著者
真柴 裕人
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.198-201, 1984-03-01 (Released:2010-09-09)
参考文献数
3
著者
夛田 浩
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.30, no.5, pp.453-465, 2010 (Released:2011-03-04)
参考文献数
24
被引用文献数
1

特発性心室不整脈の多くは流出路領域〔右室流出路,肺動脈,右室流出路低位のHis束近傍,左室流出路(心内膜側),大動脈冠尖(左冠尖,右冠尖),および左室心外膜側領域〕にその起源を有するが,僧帽弁輪,三尖弁輪,左室後下壁(左脚後枝領域),および左室前側壁(左脚前枝領域)などに起源を有する特発性心室不整脈も報告されている.特発性心室不整脈時のQRS波形はその起源からの心室内の興奮伝播をほぼ正確に反映し,頻拍の起源に特徴的な心電図所見を呈すると考えられる.高周波カテーテルアブレーションを施行した特発性心室不整脈症例を対象にアブレーション成功部位(左室心外膜側起源不整脈の場合は最早期興奮記録部位)を頻拍の起源と定義して,頻拍の起源ごとに症例を分類して,頻拍時の12誘導心電図の解析を施行した.その結果,頻拍時のQRS波形の解析によって詳細,かつ正確な頻拍起源の診断が可能であることがわかった.本稿では流出路領域,僧帽弁輪,および三尖弁輪起源特発性心室不整脈の12誘導心電図所見の特徴について述べる.
著者
深谷 眞彦
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.337-352, 2014 (Released:2015-07-27)
参考文献数
107
被引用文献数
1

発作性上室頻拍で最も多い房室結節リエントリー性頻拍(AVNRT)は,薬物治療の時代には,房室結節内の二重伝導路を興奮旋回する頻拍と一般的には理解されていた.その後,高周波カテーテルアブレーション(RFCA)時代になって,房室結節周囲の心房筋を含む遅伝導路と速伝導路間の興奮旋回路がわかってきた.通常型(Slow-Fast型)は,冠静脈洞と三尖弁輪間を房室結節方向に走行する遅伝導路への通電で根治できる.非通常型としてFast-Slow型,Slow-Slow型があるが,多重伝導路を含めるとAVNRTには多くの種類やvariationがあって多様である.頻拍性不整脈は,解剖学的知見や診断機器の進歩とも相まって,3次元的な不整脈像として実際的に把握されようとしている.しかし,AVNRTの興奮旋回路の実像は今でもわかりにくい.房室結節領域の複雑な解剖学的構造などから,各AVNRTの興奮旋回路や回路構成成分の詳細には,今も問題点が少なくない.RFCA治療成績をより完全にするためにも,古くからの問題に取り組み,さらに知見を広げることは必要と考える.
著者
山下 武志
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.29, no.3, pp.254-256, 2009 (Released:2011-05-13)
参考文献数
10

心房細動(AF)を心臓電気生理学領域の疾患(機能異常)と捉える現在の抗不整脈薬治療では,予後改善効果をほとんど得られないことが,各国の大規模臨床試験結果から明らかになってきた.AFもほかの疾患同様,炎症といった構造異常の視点から考える必要がある.実際,開心術を受けたAF患者の左心耳組織には炎症が認められ,特に成熟マクロファージは心筋中央部,しかも慢性AFで多いことから,心内膜内皮障害が起点となり,細胞接着因子などを介してマクロファージが心筋内に浸潤・遊走し,構造異常を起こしていると考えられる.その過程で炎症性サイトカインの放出が関与している可能性が高い.炎症はAFの原因なのか結果なのかは,まだ明らかではない.しかし,今やAFという疾患のコンセプトを再考し,AFを炎症による構造の異常と捉えるべき新しい時代が到来している.
著者
渡部 秀人
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.12, no.Suppl1, pp.171-178, 1992-03-31 (Released:2010-09-09)
参考文献数
7
著者
中川 幹子 江崎 かおり 江畑 有希 宮崎 寛子 手嶋 泰之 篠原 徹二 油布 邦夫 高橋 尚彦 犀川 哲典
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.34, no.4, pp.360-367, 2015 (Released:2015-07-27)
参考文献数
21

