著者
柴田 正良
出版者
日本学術会議サイエンス・カフェ in 金沢
雑誌
日本学術会議サイエンス・カフェ in 金沢 『社会認識を哲学する』発表資料
巻号頁・発行日
pp.4p., 2009-07-16

2009年7月16日 日本学術会議サイエンス・カフェ in 金沢 於:金沢大学サテライト・プラザ における発表資料
著者
柴田 正良 Shibata Masayoshi
出版者
株式会社リクルート
雑誌
スタディサプリ進路 学問探求BOOK
巻号頁・発行日
pp.218-219, 2019-06-08

高校生の進路選択のための、大学・短期大学・専門学校の進学情報サイトによる発行、各大学の研究者へのインタビューを基に、人文科学系、社会科学系、自然科学系から101の研究テーマが紹介/インタビュー記事
著者
石田 岳史 松田 昌三 小山 隆司 栗栖 茂 大藪 久則 柴田 正樹
出版者
Japanese Association for Acute Medicine
雑誌
日本救急医学会雑誌 (ISSN:0915924X)
巻号頁・発行日
vol.6, no.4, pp.362-365, 1995-08-15 (Released:2009-03-27)
参考文献数
12
被引用文献数
2 1

We report an unusual case of a 63-year-old man supposedly bitten by a mamushi, who developed shock, bleeding diathesis and serious hematemesis at an early stage. About 10 minutes after the mamushi bite, he fell into shock transiently, and 2 hours later, continious bleeding from the bite wound and an injection site was observed. This platelet count decreased markedly to 1.3×104/mm3 resulting in serious hematemesis. Four hours after the bite, we injected Agkistrodon halys antivenin (6, 000U) with methylpredonisolone sodium succinate 500mg and the bleeding from the bite wound and hematemesis improved remarkably. Twelve hours after the bite, the platelet count had increased to 27.1×104/mm3, and the patient had recovered from the bleeding diathesis. Mamushi bites are sometimes complicated by DIC (disseminated intravascular coagulation) as a result of massive tissue necrosis, however, there was severe thrombocytopenia and bleeding diathesis in this case, even though the local swelling and muscle necrosis were not serious. It is very important to closely monitor patients after mamushi bites, and mamushi antivenin should be used early without hesitation when these complications are observed.
著者
柴田 正良
出版者
金沢大学大学教育開放センター
雑誌
金沢大学サテライト・プラザ「ミニ講演」講演録集
巻号頁・発行日
vol.13, 2002-02-02

年月日:2002年2月2日(土)午後2時~3時30分 会 場:金沢市西町教育研修館
著者
辻 澄子 柴田 正 江崎 真澄 伊藤 勝彦 佐瀬 勝利 伊藤 誉志男
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.161-167_1, 1993
被引用文献数
4

野菜, 牛肉及びそれらの加工食品中の硝酸根 (NO<sub>3</sub><sup>-</sup>) 及び亜硝酸根 (NO<sub>2</sub><sup>-</sup>) を紫外部吸収検出器付きサップレッサー型イオンクロマトグラフィー (IC) 並びにジアゾ化反応に基づく比色法により定量するための試料溶液の同時調製法を検討した. NO<sub>3</sub><sup>-</sup>及びNO<sub>2</sub><sup>-</sup>は80°のホウ酸ナトリウム溶液で同時抽出し, 冷却した後, モルカットIIで限外ろ過した. NO<sub>3</sub><sup>-</sup>はIC, NO<sub>2</sub><sup>-</sup>は比色法により測定した. 3%以上の塩化ナトリウムを含む食品中のNO<sub>3</sub><sup>-</sup>はオンガードAgカートリッジにて処理した. 種々の食品にNO<sub>3</sub><sup>-</sup>を5~1,000μg/g及びNO<sub>2</sub><sup>-</sup>を5~50μg/g添加したときの回収率は84.2%~102.0%であった.
著者
金野 武司 柴田 正良
出版者
日本科学哲学会
雑誌
科学哲学 (ISSN:02893428)
巻号頁・発行日
vol.44, no.2, pp.2_29-2_45, 2011 (Released:2012-06-06)
参考文献数
7

Human beings can convey their intentions to other people non-verbally, through looks and gestures. It is known that during development, infants acquire this ability before they learn to speak. We have focused on the phenomenon of “joint attention,” wherein infants try to look at objects by following their parent’s gaze. This behavior begins as a reflective one, but then progresses further into the next stage-understanding and sharing other peoples’ intentions. We try to clarify joint attention by constructing a simple robot that visually interacts with human beings. In this paper, we suggest two important mechanisms for understanding and sharing intentions; an association mechanism to produce an intentional gaze following, and an inference mechanism to recursively rectify the robot’s own intentions by understanding the interacting person’s intentions.

1 0 0 0 OA 指示と非存在

著者
柴田 正良
出版者
日本科学哲学会
雑誌
科学哲学 (ISSN:02893428)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.89-102, 1985-11-15 (Released:2009-05-29)
著者
柴田 正志 高橋 雅和
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) (ISSN:03854221)
巻号頁・発行日
vol.140, no.10, pp.1127-1133, 2020-10-01 (Released:2020-10-01)
参考文献数
26

