著者
定方晟著
出版者
講談社
巻号頁・発行日
1973
著者
di FURIA F.
雑誌
Synthesis
巻号頁・発行日
vol.1984,
被引用文献数
3 296
著者
百瀬 容美子 伊藤 宏
出版者
常葉大学教育学部
雑誌
常葉大学教育学部紀要 = Tokoha University Faculty of Education research review (ISSN:2188434X)
巻号頁・発行日
no.38, pp.297-305, 2017-12

本研究は,日本トップ水準の先天全盲ゴールボール選手の守備場面におけるイメージ生成構造を解明して,ゴールボール版の視覚障害児童・生徒・成人向け運動イメージ生成評価基準の項目作成することを目的とした.個人別態度構造分析の結果,1)音を聞いて攻撃者となるボールを持っている相手選手を特定する,2)その選手から投げられるボールの道筋と守備防壁となる味方同士の重なりを想定する,3)センターポジションでボールを待ち守備するという3 つの構造が見出された.この知見に基づいて,「ボールが弾む軌跡をイメージすることができますか?」「自分と味方、相手、ボールの動きを俯瞰的にイメージすることができますか?」といった20 項目,7 段階評定の質問項目を作成した.今後の課題は,信頼性と妥当性の確認を行うことである.

1 0 0 0 源太しぐれ

著者
谷屋 光次[作詞]
出版者
ビクター
巻号頁・発行日
1931-10

1 0 0 0 落語

著者
瀧口雅仁編著
出版者
丸善出版
巻号頁・発行日
2019
著者
木下良夫監修・解説
出版者
Victor
巻号頁・発行日
0000

1 0 0 0 浪曲・怪談

著者
瀧口雅仁編著
出版者
丸善出版
巻号頁・発行日
2019
著者
鳥居清経 画
巻号頁・発行日
1769

青本改装(合1冊)、題簽欠。本文第9丁欠、鳥居清經画、柱題「三千三百」。『妖化役者附』巻末「丑正月/新版/目録」に載り、また東洋文庫岩崎文庫本に中・下の題簽あり、これにより丑(明和6[1769])年鱗形屋刊。鶴屋による改題後摺本「伊勢紙子(いせかミこ)/日向半切(ひうかはんきり)/五夕酒酩酊物語(ごしやくのさけゑふたものがたり)」は、東京大学総合図書館、東北大学狩野文庫(黒本33)、大東急記念文庫に蔵される。当館本も各冊初丁の商標が削去されているので、改題後摺本であろう。内容の欠丁箇所は岩崎文庫本により補う。
著者
川崎 弘 岩田 文男 デ メスキータ フィーリョ マノエル V.
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.28, no.2, pp.81-87, 1984

前報の実態調査から, セラードにおけるダイズの主根伸長・肥大の不良とそれに伴う根群分布の表層化は, ダイズの根域, 特にAp<SUB>2</SUB>層の可溶性りん酸および交換性Caの不足と密接な関連があると考察した.そこで本試験では, セラード農牧研究センターの圃場において, りん酸および苦土石灰の深層施用がダイズの根群分布に及ぼす影響を究明した.その結果, りん酸および苦土石灰の深層施用によって, 根群分布の表層化は軽減され, その効果はりん酸, 苦土石灰の併用区で最も大きく, 次いでりん酸区, 苦土石灰区の順であることが明らかになった.このことからセラードにおけるダイズ根群の表層化は, 従来から言われているような土壌の酸性や交換性Alの阻害作用に起因する現象ではなく, 下層土の未改良によるりん酸とCaの欠乏が原因であると結論した.
著者
川崎 弘 岩田 文男 メスキータ フィーリョ マノエル V.
出版者
日本熱帯農業学会
雑誌
熱帯農業 (ISSN:00215260)
巻号頁・発行日
vol.28, no.1, pp.51-57, 1984

セラードのダイズ栽培において, 開墾後の経過年数の短い圃場では, 主根がよく伸長肥大し, 根群は表層だけでなく下層まで深く分布したのに対し, 開墾年次の古い圃場では主根の伸長肥大が劣り, 代って地表近くの分枝根がよく発達し, 根群が表層化する傾向が観察された.この現象を土壌要因との関連において調査した結果, セラードの土壌におけるダイズ根群分布の表層化は, 従来から言われているように土壌の酸性や交換性Alの阻害作用に起因しているのではなく, 施肥りん酸とCaが耕土層に集積して, 下層との間にこれら成分の著しい落差が生じることによって惹起されていると推論された.
著者
Kohei Matsunaga Jun Abe Keiko Ogata Satoki Fukunaga Sachiko Kitamoto
出版者
The Japanese Society of Toxicology
雑誌
The Journal of Toxicological Sciences (ISSN:03881350)
巻号頁・発行日
vol.46, no.12, pp.601-609, 2021 (Released:2021-12-01)
参考文献数
27
被引用文献数
2