乳頭筋や偽腱索などの心室内構造物は,不整脈の発生と密接な関係があり,これらが心室不整脈に対する高周波カテーテルアブレーションの際に,治療の標的部位となることが報告されている.われわれは,心エコー図検査で左室内に偽腱索や乳頭筋肥大を認めた症例における心電図所見の特徴,特にJ波との関係を検討した.偽腱索を有する群は有さない群に比し,J波の出現頻度が有意に高く,QRS間隔が有意に長かった.偽腱索をその付着部位により4型に分類した結果,特に心室中隔と乳頭筋の間に付着する2つの型では,J波の出現頻度が高率であった.また,健常若年男性を対象にした前向き検討でも同様の結果が得られ,加算平均心電図記録で測定したfiltered-QRS durationも有意に長かった.一方,乳頭筋肥大を有する症例は有さない群に比し,J波の合併率が有意に大きく,QRS間隔,QTcおよびJTc時間が有意に長かった.偽腱索や乳頭筋などの心室内構造物が,J波の出現や不整脈の発生と関連がある可能性が示唆された.
著者
泉田 直己 浅野 優 保崎 純郎 川野 誠子 沢登 徹 平岡 昌和
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.17, no.6, pp.679-686, 1997-11-25 (Released:2010-09-09)
参考文献数
15

QT時間延長児の重症不整脈の危険度を明らかにするために, その再分極の不均一性の指標としてactivation reoovery interval (ARI) のdispersionを失神の既往のあるJervell and Lange-Nielsen症候群例と失神のない低力ルシウム血症によるQT延長児で調べ, 同年代の正常例と比較した.ARlは, 体表面87点から記録した心電図波形の一次微分のQRS区間での最小点とSTT区間でのdV/dtの最大点間の時間とし, 全体での最長値と最短値の差をARIのdispersionとした.ARI値の分布パターンは正常例とQT延長例のいずれもほぼ同様のパターンを示したがARI disperlionは失神発作のあるQT延長例で明らかに高値を示した.この結果は, 心室性不整脈による失神発作があるQT延長例での再分極の不均一性の増大と一致するものと考えられた.ARI dispersionは小児QT延長例における失神の危険度の判定因子として利用できる可能性が示された.
著者
青峰 正裕 大和 孝子
出版者
Japanese Heart Rhythm Society
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.22, no.1, pp.10-15, 2002-01-25 (Released:2010-09-09)
参考文献数
20
被引用文献数
4 4

女子大学生 (252名) を対象として, 身体の各部に冷えを訴える冷え症者 (冷え症群) と, 冷えを自覚しない正常者 (正常群) の身体的特徴と標準肢誘導心電図を比較した.冷え症群では体脂肪量, 皮下脂肪厚, 体脂肪率は正常群と比べて, いずれも有意に低下しており, 体脂肪が低い傾向にあった.また, 除脂肪体重も正常群に比し有意に低く, このことは身体を構成する筋肉量も少ないことを示唆しており, したがって体重, BMIも低く, 冷え症群は痩せ型の傾向があった.心電図波形を正常群と冷え症群で比較した場合, QT時間とR-R間隔を除いて他の心電図波形には有意な差は観察されなかったが, 両ファクターはともに冷え症者で延長していた.また, 脈拍数は冷え症群では有意に低下しており, R-R間隔の延長がQT時間の延長を招き, それが冷え症群における心拍数の減少を引き起こしていることが考えられ, QT時間を先行するR-R間隔で補正したQTcを両群間で比較すると, 有意差は消失した.このように冷え症者は一般に痩せ型であり, 徐脈傾向で, 心電図ではQT時間とR-R間隔の延長が観察される傾向があることが明らかになった.最後に冷え症と自律神経障害との関係を論じた.
著者
櫻田 春水
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.22, no.Suppl2, pp.5-25, 2002-04-25 (Released:2010-09-09)
参考文献数
36

