著者
岩上順一著
出版者
玄理社
巻号頁・発行日
1947

1 0 0 0 文學案内

著者
岩上順一著
出版者
冬芽書房
巻号頁・発行日
1950
著者
岩上順一著
出版者
三一書房
巻号頁・発行日
1959

1 0 0 0 志賀直哉

著者
岩上順一著
出版者
三笠書房
巻号頁・発行日
1955
著者
岩上順一著
出版者
万里閣
巻号頁・発行日
1947
著者
岩上順一著
出版者
河出書房
巻号頁・発行日
1946
著者
西口 真央 鳥海 不二夫
雑誌
2019年度 人工知能学会全国大会(第33回)
巻号頁・発行日
2019-04-08

本研究では,様々なソーシャルネットワーク構造を利用して,ソーシャルネットワークサービスにおけるcyber-predatorの検知を行うことで,各ネットワーク構造の説明力を比較分析する.我々はまず,プロフィールの閲覧やコメントに対する反応などから、8つのソーシャルネットワークを定義する.次に,Large-scale Information Network Embedding (LINE)と呼ばれる手法を適用し,これらのネットワーク構造の潜在表現を獲得する.得られた潜在表現を用いて、cyber-predatorを予測するための分類モデルをネットワークごとに作成する.実験の結果,多くのネットワーク構造がcyber-predatorの予測に有用であることが確認できた.また,最も説明力の強いネットワーク構造は,プロフィール情報の閲覧であるといった,いくつかの興味深い知見を得ることに成功した.本研究で得られた知見は,未成年者のサイバー犯罪被害を抑えるために利用される.
著者
本間 恵美 平光 美津子 尾木 千恵美 鷲見 孝子 黒木 智奈美 遠藤 仁子 中村 年子 Emi HONMA Mitsuko HIRAMITSU Chiemi OGI Takako SUMI Chinami KUROKI Hitoko ENDO Toshiko NAKAMURA
雑誌
東海女子短期大学紀要 = The journal of Tokai Women's Junior College (ISSN:02863170)
巻号頁・発行日
no.23, pp.67-78, 1997-03-31

(1)学生の外食の利用状況は,テイクアウト食品の利用率が高く,食事内容は市販弁当,飲料やデザート類,菓子パンが多かった。外食の平均価格は377.3円で,利用先別平均価格はテイクアウト食品326.0円,学生食堂327.4円,飲食店795.7円であった。食事内容は組み合わせ方が様々で,単品・組み合わせを含めると60種類あった。食事内容別の価格は,利用率の最も高い市販弁当(23.7%)が331.1円で,次いで利用率の高い定食が642.0円であった。定食を除くその他の組み合わせば平均価格内であった。選択理由別の価格は,「量を考えて」,「経済的に好都合」は300円以下で,「友達とのつきあい」の661.4円と大差があった。(2)外食121種類を買い上げ,秤量法で栄養価を算出し,20才女子生活活動強度11(1/3日)栄養基準量と比較した結果,定食は高たんぱく質,高脂質で,市販弁当はカルシウム,ビタミンCの不足,寿司・麺類は栄養価が低く,どんぶり物は種類により差が目立った。いずれの場合もカルシウムは著しく不足し,麺類以外は脂質が過剰であった。(3)食事の組み合わせパターン別に栄養価の充足状況をみると,利用の多かった弁当+お茶の組み合わせではミネラルが不足していた。弁当+デザート類は鉄,ビタミンCが不足していたが,他の栄養素はほぼ充足されていた。弁当+調理パンはエネルギー,たんぱく質,脂質,食塩が過剰であった。菓子パン2個,調理パンはお茶と組み合わせた場合はミネラルとビタミン類(C以外)の不足が目立つが,乳飲料・デザート類を組み合わせると,お茶の場合よりは栄養価のバランスはよくなった。(4)望ましい外食の摂り方としては,定食は高エネルギー,高たんぱく質,高脂質と栄養価が過剰なので,食品を考えて料理の一部を食べ残す方法が適していた。一品料理ではカルシウム,ビタミン類が不足するので具の多い料理を選ぶか,乳製品・果物を追加し,テイクアウト食品の場合でも手軽に利用できる牛乳・果物・ジュースなどを追加すれば,栄養価を補正することができた。追加のために要する費用は,概ね100円程度であった。(5)学生は栄養のバランスを考えて摂ることが大切だという意識が高い反面,実態調査では実践に結びついていないことがわかった。そこで,学内に食品群別めやす量を掲示し,食堂メニューに栄養価を表示し,一品メニューを増やし食品を追加するなど,食生活についての教育をすすめていきたい。
著者
丸岡桂 訂
出版者
観世流改訂謡本刊行会
巻号頁・発行日
vol.内 20 邯鄲 他4番, 1919
著者
白鳥 令
出版者
NPO法人 日本シミュレーション&ゲーミング学会
雑誌
シミュレーション&ゲーミング (ISSN:13451499)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.1-10, 2020-07-10 (Released:2020-07-10)

政治は未来の目標を問題とする.「未来の目標を選択する行為」が政治である.政治が未来の目標を問題とする限り,誰も絶対的正しさを主張することはできないが,それゆえに,すべての人々が自分は正しいと主張できる.政治的決定は社会的決定として自分自身の将来を規定することになるから,すべての人々が,自分の問題として政治を語ることになる.こうして,政治の世界は,不確定な未来に自分の信念をかけて人々が相互に争うゲームの世界と強い類似性を示している.だが,政治が「未来の選択の行為」であり,目標を争うことを本質としている限り,初めから最終目標が設定され,そこにいかにして少ないコストで早く到達するかを目指す伝統的なゲームは,政治の本質を無視したものであり,政治の分析には不十分と言わざるを得ない.ゲームのプレイ中に最終目標と基本的価値観の変更を可能とする新しい発想のゲームを求めて,筆者は,この「政策形成と評価のシミュレーション&ゲーミング」特集号の「巻頭言」の中で,「政治とは何か?」の分析から,「イデオロギー」と「ユートピア」という人々を社会変革へと導く思想の二つのスタイルの対比まで,政治のさまざまな側面を検討し,「新しい発想のゲーム」を求める模索をしている.