1 0 0 0 OA 竹取翁物語解

著者
田中大秀 著
出版者
松屋平兵衛
巻号頁・発行日
vol.巻第1, 1895
著者
椋木 雅之 田中 大典 池田 克夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.42, no.7, pp.1914-1921, 2001-07-15
参考文献数
11
被引用文献数
5

対義関係にあるいくつかの代表的な感性語対(基本感性語)の組合せで他の感性語を表現して,その感性語にあてはまる画像を検索するシステムを提案する.まず,対義関係を利用すると,基本感性語について画像との適合度を対義語対ごとに独立に評価しても,適切な評価が行えることを実験により示した.次に,各対義語対における画像との適合度を結合して対義語対からなる特徴空間(対義語空間)を構築し,検索に利用した.対義語空間における表現を感性語ごとに独立に学習することにより,新たな感性語を追加することが容易になった.また,1つの感性語が複数の異なるイメージを表す場合を考慮して,対義語空間における教師画像群のクラスタリングを導入し,検索結果を改善した.さらに,ユーザによる検索要求の違いに対応するため,システムにフィードバック機構を設け,ユーザの希望する画像を効率的に検索できるようにした.本研究で提案した手法に基づく画像検索システムを構築し,実験によって提案手法の有効性を確かめた.We propose a system for image retrieval using emotional adjectives.The system employs adjectives to represent emotionalfeelings as a combination of basic adjectives, so that the systemis able to accept various kind of adjectives.We adopt pairs of antonym as basic adjectives, and build the feature space consisting of antonymous pairs of adjectives.The system has high extensibility of adjectives since the system can learn each adjective independently.The system also detects clusterscorresponding to each idea at the time of retrieval since oneadjective may express several different ideas. Furthermore, thesystem has feedback mechanism in order to retrieve wanted imagesefficiently. Experimental results show the effectiveness of theproposed system.
著者
中條 直樹 佐藤 昭裕 神山 孝夫 岡本 崇男 酒井 純 塚原 信行 山口 巌 山田 勇 今村 栄一 水野 晶子 田中 大
出版者
名古屋大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2008

2008年度には、本プロジェクトにおいて正本と位置づけた『ラヴレンチー版原初年代記』のコンコーダンス(CD)を作成し、2009年度には、その異本の一つである『ラジヴィル年代記』のコンコーダンス(CD)を作成した。最終年度においては前年度に電子化を終えていた『トロイツァ年代記』について徹底した校正を行い、そのコンコーダンスを作成し、これら三つの年代記のコンコーダンスを一枚のCDに収めることにより、共通する語の文脈等の環境の差異の検証を飛躍的に容易に可能にした。
著者
大本 英徹 岸 三樹夫 中城 一 田中 大資 三谷 宗玄
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告データベースシステム(DBS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.1999, no.61, pp.381-386, 1999-07-21
参考文献数
9
被引用文献数
2

阪神・淡路大震災では,都市直下型地震の恐怖と同時に,災害時に対応した情報交換提供システムの欠如が露呈され,各種の救援活動に必要な情報の不足や錯綜が起こる事態となった.本論文では,ともすれば忘れられがちな震災時の経験に立ち戻り,災害情報システムとして何が必要であったのか,また足りなかったのかという問題点を論じる.また,我々は避難所における被災市民の日常生活を支援することを目標とする災害情報システムOnigiriを開発してきており,その設計において考慮した背景と設計目標,現在の実装に関する概略,及びシステムの今後の問題点などについて述べる.Hanshin-Awaji Great Earthquake mede us be aware of lack of fully equipped information systems against large scale urban disasters in our society, the information for the rescue activity was very shortage and confused. In this paper, we discuss what were incomplete and need in the information system for disasters. Based on these discussion, We have been developing Onigiri, an information sharing system for disasters to support daily life of sufferers. The outline of background, aim and current implementation of our Onigiriare also described.
著者
田中 大介
出版者
The Kantoh Sociological Society
雑誌
年報社会学論集 (ISSN:09194363)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.21, pp.13-24, 2008

This paper's purpose is to examine the potential of the network concept advanced by Manuel Castells. Various commentators have already criticized the network concept of Castells for its ambiguity. But the ambiguity of his concept, especially its abstract and formal character, has important implications. Network as a social form can be distinguished from other forms (hierarchy, market, and community), but, on the other this form's logic can also connote those forms as well. In other words network as logic can be located in a metaperspective as it operates on other social forms and as it generates alternative forms. A network can be expected to have a great potential to produce "timeless time" and "space of flow". And this high reflexivity of the network reveals the network society as an open system.
著者
田中 大輔 大鐘 武雄 小川 恭孝
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B, 通信 (ISSN:13444697)
巻号頁・発行日
vol.82, no.11, pp.2133-2141, 1999-11-25
被引用文献数
39

同一チャネル干渉除去技術として基地局にアダプティブアレーを用いたSDMA方式を検討した.SDMA方式においては,所要の誤り率特性を得られない場合も起こりうるので,チャネルの割当可否を事前に,かつ容易に判断する手法が必要となる.ユーザからの信号が特定の到来方向を有する場合には,アレーの応答ベクトルによって与えられる空間相関を用いる手法が考えられる.本論文では,2ユーザ及び3ユーザにおけるチャネル割当基準を検討した.このとき空間相関値はそれぞれ一つまたは三つ与えられるが,2ユーザの場合は各ユーザの平均SNRと相関値が割当基準となり,3ユーザの場合は各ユーザの平均SNRと三つの相関値の積と2乗和の関係が割当基準となることが明らかとなった.また,3ユーザの場合に孤立セルにおいて呼損率特性を評価した結果,SDMAを用いない場合と比較して収容トラヒックはおよそ3.5倍まで上昇することが明らかとなった.

1 0 0 0 OA 竹取翁物語解

著者
田中大秀 著
出版者
松屋平兵衛
巻号頁・発行日
vol.巻首, 1895