著者
渡邉 美樹 高柳 正盛
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.412, pp.46-49, 2009-05

1959年10月横浜市に生まれる。82年明治大学卒業後、佐川急便のドライバーなどを経て、84年渡美商事設立。86年ワタミ設立。「つぼ八」のフランチャイジーをはじめ、繁盛店を多数手がける。92年「居食屋和民」を開発。2000年3月東証1部上場。以後、農業、介護など飲食以外にも事業を拡大する。09年6月、代表権のある会長兼CEOに就任予定。
著者
孫 媛
出版者
国立情報学研究所
雑誌
学術情報センター紀要 (ISSN:09135022)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.103-111, 1997-03

テスト理論の分野で近年重要性が増している項目反応理論 (IRT) は、テストデータの一次元性を仮定している。しかし、現実のテストでは、項目に正答するのに複数の能力が関与していると考えざるを得ない場合も多い。そのような多次元データに対して、被験者を多次元潜在空間における能力ベクトルとして位置づける多次元項目反応理論 (MIRT) が提案されている。MIRTモデルは、特に認知診断テストへの適用が有望視されているが、いくつかの問題も残されている。一方、個人の能力特性値の変動を導入することによって、一次元IRTを拡張したものとして、一般化項目反応理論 (GIRT) がある。GIRTモデルでは、攪乱能力次元の影響を、能力特性値の変動の個人差によってある程度説明できるので、多次元データへの適合が改善される。本研究では、 MIRTモデルとGIRTモデルの解析的観点からの比較、両モデルの特徴・適用場面の検討が行われる。
著者
三宅 妙子 加藤 保子
出版者
川崎医療福祉大学
雑誌
川崎医療福祉学会誌 (ISSN:09174605)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.411-419, 1997

1.岡山県下にある3高齢者施設および上海1高齢者施設, それぞれの1週間の献立から使用食品数を6つの基礎食品群に分類した.また, 調理形態を比較した.2.どの施設でも1日の平均使用食品数は, 27から30であって, 各地設問でほとんど差は認められなかった.1日の献立で比較すると, 日本の施設では夕食に, 上海では昼食に最も多くの料理が提供された.日本の施設では1週間ほぼ均等な献立が実施されていたが, 上海の施設では金曜日は品数が少なく, 週末にはかなり多いものであった.3.2群に属する乳製品などの食材は, 日本では毎日使用されていたが, 上海では1週間のうち1回のみの使用であった.4.日本の施設給食の代表的な調理形態は煮物, 焼き物, 和え物で, これらの出現頻度は約70%弱であった.上海の施設給食では炒め物が圧倒的に多く, さらに炒め煮, 揚げ物を加2ると.油タ使った調理形態の出現頻度は74%であった.
著者
倉沢 愛子
出版者
慶應義塾経済学会
雑誌
三田学会雑誌 (ISSN:00266760)
巻号頁・発行日
vol.94, no.4, pp.645-664, 2002-01

はじめに第一章 9・30事件第二章 殺戮の背景 : 対立の構造第三章 「ジハド」の名における殺戮おわりに小特集 : マス・キリングの社会史
著者
倉沢 愛子
出版者
慶應義塾経済学会
雑誌
三田学会雑誌 (ISSN:00266760)
巻号頁・発行日
vol.94, no.4, pp.645(81)-664(100), 2002-01

小特集 : マス・キリングの社会史はじめに第一章 9・30事件第二章 殺戮の背景 : 対立の構造第三章 「ジハド」の名における殺戮おわりに
著者
細川 泰秀
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.806, pp.100-105, 2012-04-12

事業のグローバル展開を支えるIT基盤構築、ITコストの最適化、ITガバナンスの確立…。いずれも、ユーザー企業のIT戦略における重要な課題だ。スウェーデンやデンマークといった北欧の企業は、最初からグローバル展開を志向する。主要企業のIT戦略から、日本企業へのヒントを探った。