定家 (@o8ez_)

投稿一覧(最新100件)

https://t.co/f8e1Nz3RBL 久しぶりに読んだ。参考になるところが多い一方で、説得力を保ったままこういうトリッキーな書き方をするのは自分には無理だと思う

1 0 0 0 OA 若者の地理

https://t.co/M9eaD0j2Zb 単なる研究史の整理ではなく、きちんと著者なりの問題提起をおこなっている点がすごく良い。
https://t.co/eA2QRDJZby 「地面への侵入」ってとても素敵な表現
>景観は、自然をその視線で秩序づける主体によって見いだされた眺めである。それを支えた「見かた」とは、「切断する/される」機能をもった父性志向的なものであり、その構造は,垂直構造を転倒させた線遠近法という形式であらわすことができる。 https://t.co/6RNqeF622T https://t.co/rMOZGxZkbt
原口剛(2003)「『寄せ場』の生産過程における場所の構築と制度的実践ー大阪・『釜ヶ崎』を事例としてー」 あらためて読み返したけどめちゃくちゃ文章が読みやすい https://t.co/xZLsg5e7rS
水津一朗(1971)「小川琢治先生とその後の日本における歴史地理学」 https://t.co/PYuACtTsOU
『経済・社会の地理学』の最初のあたりの内容とだいたい一緒のこと言ってるから、希釈して平易にする前のものがおそらくこの論文なのかな。読むのめちゃくちゃしんどかった。 https://t.co/BzUnb2tUVP
あと、日本では therapeutic landscapesって「癒しの景観」と訳されたりするけど(例えば中島[2022])、この論文読んでる感じだと「風景」の方がイメージとしては近いのかなあと思った。 https://t.co/OWNYuKUg5L
森川洋(2002)「人文地理学における空間概念の展開ードイツ語圏を中心にー」https://t.co/TR3sXf7dWX
中西典子(1994)「「社会・空間」視点にもとづく地域認識の可能性 : 都市・農村論の再考を通じて」 https://t.co/xQWdxRH9g0
遠藤英樹(2013)「人文・社会科学における「観光論的転回」」 https://t.co/WVxMOWVveR
石川洋行(2014)「ボードリヤールの消費理論における余暇論の射程ー高度大衆消費社会におけるシステム・サーヴィス・個性ー」 https://t.co/7ERDiSqPma
澤宗則・南埜猛(2020)「ネパール料理人のエスニックビジネス」 https://t.co/dh3xdcJG1B >日本において, 「インド料理店」が急増している。…しかも, チェーン店化していてもあまり繁盛しているようには見えない。 たしかに……
福本拓(2015)「土地売買の観点からみたエスニック空間の形成過程ー大阪市生野区新今里地区における花街から韓国クラブ街への変貌ー」 https://t.co/UsbJOJ1xW1 エスニック空間について最近興味が出てきたので読んでみる。
舟木徹男(2018)「アジール研究の現状と今後の方法性ー網野善彦から自然法と公共性へー」 https://t.co/AxalmtR6dm
国際シンポジウム「語りえぬものを問うIII-身体・空間・感性」報告 : 風景という語りえぬもの : 感性による風景構築、負の記憶と風景、暴力の風景https://t.co/Ff9Qed8xtD 完全に重なる訳では無いけど、自分が今一番親しみを感じるのはやっぱりアラン・コルバンかもしれない
「足利健亮会長の死を悼んで」https://t.co/o2yFrwDeVq
https://t.co/IJ2lGmbVPE こっちも読んだ。同じく場所イメージの変容を明治から現代という時間スケールでダイナミックに論じた研究。こっちは地名とメディアの言説分析が中心。
「新宿二丁目」地区におけるゲイ男性の場所イメージとその変化 https://t.co/YzpPG1pcmC 読んだ。セクシャリティと場所性の関係に着目し、マイノリティ達自身の語りから場所イメージを論じた研究。
RT @landschaf10: @o8ez_ たぶん、梨。 『京都府園芸要鑑』(明治42年) https://t.co/fdZJKl9q5z https://t.co/ov2eITL8yS
RT @sanrisenshu: 初めての査読論文がJ-STAGEで公開されました。嬉しい。 紀行文にみる近世における歌枕「龍田」の風景の捉え方に関する研究.ランドスケープ研究(オンライン論文集)15巻 ,p8-20 https://t.co/wHTPBV0LG5
https://t.co/omSrNIwX6L この追悼文を書いた成田先生への追悼文。亡くなったの結構最近だったのか。
https://t.co/o2yFrwUhXq >また彼がNHKの人間大学で行なった講義…についての質問を受け付けると述べたばかりに、女性を中心とする視聴者から何百通もの質問が殺到し返事を書くのが大変だと述懐していたのも、女性ファンの多かった彼についての思い出の一齣である。 足利先生のモテモテエピソード
https://t.co/KTiz8wqXbm この間人文地理の最新号が届いたので展望論文読みました。1980年代以降のPE論の展開を、海外の研究動向を中心にざっくり観ることが出来たのでとても良かったです。PE論におけるマルクス主義的アプローチって一体どんなものなんだろう。

