出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1586, pp.48-51, 2011-04-11

「首都、東京を高度防災都市に」「小中学校や社会福祉施設の耐震化計画の前倒しを」——。 東日本大震災を経て、4月10日投開票の東京都知事選の様相は一変した。現職の石原慎太郎氏はじめ、各陣営は災害への対応と備えを前面に押し出す選挙戦を展開した。 都が防災対策で想定してきた地震はマグニチュード(M)7程度の首都直下型地震。
著者
石原 慎太郎 加藤 寛
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1048, pp.4-7, 2000-07-03

21世紀への日本の政治潮流を決める第42回衆院選は、「自公保連立維持の選択」で幕を閉じた。選挙結果だけを見ると、民意は現状肯定にも見えるが、果たしてそうか。日本が抱える問題の本質を改めて識者に聞く。初回は石原慎太郎・東京都知事と加藤寛・千葉商科大学学長の対談。
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.157, pp.20-23, 2006-05

会社・組織による品質改善活動も重要だが,システムを知り尽くす現場のITエンジニアだからこそ,問題を解決できる場面は多い。システム品質の低下が叫ばれている今,品質の問題を開発・運用現場で発見し除去するための品質保証活動が急務である。 ここ数年,楽天証券ほどシステムの「品質」に苦しんだ企業はないのではないか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.517, pp.30-33, 2011-04-11

東日本大震災では津波による被害がクローズアップされがちだが、地震による内陸部での被害が顕著だったのが福島県だ。 地震発生直後に福島県須賀川市の藤沼貯水池で堤体が決壊し、下流の集落に被害をもたらした。一気にあふれ出た湖水が、家屋11戸を押し流し、沿岸の水田も水没。人的被害は3月29日時点で死者6人、行方不明者2人に上る。
著者
前川 喜平
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1906, pp.78-81, 2017-09-04

私は今年5月、加計学園をめぐる一連の問題について記者会見を開き、「公平公正であるべき行政のあり方がゆがめられた」と言いました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.356, pp.58-59, 2004-07-23

1日の作業時間は,午前1時から同3時30分までのわずか2時間30分——。こんな厳しい条件のなか,JR横須賀線の東京駅と品川駅とを結ぶ東京トンネルで2003年8月から,約5年間にわたる大規模な改修工事が始まった。セグメントの一次覆工だけがあるシールドトンネルの内側に,厚さ約10cmの二次覆工を新しく設ける。漏水防止が主な目的だ。
著者
出雲井 亨
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.484, pp.193-196, 2005-06-27

気になる曲を視聴する/聴きたい曲を探す/ミュージックビデオを楽しむ/ほかの人のプレイリストを参考/
著者
星野 佳路 矢野 博丈
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.413, pp.82-85, 2019-02

第24回 矢野博丈さんは、一代で100円ショップ最大手「ダイソー」を築いた大創産業(広島県東広島市)の創業者です。2018年3月、社長の座を次男の靖二さんに譲りました。 親族に会社を継がせる気持ちは皆無だったという矢野さんが、どう変わっていったのか。
著者
山上 祥子
出版者
日経BP社
雑誌
日経マネー (ISSN:09119361)
巻号頁・発行日
no.328, pp.94-99, 2010-03

暖房がついているのに窓は開けっぱなし、ゲームをしているのにテレビはつけっぱなし。子供の「〜っぱなし」に手を焼いている人も多いのでは? 矢野さんは「実際にどのくらい無駄になっているかを自覚させること、現実的な対策として強制的に電源を落とすことが有効」と言う。
著者
矢野 薫 大西 康之
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1374, pp.94-96, 2007-01-15

NECの苦悩は日本IT(情報技術)の窮状を象徴する。元会長、関本忠弘氏の時代にNECを支えた「政官財・鉄のトライアングル」はもはや跡形もない。再生を託された矢野薫社長はNECを救えるか。(聞き手は編集委員 大西 康之) 問 NECの保守本流である通信部門出身の矢野さんが社長になったことで、NECのNTT依存が再び強まるのでは、という見方があります。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.149, pp.47-50, 2010-03