Epyrifenacil, one of the protoporphyrinogen oxidase (PPO)-inhibiting herbicides, is hepatotoxic in rodents. Previous in vitro assays detected species differences in both kinetics (active hepatic uptake) and dynamics (PPO inhibitory activity) of S-3100-CA, which is a causal metabolite of the hepatotoxicity, suggesting that humans are less sensitive to the epyrifenacil-induced hepatotoxicity than are rats and mice. To elucidate the species differences in the epyrifenacil-induced hepatotoxicity between mice and humans simultaneously, this study fed epyrifenacil to chimeric mice with humanized liver with low replacement index of human hepatocytes. The distribution of S-3100-CA in the liver and subsequent protoporphyrin IX (PPIX) accumulation, an index of PPO inhibition, were compared between human and host mouse hepatocytes using mass spectrometry imaging (MSI) analysis of chimeric liver. The results showed that S-3100-CA and PPIX were significantly colocalized in regions of the liver slice containing host mouse hepatocytes, and thus it was suggested that epyrifenacil had significantly less effect on human livers than mouse livers because of the species differences in both kinetics and dynamics of S-3100-CA. Moreover, the hepatic uptake assay using cryopreserved primary hepatocytes of rats, mice and humans with inhibitors revealed that S-3100-CA is a substrate of organic anion transporting polypeptides (OATPs). These data corroborate the contribution of OATPs to hepatocellular uptake of S-3100-CA, especially in mice, and subsequent PPIX accumulation by more potent S-3100-CA-induced PPO inhibition in mice. MSI analysis of chimeric mice with humanized liver is a useful technique for elucidating species differences in pharmacokinetics and subsequent changes in toxicological biomarkers.
著者
前田 鍵次
出版者
日本臨牀結核社
雑誌
日本臨牀結核
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.113-115, 1952-02
著者
田中 勝裕
出版者
佛教大学大学院
雑誌
仏教大学大学院紀要 (ISSN:13442422)
巻号頁・発行日
no.35, pp.29-43, 2007-03

陰陽道で行われた反閇に関する史料として『小反閇并護身法』という史料がある。そのうちの次第の一つである地戸呪の項には、用途によって呪の内容を変更するという記述がある。本稿ではそれらの用途に反閇が用いられる時、そこにどのような機能が期待されたのかを探る。具体的には典拠である反閉局法と小反閇作法の次第の比較や呪の解読(特に地戸呪に関する箇所)を行い、それらが何を目的にしているのかを明らかにすることで、反閇という作法の性格を探る。その上で、反閇の性格と、それが用いられた状況にどのような関係があるかについて考察する。なお、反閇に関してはいくつか表記があるが、論題など特別な場合を除いて、典拠とされる中国のものは「反閉局法」、陰陽道で用いられた場合は「反閇」に統一した。反閉局法反閇天門呪地戸呪
著者
田中 勝裕
出版者
佛教大学大学院
雑誌
仏教大学大学院紀要 (ISSN:13442422)
巻号頁・発行日
no.33, pp.17-32, 2005-03

陰陽道で行われた反閇という作法の実態を知るための史料として、『小反閇并護身法』というものがある。この文献が発見されてから、小坂眞二氏をはじめ、陰陽道の反閇に関しての研究は進んだが、未だ不明な点はいくつか残されている。本稿ではそれらのうち、特に「天鼓」と「玉女」について考察したものである。反閇とは中国の「玉女反閉局法」を典拠にしたとされる陰陽道の作法であり、「天鼓」とはその中で行なわれるものであり、「玉女」とは作法中に現われる神格のことである。「天鼓」は今までその実態が言及されていない作法であり、また「玉女」については諸説あるものの、実態のはっきりとしない神格である。本稿はそれらについて分析したものである。反閉局法反閇天鼓玉女
著者
竹多 政裕 瀧嶋 悠 倉本 健介 古市 昌一
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.641-642, 2015-03-17

従来, 歴史研究家は資料等を収集し, 机上でのシミュレーションにより諸説の立案・検証してきた. このシミュレーション部分を, コンピュータを利用することでより多くの仮説を検証することが可能であるが, 既存の戦闘シミュレータは現代の戦闘の再現を目的としているため歴史上の人物の再現が困難であるとともにプログラミング知識が必要であった. そこで我々は, 戦国時代の武将の戦いを再現することを目的としてシミュレーションシステム戦国FUSEを試作したが, 既存の戦国FUSEでは桶狭間の戦い等の気象の動的な変化が戦況に影響をおよぼす戦いの再現ができなかった. そこで本研究では戦国FUSEに動的環境モデルを導入する方法を提案し, 実装を行った.