg 台まで低下し,経皮的動脈血酸素飽和度も 90% 前半まで低下したため,院内救急コールで救急外来に搬送となった.血液検査では血清 CRP 値の軽度上昇を認め,頭部CT 検査所見で両側大脳半球に低吸収域を認めたが,神経学的所見に明らかな異常を認めず,神経調節性失神の疑いの診断となった.本邦の歯科病院における救急症例数の発生頻度は 0.003-0.009% で,原因としては異常血圧上昇,異物誤嚥誤飲,血管迷走神経反射,過換気症候群の順である.救急症例発生時の迅速な対応は患者の予後を左右するため,常に患者の容体急変時の対処法の知識および技術の維持が求められる.</p>