In this paper, we propose an efficient method of technical structure analysis of FPGA development using network analysis. Recently, with the reform of the industrial structure called “Industry 4.0” and the explosive expansion of the application area of AI (Artificial Intelligence), the demand for computing power in edge devices is increasing. For these backgrounds, the acceleration by FPGA is focused on the industry. Hence, in this paper, we analyze the technology development trends of a significant FPGA supplier. As analytical data, we employ patents obtained by the company in the U.S. We focus on the classifiers in the patent information. We create graphs by classifiers and analyze their clusters. From the results of extracting graph features by the proposed method, key technology areas and their transitions are revealed in the technology development of FPGA suppliers.
著者
辻 澄子 小川 俊次郎 柴田 正 伊藤 誉志男
出版者
Japanese Society for Food Hygiene and Safety
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.14-18_1, 1989-02-05 (Released:2009-12-11)
参考文献数
6
被引用文献数
1 1

食品中のホウ酸を直接, 2-エチル-1,3-ヘキサンジオール (EHD) でキレート抽出した後, 非水条件下でクルクミン発色によるホウ酸の簡易迅速定量法を確立した. 試料中のホウ酸は酸性下で5%EHD含有のヘキサン-酢酸ブチル (4:1) 溶液で抽出した. 抽出液の一定容量にクルクミン氷酢酸溶液及び濃硫酸を加えて発色させた後, 過剰のプロトン化クルクミンを水で分解し, アセトンで希釈して比色定量を行った. 殻付き冷凍えび, 塩蔵くらげ, 寒天, 牛乳, 豆乳及びワインにホウ酸を10,100及び500μg/g添加したときの回収率はいずれも97.0%以上であった. 検出限界は0.3μg/gであった.
著者
春木 康伸 山日 千明 柴田 正慶 三浦 卓也 山川 暢子 福田 康司 櫻井 聖一郎
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.5-11, 2017 (Released:2018-02-11)
参考文献数
8
被引用文献数
1

心房細動(atrial fibrillation : AF)に対するカテーテルアブレーション(radiofrequency catheter ablation : RFCA)後のAF再発判定にホルター心電図が有用であるが,通常の検査期間は24時間であり,十分な判定が行えないこともある.そのため,当院では体外式ループ心電計を用いて判定を行っており,今回その有用性について検討した.2012年11月~2015年4月にAFに対するRFCAを施行し,治療後に体外式ループ心電計を1週間装着した210例を対象とした.装着初日(24時間)のAF検出率と全記録時間(1週間)のAF検出率の比較,日数別のAF検出数を比較した.装着初日のAF検出率は8.6%(18例),全記録時間のAF検出率は16.7%(35例)であった.日数別のAF検出数は,初日は18例,2日目は15例,3日目は13例,4日目は12例,5日目は10例,6日目は15例,7日目は13例であった.1週間の検査は24時間のみの検査に比しAFの検出率が約2倍となることから,RFCAの治療結果をより正確に判定し,適切な診断および治療を提供できるという点で有意義と思われた.AFに対するRFCA後の治療効果の判定には,24時間より長時間記録可能な体外式ループ心電計が有用であった.
著者
柴田 正美
出版者
日本図書館協会
雑誌
図書館雑誌 (ISSN:03854000)
巻号頁・発行日
vol.106, no.7, 2012-07
著者
吉井 公彦 外海 泰秀 津村 ゆかり 中村 優美子 柴田 正
出版者
公益社団法人 日本食品衛生学会
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.39, no.3, pp.184-191_1, 1998
被引用文献数
11

穀類に使用される農薬15種を超臨界流体抽出 (SFE) で抽出後, Extrelut<sup>&reg;</sup>+Sep-Pak<sup>&reg;</sup> C<sub>18</sub>で脱脂し, Sep-Pak<sup>&reg;</sup> フロリジルでクリーアップし, HPLCで測定する一斉分析法を作製し, SFE装置からの抽出物を Extrelut<sup>&reg;</sup> で補集する方法を考案した. また脂肪の抽出率からSFEの有用性を明らかにした. また脂質を多量に含むとうもろこしなどの試料は, ゲル浸透クロマトグラフィーを併用するのが有効であった. クリーンアップに Sep-Pak<sup>&reg;</sup> フロリジルを使用し, 各種農薬を3画分に分けて溶出することにより, 検体からの農薬の検出を容易にした. また, GCでの測定の必要性が生じることも考慮して, 最終溶媒をイソプロパノールで調製した.
著者
金 淵培 柴田 正啓 江原 暉将 榎並 和雅
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会誌 (ISSN:03866831)
巻号頁・発行日
vol.50, no.10, pp.1585-1592, 1996-10-20
参考文献数
13
被引用文献数
5

本論文では, 素材映像の内容を普通の日本語文で記述したスクリプトを用いて, 必要な素材映像を検索し, それらを時間軸上のどこへ配置するかを粗く決める編集=粗編集を行う映像シーケンサについて述べる.制作者は, 所望の素材映像の内容を日本語文で記述し, 個々の記述文を時間順に並べたリスト形式のスクリプトにより, 番組の構成を映像シーケンサに入力する.映像シーケンサは, 日本語を使ってインデキシングされた素材映像のデータベースを検索し, 適合する部分映像(カット)を切り出し, 順に再生することにより, 番組の概略を提示することができる.このスクリプトは, 普通の日本語で素材映像を指し示すため, スクリプトの可読性は極めて高くなる.この結果, 映像シーケンサを用いて, スクリプト上での番組の構成の概念的な検討と, 実際の映像を見ての具体的な検討を同時に効率的に行うことができる.
著者
柴田 正良
出版者
株式会社 弘文堂
雑誌
木田元 ・ 村田純一 ・ 野家啓一 ・ 鷲田清一[編] 『現象学事典』
巻号頁・発行日
pp.417-419, 1994-03-15

木田元 ・ 村田純一 ・ 野家啓一 ・ 鷲田清一[編] 『現象学事典』の事項項目 [フ] の一部