12誘導心電図における持続性単形性心室頻拍の診断は, wide QRS頻拍から, 変行伝導を伴う, あるいは副伝導路を伝導する上室性頻拍を鑑別することによりなされる.房室解離があれば心室頻拍と診断できるが, 不明瞭なときはQRS波形から鑑別する.その際, V1誘導の形状から, 右脚ブロック型, 左脚プロック型にわけ, そのV1やV6の形状から鑑別する方法が一般的である.その他, 北西軸の電気軸, 左脚プロック+右軸偏位, 胸部誘導におけるQRS波形のconcordanceがみられる場合や, 胸部誘導のすべてでR (r) S型QRSがない所見なども心室頻拍を疑わせる.薬剤を用いる鑑別法もあるが, ベラパミルは心室頻拍例や副伝導路例の血行動態を悪化させるため禁忌である.ATPの急速静注が役に立つこともあるが, 副伝導路が疑われる例には控えた方がよい.また, 身体所見, 病歴や内服抗不整脈薬の内容の聴取も診断に役立つことを忘れてはならない.
著者
小谷 英太郎 新 博次 井上 博 奥村 謙 山下 武志
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.195-208, 2013 (Released:2015-07-27)
参考文献数
34

心房細動症例の抗凝固療法において,ブコロームがワルファリンの減量目的にしばしば併用される.しかし,我が国のワルファリン治療におけるブコローム併用の現状と実際のワルファリン投与量に与える影響に関する全国規模での検討はなされていない.そこで,J-RHYTHM Registry登録時にワルファリン投与中であった6,932例のブコローム併用の有無を調査し,その施設別および地区別のブコローム併用率とワルファリン投与量との関連を検討した.ブコロームは158施設中64施設(40.5%),計297例(4.3%)に併用され,ブコローム併用例のワルファリン投与量は非併用例の約半量であり,有意な減量効果を認めた(1.4±0.7mg/日vs. 2.9±0.4mg/日,p<0.001).各施設のブコローム併用率は施設間で大きな差があり(0~88.9%),施設別平均ワルファリン投与量と負の相関を認めた(r=-0.59,p<0.001).地区別の併用率は,北越地区が27.3%と最も高く,九州地区と中国地区は1%未満と低率であった.全国10地区間に有意な差を認め(p<0.001),地区平均ワルファリン投与量と負の相関を認めた(r=-0.71,p=0.021).ブコローム併用療法は,有意なワルファリン減量効果を認め,その併用率には大きな施設間差,地区差が存在した.
著者
家子 正裕
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.34, no.2, pp.149-156, 2014 (Released:2015-07-27)
参考文献数
9
被引用文献数
2

ワルファリンは,細胞性凝固反応の開始期,増幅期,増大期に存在する凝固第VII,IV,X因子およびトロンビンの原料となるプロトロンビンの蛋白量を低下させ,強力な抗凝固効果を発揮する.しかし,出血性副作用も多く,プロトロンビン時間-国際標準比(PT-INR)を頻回に測定し,用量を調節しなくてはならない.ダビガトランは,初期トロンビンおよび増幅期にフィードバックするトロンビンを阻害し,結果的に凝固増幅期を阻害することでトロンビン産生速度を低下させる.活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)で過剰状態をモニタリングできるものの,APTTのトロンビン阻害薬感受性は試薬ごとに大きく異なっているため,標準化が必要である.Xa阻害薬は凝固増大期のプロトロンビナーゼ複合体を阻害し,トロンビン生成速度および産生総量を低下させ,抗凝固効果を発揮する.リバーロキサバンおよびエドキサバンでは,過剰状態をPTでモニタリングできるが,PTのXa阻害薬感受性は試薬ごとに異なるため注意を要する.また,アピキサバンはPTに反応しないことから,今後新たなモニタリング検査の開発が望まれる.一方,抗血栓効果の確認には,Dダイマーや可溶性フィブリンモノマー複合体などの血栓マーカーが,すべての抗凝固薬で有用である.
著者
小野広一 山本秀也 木原康樹
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.39, no.1, pp.33-38, 2019-03-20 (Released:2019-04-10)
参考文献数
11

【背景】我が国では年間約5万人が新たに植込み型心臓デバイス(CID)植込み治療を受けているが,死後,火葬時の取り扱いについては一定の見解がない.CIDを取り出さずに火葬可能であれば,安心してCID植込み患者を自宅で看取ることができる.【目的および方法】火葬時のCIDの取り扱いについて,中国地方の現状を調べるため,中国地方5県(鳥取・島根・岡山・広島・山口)の162火葬場の管理者(76事業所)に,火葬時の取り扱いについて電子メール・ファックス・電話で調査した.【結果】摘出なしでは火葬不可が8事業所9ヵ所(5.6%),病院で亡くなる場合などでは可能な限り摘出を希望するが,事前の申請があれば摘出なしでも火葬可が42事業所93ヵ所(57.4%),事前の申請があれば摘出なしでも火葬可が27事業所60ヵ所(37.0%)であった.【結論】火葬時の事前申請は必要であるが,中国地方では94.4%の火葬場でCIDを摘出しなくとも火葬が可能であった.(心電図,2019;39:33~38)
著者
平井 真理
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.31, no.5, pp.455-458, 2011 (Released:2015-06-10)
参考文献数
15
著者
碓井 雅博 大川 真一郎 渡辺 千鶴子 上田 慶二 徳 文子 伊藤 雄二 杉浦 昌也
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.11, no.3, pp.298-306, 1991-05-31 (Released:2010-09-09)
参考文献数
15

