著者
瀬畑 源
出版者
朝陽会 ; 1953-
雑誌
時の法令 (ISSN:04934067)
巻号頁・発行日
no.2092, pp.60-63, 2020-02-28

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著者
源了圓著
出版者
講談社
巻号頁・発行日
1993
著者
山口 源吾
出版者
The Human Geographical Society of Japan
雑誌
人文地理 (ISSN:00187216)
巻号頁・発行日
vol.22, no.4, pp.438-453, 1970-08-28 (Released:2009-04-28)
参考文献数
21
被引用文献数
2
著者
大野 源広 田崎 和江
出版者
地学団体研究会
雑誌
地球科学 (ISSN:03666611)
巻号頁・発行日
vol.54, no.5, pp.298-309, 2000-09-25 (Released:2017-07-14)
被引用文献数
2

高温環境である平湯温泉,おばこ原の湯には3種のバイオマット(白色,茶色,緑色)が存在する.これらのバイオマットは水温,pH,Eh,DO,光および温泉水の流れの変化に伴い,上流部から下流部に向かって色調が白色→茶色→緑色へと変化する.白色バイオマットは主として大鎌型細菌から構成され,硫黄を濃集するのに対し,茶色バイオマットは多量の桿菌および少量の糸状菌で構成され,水酸化鉄を濃集する.また,緑色バイオマットは糸状菌から構成され,カルシウムを濃集し,方解石を形成する.すなわち,バイオマットの色は生息する微生物種と形成された生体鉱物を反映している.その中でも高温環境下に存在する大鎌型細菌は夾膜の表面に雁行状に硫黄の結晶を成長させる特徴がある.
著者
源 証香 小谷 宜路
出版者
埼玉大学教育学部
雑誌
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター紀要 = Journal of Integrated Center for Clinical and Educational Practice (ISSN:13477420)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.9-15, 2014

保育士及び幼稚園教諭養成校である短期大学・大学を対象に、保育内容5領域の各論(健康、人間関係、環境、言葉、表現)と、保育内容総論の授業を担当する教員が、どのような研究の専門分野をもっているのか、その実態を調査した。調査の結果、それぞれの授業科目ごとに、担当教員の専門分野の傾向に違いが見られた。また、全体にかかる傾向として、複数の専門分野をもつ研究者が増えていること、教科教育学を専門分野とする研究者や、保育実践者から養成校教員となった者が、保育内容の授業科目を担当することが増えていることがわかった。調査結果を基に、今後必要とされる「保育内容」に関する研究の方法や内容を展望し、考察した。
著者
鳥居 正人 松下 知世 松田 陽介 伊藤 進一郎 Masato Torii Tomoyo Matsushita Yosuke Matsuda Shin-ichiro Ito 三重大学大学院生物資源学研究科 三重大学生物資源学部 三重大学大学院生物資源学研究科 三重大学大学院生物資源学研究科 Graduate School of Bioresources Mie University Faculty of Bioresources Mie University Graduate School of Bioresources Mie University Graduate School of Bioresources Mie University
雑誌
樹木医学研究 (ISSN:13440268)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.119-122, 2012-07-31

ブナ科樹木の萎凋病菌Raffaelea quercivoraに対する外国産コナラ属樹種の感受性を明らかにするため,Quercus palustris, Q. robur, Q. rubra,日本産アラカシの各種苗木に対して,多点・1点接種を行った.その結果,多点接種における対照,無処理木では枯死が確認されなかったが,接種木ではQ. rubraのみで枯死が確認され,その枯死率は42%であった.また,枯死率は樹種間で有意に異なった.1点接種の接種木においてQ. rubraの接種部横断面における変色域の割合は,アラカシのものに比べ,有意に高かった.以上の結果から,R. quercivoraは外国産のQ. rubraに対して病原性を有することが明らかとなった.
著者
村田 源
出版者
日本植物分類学会
雑誌
植物分類,地理 (ISSN:00016799)
巻号頁・発行日
vol.43, no.2, pp.147-153, 1992-12-30 (Released:2017-09-25)

Four species of eastern Asian plants are studied. Three new taxa are described; Melampyrum macrantha as new species, Galium pseudoasprellum var. bingoense as new variety and Benthamidia capitata f.grandis as new form. Chloris truncata is newly found in Japan as naturalized plant.
著者
車 源日 玄 丞烋 筏 義人
出版者
公益社団法人 高分子学会
雑誌
高分子論文集 (ISSN:03862186)
巻号頁・発行日
vol.48, no.7, pp.425-430, 1991-07-25 (Released:2010-11-22)
参考文献数
14
被引用文献数
3 5

透明及び不透明ポリビニルアルコール (PVA) ハイドロゲルに対する種々のタンパク質の吸着量を比較した. タンパク質としてはクロラミン-T法で125Iラベル化した免疫グロブリンG (IgG), 牛血清アルブミン (BAS) 及びりゾチームを用い, 125Iの放射能を測定することにより吸着量を求めた. 透明PVAハイドロゲルに対するタンパク質の吸着量は不透明PVAハイドロゲルとポリ (2-ヒドロキシエチルメタクリレート) (PHEMA) ハイドロゲルより少なく, その値は1/2~1/30であった. また, 透明PVAハイドロゲルにおいてはIgGとBSAの吸着量がPVAハイドロゲルの含水率に関係なく一定の値を示したが, 分子量が14,600と低いリゾチームではPVAハイドロゲルの含水率に依存し, 含水率が低くなるにつれて低下した.