1 0 0 0 OA 日本温泉案内

https://t.co/FISpiC6lYs 阿蘇=世界一大きいカルデラの主張がこの頃既に存在したとは。「如何に世界一を自分の懐へ掻き込む米国でも,天然の世界一を如何ともすることが出来ぬのは痛快ではないか。」というのがなんとも時代を感じさせる文章。 大日本雄弁会講談社編『日本温泉案内』,昭和5年
RT @_Gin_Nan: 地政学、応用地理学、学術倫理 「地政学ブーム」における地理学の視座 山崎孝史 >本発表は刊行が予定されている日本地理学会編『地理学事典』に寄稿した地政学に関する拙稿をベースとしている.この事典は地政学関連項目を「地理学の応用と現代的課題」という部に…
https://t.co/uwymB06eW5 金田先生は歴史地理学者でありながら自然地理学の視角も非常に重視されている方だけど、(もちろんそういう姿勢は地理学者としてある意味当然なんだろうけど)この論文を初めて読んだときの驚きはすごかったなあ。
累計についてはちゃんと確認したわけではないのでもちろん他のタイプもありそうだし、なんとなくここから風景イメージ的な議論に持っていけそうな気がする。校歌をテーマにした論文は見たことあるけど、風景印をテーマにしたものはなさそう https://t.co/e4HLYNpa0D
RT @tsunoryo124: 昨年度投稿した論文『戦後派世代による「特攻」の慰霊顕彰事業』が立命館大学人文科学研究所紀要に掲載されました。ご笑覧頂ければ幸いです。 https://t.co/OOcJZ9CL3U https://t.co/KGDUPDVmTr

お気に入り一覧(最新100件)

@o8ez_ 場所を囲い込むことは,概念としてのカテゴリーに囲い込むことと同時に行われると思います。 発表された時は批判的に読んでいた大平氏の2002年の論文ですが,その後上記のようなことを考えるようになりました。 https://t.co/0dEYFoV24R
社会学の特徴もわかる。 おもしろい。 学術論文の構造型とその分布 https://t.co/F52HR9BITG
続・『惑星都市理論』 改めて学ぶところが多い。 https://t.co/EkRyHY36N5 https://t.co/dJr6gbZ5Or
@o8ez_ 面白そうですね。 関西学院大学の紀要に掲載された2014年の論文とのこと。 https://t.co/agtrQa9w7E
かつての盛り場と今日のショッピングセンターSCの空間的特徴は真逆. 伝統的盛り場は,特定の管理者がなく多数の主体で構成,曖昧で多機能的,雑然としてやや清潔感に欠け,人々は五感で楽しむ. 今日のSCは特定主体が管理,清潔感と視覚的要素重視.絵は『江戸の風景』より(牛垣2015) https://t.co/zeMcUpoLQO https://t.co/Qkwj5US3Ls
奥山先生の論文にはいつも大抵度肝を抜かれるのですが、これもメタファーを通じて社会学のはじめから組織社会学の現在までをつなげる名論文でした。なぜこんなにも簡潔に書けるのか…。 奥山 敏雄, 1999「組織の社会学理論におけるメタファーの意味」『組織科学』 https://t.co/wXHypBEd37