チリンチリン。すばる薬局(茨城県つくば市)のドアに取り付けられた鈴が鳴った。「ちょっとごめんね」と、薬局の隣にあるカフェのcafe Livingで、客と世間話をしていた中島艶子氏(44歳)が、すっと席を立つ。と同時に、キッチンから川元由紀子氏(45歳)がカフェに出てきて、接客を引き継ぐ。息の合った連係プレーだ。
著者
松平 定之
出版者
日経BP社
雑誌
日経エネルギーnext = Nikkei energy next (ISSN:21894795)
巻号頁・発行日
no.12, 2016-01

経済産業省が12月4日に示した「電力の小売営業に関する指針案」は、需要家による小売供給契約の解除時に不当に高額の違約金などを設定することを「問題のある行為」と記した。ガイドラインが言うところ「不当に高額の違約金等」に何が該当するかのは個別判断…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.680, pp.IT4-8, 2000-11-27

FD(フロッピーディスク)申請を受け付けている行政庁は,全国の約4分の3。しかし,その4割でFD申請率が10%以下——。特定行政庁を対象にしたアンケートで,FD申請開始から8年たった現状が明らかになった。台帳を電子化しても,紙の申請書を手入力していては,かえって作業が増えてしまう。業務効率化のカギは,いかにFD申請率を上げるかにある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1097, pp.46-49, 2001-06-25

スウェーデンの大手生保会社、スカンディア生命保険の日本法人の霜山純夫社長は、ノートパソコンの画面に赤や緑などで表示される文字を注意深く見ながら、こんなふうに次の一手を考えている。全体の保険料収入の推移、契約件数、市場シェアから顧客訪問件数、紙ではなくインターネットだけで業務上のやり取りをする販売代理店の割合…。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.280, pp.11-13, 1999-12

東京臨海副都心に6月末開業した有明パークビルに,この10月7日,話題のレストランゾーンが誕生した。フレンチの坂井宏行氏の「Bistro cafe´ La Rochelle(ビストロカフェ ラ・ロシェル)」,イタリアンの片岡護氏の「TRATTORIA Al Porto(トラットリア アルポルト)」,そして灘萬(東京都港区,津田暁夫社長)の調理本部部長だった中村孝明氏が独立して開いた「なだ万孝…
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケ-ション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.292, pp.43-45, 1999-04-19

99年3月下旬に発見されたマクロウイルス「Melissa」(メリッサ)は,米国を中心に数百以上の企業に被害を与えた。分単位で拡大する感染を防ぐには,新ウイルスの解析時間が鍵になる。 米国時間の99年3月26日午前7時ころ,米アメリカ・オンライン(AOL)のニュース・グループ「alt.sex」に「Passcode list」という名のニュースが投稿された——。
著者
宮坂 賢一
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.279, pp.112-115, 2007-12

「職人気質の古い生産手順が作業停滞の原因」と問題視する家具メーカー社長。しかし、山田日登志は全く別の問題を指摘する。山田の真意は何か——。取材・文◎宮坂賢一(編集部) 写真◎宮田昌彦 10月5日の昼過ぎ、家具・インテリアの製造・販売を手掛ける飛騨産業(岐阜県高山市)の社内には張り詰めた空気が満ちていた。「山田先生のごあいさつですーっ」。
著者
伊佐 恵子
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.496, pp.117-120, 2005-12-26

図形にロゴ風の文字を重ねる/行間をできるだけ狭くする/好みの図形を自在にレイアウト/作成場所を考えてデザインする
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.822, pp.16-18, 2006-05-08

「監理の重要性は十分に理解しているつもりだ。しかし、何から何まで工事監理の責任にしてしまいかねない風潮には危惧を覚える」。主に住宅の設計を手がける一級建築士のC氏はこうつぶやく。理由は、職人の態度の悪さまで監理者責任として追及する発注者と、明らかな施工ミスの責任を押し付ける施工者の存在だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア21 (ISSN:13463799)
巻号頁・発行日
no.188, pp.38-40, 2005-06

「君の今の勤務態度では、雇用関係を維持することは難しい」。2004年6月、E氏は看護助手I子にこう伝え、退職を勧めた。 1999年4月に耳鼻咽喉科クリニックを開院したE氏は、開業当初から一部の職員の勤務態度の悪さに悩まされてきた。その元凶がI子だった。