著者
茨木 のり子
出版者
筑摩書房
雑誌
展望
巻号頁・発行日
no.78, pp.180-183, 1965-06
著者
茨木 のり子
出版者
カモミ-ル社
雑誌
テアトロ
巻号頁・発行日
no.309, pp.31-36, 1969-03
著者
茨木 のり子
出版者
詩学社
雑誌
詩学 (ISSN:13425595)
巻号頁・発行日
vol.26, no.1, pp.89-107, 1971-01
著者
林 恭平 根来 圭一 岩本 和也
出版者
和歌山県農林水産総合技術センター
雑誌
和歌山県農林水産総合技術センター研究報告 (ISSN:13455028)
巻号頁・発行日
no.5, pp.67-73, 2004-03
被引用文献数
1

本研究はウメ品種のS遺伝子型をPCR法により識別した。1.供試したウメ50品種から少なくとも10の遺伝子座を識別し、22以上の遺伝子型があることを認識した。2.和歌山県各地の'南高'79樹のS遺伝子型はS1S7であったが、異なるS遺伝子型示す'南高'が2系統あった。3.'小粒南高'5系統のS遺伝子型はそれぞれが違う遺伝子型を示し、'小粒南高'は遺伝的に様々な系統があると考えられた。4.'南高'と自家和合性個体('地蔵'と'剣先')の交雑個体の中で、自家和合性個体をSf遺伝子の有無で識別することができたことから、S-RNase遺伝子は自家和合性個体判別の分子マーカーとして利用できることがわかった。
著者
吉川 賢太郎 撫井 賀代 福本 紘一 島田 豊治
出版者
特定非営利活動法人 日本栄養改善学会
雑誌
栄養学雑誌 (ISSN:00215147)
巻号頁・発行日
vol.62, no.3, pp.161-164, 2004

市販梅酒 (アルコール14%, 糖20%, エキス分30%含有) 100m<i>l</i>を毎日6カ月間継続飲用させた10人(43.5±15.2歳) を被験者とし, 梅酒飲用による健康人の血中脂と血圧に及ぼす効果についての予備的研究を行った。毎月1回, 身長, 体重, 血圧, 検尿 (尿蛋白質, 尿糖, ウロビリノーゲン, ケトン体) 測定を行った。原則として空腹時採血し, 血清総コレステロール, HDL-コレステロール, 血糖値, ヘモグロビンA<sub>1C</sub>, ヘモグロビン量, アルブミンを測定した。またBMI, 動脈硬化指数は計算によって求めた。<br>その結果, HDL-コレステロールは飲用前値59.0mg/d<i>l</i>であったが, 飲用2カ月後から有意に増加し, 6カ月後に64.1mg/d<i>l</i>になった。また動脈硬化指数は飲用前値2.54で, 飲用2カ月後から有意に低下し, その後一定値を維持した。収縮期血圧は前値132.8mmHgであったが, 6カ月後に128.7mmHgと低下傾向を示した。拡張期血圧は飲用前値88.0mmHgであったが6カ月後に80.2mmHgと有意に低下した。血糖値は6カ月間に変化は認められず, ほぼ一定の87~89mg/d<i>l</i>を維持した。ヘモグロビンA<sub>1C</sub>は血糖値と同様に有意の変化は認められず, 6カ月間ほぼ一定の4.8~4.9%であった。その他の検査に有意な変動は認められなかった。
著者
林 恭平
出版者
筑波大学
巻号頁・発行日
2009

筑波大学博士 (農学) 学位論文・平成21年3月25日授与 (甲第5047号)
著者
林 恭平 根来 圭一 岩本 和也
出版者
和歌山県農林水産総合技術センター
巻号頁・発行日
no.5, pp.67-73, 2004 (Released:2011-03-05)

本研究はウメ品種のS遺伝子型をPCR法により識別した。1.供試したウメ50品種から少なくとも10の遺伝子座を識別し、22以上の遺伝子型があることを認識した。2.和歌山県各地の‘南高’79樹のS遺伝子型はS1S7であったが、異なるS遺伝子型示す‘南高’が2系統あった。3.‘小粒南高’5系統のS遺伝子型はそれぞれが違う遺伝子型を示し、‘小粒南高’は遺伝的に様々な系統があると考えられた。4.‘南高’と自家和合性個体(‘地蔵’と‘剣先’)の交雑個体の中で、自家和合性個体をSf遺伝子の有無で識別することができたことから、S-RNase遺伝子は自家和合性個体判別の分子マーカーとして利用できることがわかった。
著者
松本 隆信
出版者
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫
雑誌
斯道文庫論集 (ISSN:05597927)
巻号頁・発行日
no.13, pp.p297-386, 1976-07

諏訪の本地一、「神道集」の金剛女物語ニ、「神道集」の甲賀三郎物語三、室町期以後の物語諸本四、諏方系と兼家系の関係五、金側女物語と甲賀三郎物語六、「諏訪大明神絵調」と「神道集」上野国関係諸神の本地(1) 児持山明神の本地(2) 赤城明神の本地(3) 伊香保明神の本地(4) 桃井郷八ケ権現の本地(5) 那波八郎大明神の本地
著者
中澤 弥子
出版者
長野県短期大学
雑誌
長野県短期大学紀要 (ISSN:02861178)
巻号頁・発行日
no.70, pp.61-74, 2015

発表者は、文化庁の派遣事業で平成26 年度文化庁文化交流使として、ヨーロッパ7 か国(フランス、ドイツ、ポーランド、ハンガリー、イタリア、スロバキア、イギリス)で約2 か月間、日本の食文化を紹介する文化交流活動を行い、ならびに各国の学校給食や食農教育の取組み等について調査した。本研究の目的はヨーロッパ7か国の学校給食についてその特徴をまとめ、日本の学校給食や食育活動に資する資料を得ることである。 見学した学校給食の共通点としては、食堂で食事を行っており、小学校では低学年の次に高学年が食べる等、学齢順に時間帯をずらして食堂を利用していた。また、配膳は、職員が行っていた。学校給食の内容は、各国の食文化や現状を反映していた。