1 0 0 0 OA 書評・紹介

@o8ez_ ご存知かもしれませんが,鈍器の書評書いております。 よろしければどうぞ。 https://t.co/IcU5zO3hlo
渡邊欣雄 (1978)「地理学の目処――文化地理学からの再構成――」 社会人類学者であり風水地理の第一人者でもある著者の文化地理学批判。「転回」以前にここまで鋭く課題を突きつける論攷があったとは驚き。 https://t.co/oxSurrmV9M
「地理学評論 Series A」先月の月間アクセス数上位論文をご紹介します。 1950年代後半の東京における「不法占拠」地区の社会・空間的特性とその後の変容 本岡 拓哉 https://t.co/I9D3Ayhg5y
「E-journal GEO」先月の月間アクセス数上位論文をご紹介します。 東京大都市圏に居住する若者の観光・レジャーにおけるSNS利用──「SNS映え」を超克する若者たち 福井 一喜 https://t.co/cp91vRELj9
「E-journal GEO」先月の月間アクセス数上位論文をご紹介します。 日本の地理学は『銃・病原菌・鉄』をいかに語るのか──英語圏と日本における受容過程の比較検討から 二村太郎, 荒又美陽, 成瀬 厚, 杉山和明 https://t.co/CxSiYaIKac
@o8ez_ たぶん、梨。 『京都府園芸要鑑』(明治42年) https://t.co/fdZJKl9q5z https://t.co/ov2eITL8yS
社会の変化のスピードの速さに個人が追いつかなきゃいけなくなっててメチャクチャなことになっているという点では、最近出てた『加速する社会』って本とも響き合うのかもな、エリオットの言う「新しい個人主義」ってのは。https://t.co/wOLNR4SK4I
@zgkzw まさにそこを検討している論文がありますね https://t.co/1a3j2RYrmN 実際、フーコーは被抑圧者(?)本人の語りを編纂して刊行するというのを3回やっていて(「リヴィエール」、「バルバン」、「家庭の混乱」)、当事者の知り得るものを大事にしていた節もあると思います。
初めての査読論文がJ-STAGEで公開されました。嬉しい。 紀行文にみる近世における歌枕「龍田」の風景の捉え方に関する研究.ランドスケープ研究(オンライン論文集)15巻 ,p8-20 https://t.co/wHTPBV0LG5
メモ:多賀太「男性学・男性性研究の視点と方法 : ジェンダーポリティクスと理論的射程の拡張」 https://t.co/wTd5v90OwU R.コンネル(「ヘゲモニックな男性性」...) M.メスナー(男性性への複眼的アプローチ...) https://t.co/D2SMKcd51L
ミア ティッロネン「モノとパフォーマンスから見る宗教ツーリズム:京都市・晴明神社の事例」 https://t.co/2y5lzZ6Zww 晴明神社の横の土産屋の話、論文になってたのか
【京都新聞市民版 「櫻谷文庫 几号高低標 みつかる」記事が掲載されました】 参考資料:明治初期における几号高低標の設置経緯と残存状況、上西勝也、地理学評論、87-5 400-413、2014 https://t.co/K9RHG0hmdk https://t.co/t18R7IVxaY
ダナ・ハラウェイとアクターネットワーク理論の関係を論じたこの論文などで、フェミニズムと科学論の関係を紹介しています。 https://t.co/1JMuzY3QxF https://t.co/qe1HG4Qbea
伝統的な地政学に対する政治地理学者としての私のスタンスです。 https://t.co/DszQa924xR
新しい論文を読みました。 桑林賢治(2021):先住民アイヌによる「記憶の場所」の構築―—北海道・真歌山におけるシャクシャインの顕彰を事例に.人文地理 73: 5-30. 修士論文とのこと。野心的な研究。 https://t.co/VM5tkeEJRQ
J-STAGE Articles - 東京圏における団塊ジュニア世代の居住地移動 : X大学卒業生の事例 https://t.co/C2UzpGu9Lr 大学卒業生を対象に居住地移動を追い、その移動について関連する事象は何かについて述べた論文。持家取得への行動要因など興味深い点がいくつもあった。
私が衝撃を受けた論文 滝波章弘(1995):ギド・ブルーにみるパリのツーリズム空間記述――雰囲気とモニュメントの対比.地理学評論 68: 145-167. 言語情報の定量的分析に加え,シチュアシオニストという思想集団に関する思想史的分析もある,とてつもない論文。 https://t.co/SnQa8qVUbl
CiNii 論文 -  「メンヘラ」の歴史と使用に関する一考察 https://t.co/7ICrXCigKr #CiNii 誰かがやるべきだったことをついにやる人が出てきていたんだな。気づかなかった。
さっそくJ-STAGEに公開されていたので報告です 『東日本大震災での高速交通機関の補完関係と復興期における動向』(季刊地理学73-3) https://t.co/g24jj3f6o6