1954年RichmanおよびWolffは心電図上肢誘導で左脚ブロック型, 胸部誘導で右脚ブロック型を呈するものを“masquerading”bundle branch block (仮装脚ブロック) と呼んだ.我々は心電図上第I誘導で幅広いRと小さなSを, 第II, III誘導で深く幅広いSを有し, 胸部誘導にて完全右脚ブロックを示す当センターでの剖検例6例 (男4, 女2, 75~93歳) を対象として臨床病理学検討を行った.臨床所見では, 胸部X線上全例に心拡大を認め, 心電図上5例に1度房室ブロックを認めた.病理所見では, 心重量が350g以上の肥大心は5例であり, 陳旧性心筋梗塞を3例 (後壁2, 側壁1) に認めた.刺激伝導系所見では, 右脚と左脚前枝の二束障害を2例に, 右脚と左脚前枝, 同後枝の三束障害を2例に認め, 左脚前枝と同後枝の二束障害が1例であった.「仮装脚ブロック」の発生機序として, 1) 左脚の広範な障害, 2) 後側壁の心筋梗塞による修飾, 3) 著明な心肥大の影響が示唆された.
著者
古賀 義則
出版者
Japanese Heart Rhythm Society
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.132-140, 2001-03-25 (Released:2010-09-09)
参考文献数
16
被引用文献数
2

巨大陰性T波 (GNT) は心尖部肥大型心筋症が認識される端緒となった心電図所見で, 心尖部壁厚とGNTの深さが良く相関することから心尖部の限局性肥厚を反映した所見と考えられている.心電学的には心尖部での再分極過程が遅延するために心尖部から心基部 (右上方) へ向かうTベクトルが増大しGNTを形成すると考えられる.この再分極過程の遅延の機序として心尖部への興奮伝播が遅れることが体表面電位図による検討で示されているが, 活動電位持続時間についての電気生理学的検討はない.しかし肥大した心筋細胞や心不全や心筋症による病的心筋細胞では活動電位持続時間が延長すると報告されている.一方BMIPP心筋シンチ像では心尖部は欠損像を示し, 長期観察例ではGNTはR波の減高と共に消失し, 心筋の変性脱落が進行すると考えられる.したがって本症の心尖部心筋細胞は肥大した病的細胞と考えられ活動電位持続時間が延長していることが推測される.この結果心尖部の再分極過程が遅延しGNTが形成されると考えられるが, 今後は細胞レベルの電気生理学的検討やイオンチヤネルの研究を期待したい.
著者
藤木 明
出版者
一般社団法人 日本不整脈心電学会
雑誌
心電図 (ISSN:02851660)
巻号頁・発行日
vol.33, no.4, pp.373-386, 2014 (Released:2015-07-27)
参考文献数
19

房室結節リエントリー性頻拍(AVNRT)には典型的なslow-fast型以外に非典型とされる様々なタイプがあり,その多様性が指摘されている.房室伝導を構成するcompact nodeとposterior nodal extensionの性質が,不整脈の発生に関与する.周囲の心房筋とtransitional cellを介した接合は,anisotropyの強い心房筋の影響を受けやすい.心房筋との接合部は典型的なfast pathwayとslow pathway以外に,intermediate pathwayとよべる接合が両者の間に存在している.それらpathwayの組み合わせにより多様なAVNRT回路が成立するのであろう.それぞれの回路ごとにアブレーションに対する反応が異なるため,正確な診断が重要となる.また,心房筋との接合状態は房室伝導のconcealed conductionにも関与し,心房細動時の心室応答を規定する要因となる.社会の高齢化とともに,今後さらに多様なAVNRTに遭遇する機会が増えるものと考えられる.