1 0 0 0 OA 英学者勝俣銓吉郎
- 著者
- 出来 成訓
- 出版者
- 日本英学史学会
- 雑誌
- 英学史研究 (ISSN:03869490)
- 巻号頁・発行日
- vol.1977, no.9, pp.155-167, 1976-09-01 (Released:2010-05-07)
- 参考文献数
- 17
1 0 0 0 OA 十二月の内 正月-六月
1 0 0 0 OA 高雄市の日本植民地時代における公園緑地計画の歴史的展開
- 著者
- 楊 平安 平野 侃三
- 出版者
- 公益社団法人 日本造園学会
- 雑誌
- ランドスケープ研究 (ISSN:13408984)
- 巻号頁・発行日
- vol.64, no.5, pp.451-456, 2000-03-30 (Released:2011-07-19)
- 参考文献数
- 50
本論文は, 高雄市の日本植民地時代における公園緑地計画の展開を明らかにすることを目的とし, 文献及び公文書等の記録の検討並びに新たな資料の発掘により次の事項を明らかにした。高雄市の公園緑地計画は,(1). 港湾都市として整備を開始する早い時点で最初に計画された公園が台北市の圓山公園と同じように市街地を展望する地点であること,(2). 1917年には土地利用計画に合わせた公園の配置計画が立てられており, 小学校に隣接した小公園及び河川沿いの緑道が計画されていること,(3). 更に, 大台北市区計画が立てられた同年には, ブールバールで結ばれた同様のパークシステムが計画され, 今日の高雄市の骨格を形成していること。
1 0 0 0 決定木学習と睡眠ステージ判定
- 著者
- 山崎 晴明
- 出版者
- 山梨大学
- 雑誌
- 山梨大學工學部研究報告 (ISSN:05131871)
- 巻号頁・発行日
- vol.51, pp.31-38, 2002
1 0 0 0 OA 論語抄本學庸抄本
- 巻号頁・発行日
- vol.[1], 1000
1 0 0 0 OA 感情認知の心理・神経基盤: 現在の理論および臨床的示唆
- 著者
- 鈴木 敦命
- 出版者
- 一般社団法人 日本高次脳機能障害学会
- 雑誌
- 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) (ISSN:13484818)
- 巻号頁・発行日
- vol.36, no.2, pp.271-275, 2016-06-30 (Released:2017-07-03)
- 参考文献数
- 20
感情認知の神経心理学研究では感情と表出行動の対応関係がしばしば想定されてきた。この立場によると, 感情認知は他者の内的状態をその表出行動から読み解く一種の知覚的パターン認識である。しかし, 脳損傷研究は扁桃体や島などのいわゆる〝感情脳〟の役割を明らかにし, 他者と感情状態を疑似的に共有することが感情認知に寄与することを提案している。また, 感情と表情の対応関係を否定し, 文脈情報にもとづく推論が正確な感情認知に重要であると主張する研究者も少なくない。近年では, 感情認知の種々の手がかりの統合に関わる神経・認知メカニズムへの関心も高まっている。以上のように, 感情認知は多様な過程によって支えられている。このことは, 感情認知が脳機能障害に脆弱でもあり, 頑健でもあることを示唆する。つまり, 上記の一つの過程に異常が生じただけでも, 感情認知障害は起こりうる。一方で, 一つの過程の障害は他の正常な過程によって代償されうる。こうした感情認知の相反する特徴に臨床検査では留意する必要があるだろう。
1 0 0 0 IR 安村克己『観光まちづくりの力学 : 観光と地域の社会学的研究』学文社
- 著者
- 千住 一
- 出版者
- 立教大学
- 雑誌
- 立教大学観光学部紀要 (ISSN:1344767X)
- 巻号頁・発行日
- vol.9, pp.55-59, 2007-03-24
1 0 0 0 OA 諸問屋再興調 24巻
- 巻号頁・発行日
- vol.[24] 十一之二, 1000
1 0 0 0 OA 第43回大会研究発表要旨
- 出版者
- 日本哲学会
- 雑誌
- 哲学 (ISSN:03873358)
- 巻号頁・発行日
- vol.1984, no.34, pp.87-106, 1984-05-01 (Released:2009-07-23)
1 0 0 0 OA エンジン音の影響を抑制するタイヤ音パワースペクトルの車上計測
- 著者
- 黒山 喬允
- 出版者
- 一般社団法人 日本機械学会
- 雑誌
- 日本機械学会論文集 (ISSN:21879761)
- 巻号頁・発行日
- vol.83, no.855, pp.17-00222-17-00222, 2017 (Released:2017-11-25)
- 参考文献数
- 14
- 被引用文献数
- 1
A reduction method of engine sound disturbance for on-board power spectral measurement of tire sound is proposed and its validity is evaluated. The proposed method employs two microphones; one is mounted in the engine compartment, and the other in the wheel well of the vehicle. At first, the sound propagation characteristics between the two microphones are discussed. It is shown that the complex coherence between the engine sounds obtained with two microphones are very low. On the other hand, the power coherence takes about 0.4 within the frequency range from 0 to 15 kHz. These imply that the sound does not propagate linearly between the two microphones, but the power spectra of microphones correlate each other. Next, the power spectra of the sound measured with each microphone are calculated and the power spectrum of the tire sound is extracted by the calculation with the two spectra based on a pre-identified transfer function between the two microphones. The calculated power spectrum of the tire sound depends on the driving conditions of the engine and its large variance is not acceptable. This may be caused by the error of the pre-identified transfer function. Then, the modified transfer function is determined and the power spectra are calculated again. As a result, the variance of the power spectra becames lower than previous results and thus, the validity of the proposed method is confirmed.
1 0 0 0 OA 心臓ペースメーカー-過去から現在まで
- 著者
- 須磨 幸蔵
- 出版者
- 一般社団法人 日本生体医工学会
- 雑誌
- 医用電子と生体工学 (ISSN:00213292)
- 巻号頁・発行日
- vol.12, no.5, pp.269-276, 1974-10-30 (Released:2011-03-09)
- 参考文献数
- 35
Einthovenの心電計の発明によって心臓病の診断は大きな進歩をとげた。一方, この十年余ペースメーカーの出現によって房室ブロックをはじめとする不整脈の治療は大きな変革をとげ, エレクトロニクスは心臓病の診断と治療の両面に非常に大きな役割を果たすに至った。1976年東京において第5回国際ペースメーカーシンポジウムが開催されにことになり, わが国においても一般の関心が高まると考えられるが, ここでは房室ブロックおよびペースメーカーについて過去から現在までの概説を試みる。