昨年地理科学に掲載された論文がフリーアクセスになりました。76年前の枕崎台風で生じた土石流と死者を空中写真判読と聞き取り、石仏などの調査で明らかにしたものです。 J-STAGE Articles - 広島県東広島市における枕崎台風と平成30年7月豪雨災害に伴う土石流分布と被害 https://t.co/O3krmVyxDO https://t.co/2xJU9O0O1N
『惑星都市理論』の勉強会で話題に挙がっていた文献を読んでみる 仙波 希望 (2016)「「平和都市」の「原爆スラム」:―戦後広島復興期における相生通りの生成と消滅に着目して―」日本都市社会学会年報 2016(34), 124-142 https://t.co/br3m4aIH4K
地政学、応用地理学、学術倫理 「地政学ブーム」における地理学の視座 山崎孝史 >本発表は刊行が予定されている日本地理学会編『地理学事典』に寄稿した地政学に関する拙稿をベースとしている.この事典は地政学関連項目を「地理学の応用と現代的課題」という部に置く. https://t.co/zP2TUFiQOB
『文化地理学講義』の予習として、松尾容孝さんの「今日の人文地理学」(2014)を読んだ。 いまいちよく分かってなかったポスト構造主義地理学の位置づけが理解できた。 (1)https://t.co/AtFFGfmFGJ (2)https://t.co/MPuHI58mlr https://t.co/wHrAPv889U
『文化地理学講義』の予習として、松尾容孝さんの「今日の人文地理学」(2014)を読んだ。 いまいちよく分かってなかったポスト構造主義地理学の位置づけが理解できた。 (1)https://t.co/AtFFGfmFGJ (2)https://t.co/MPuHI58mlr https://t.co/wHrAPv889U
この研究は面白かった。吉原遊廓の成立を自然地理学、考古学などの見地から論じたもの (小柳美樹「吉原遊廓地業についての基礎的研究」淑徳大学人文学部研究論集6) https://t.co/P7FDkLCFbH
@Naga_Kyoto インドの地理学 https://t.co/9qQgGKO2Z5 ブラジル https://t.co/96nHSJ2A21 インドネシア https://t.co/uWsLXFa16X アフリカ https://t.co/OtHkJz2NKE オーストラリア https://t.co/0Dxwub3jXX
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昨年度投稿した論文『戦後派世代による「特攻」の慰霊顕彰事業』が立命館大学人文科学研究所紀要に掲載されました。ご笑覧頂ければ幸いです。 https://t.co/OOcJZ9CL3U https://t.co/KGDUPDVmTr
この悩み。 「人類学者による調査・研究という営為自体が,他者を表象する近代の知の言説をまさに追認し再生産する作業なのであり,その営みは根源的批判の対象とならざるを得なかったのである。」 日本の地理学における言語資料分析の現状と課題(成瀬厚,杉山和明,香川雄一)https://t.co/rWriaUWn02
近代京都の郊外開発について知りたいときにまず読むとよさそうな論文↓ 上野 裕(2019)「近代京都の市街地形成と土地区画整理事業」 https://t.co/gR8jfGAsY4 https://t.co/5APqk9BMPi
「環境可能論」「文化相対主義」 本質主義・構築主義」あたりは地理学と文化心理学で結びつけて考察できる何かがありそう。 画像は山本登志哉さんの論文『文化の本質的な曖昧さと実体性について』 https://t.co/R8KPfT8tlH https://t.co/HZi2JHcx54

48 0 0 0 OA 劉生図案画集

【百年ニュース】1920(大正9)9月20日(月) 神奈川県藤沢町鵠沼の岸田劉生が久しぶりに上京。神田小川町の画廊流逸荘で河野通勢個展を鑑賞し,神楽坂の出版社聚英閣を訪問。岸田は終生家族を想い,妻の蓁(しげる)や娘麗子の肖像画を多く残した。独創的画風で近代洋画界で異彩放つ。https://t.co/n0hRTuJusk https://t.co/3syMuOIs1V
加藤政洋「問われるストリート・エスノグラフィーの方法 : 都市ストリートへのアプローチの変遷―「歩く者」と「見る者」の間で : ストリートの空間論の系譜と現在―都市地理学を中心にして」https://t.co/JTtq0Hfc61 『都市空間の地理学』のダイジェストみたいな感じ。 https://t.co/04AOnFgPDf
東京のど真ん中で都市地理学を研究する教授を相手に、バングラデシュ農村部の物乞いについての論文を紹介して喧嘩を売ってきた。 https://t.co/OH0lM8ofKS

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