20 0 0 0 OA 「股立考」

著者
加藤 寛
出版者
日本武道学会
雑誌
武道学研究 (ISSN:02879700)
巻号頁・発行日
vol.9, no.2, pp.55-56, 1976-11-30 (Released:2012-11-27)
著者
加藤 寛之
出版者
Brewing Society of Japan
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.109, no.6, pp.426-432, 2014 (Released:2018-03-14)
参考文献数
13

ワインのコルク臭や清酒のカビ臭の原因物質であるTCA (トリクロロアニソール) は、極低濃度で異臭として感じられることが知られている。コルク臭やカビ臭はワインや清酒の品質を大きく損ねてしまうが、TCAには「異臭」だけでなく、他の香りを感じなくさせてしまう強力なマスキング効果があるという興味深い結果が筆者らによって明らかにされた。運悪くコルク臭ワインやカビ臭清酒に当たってしまったら、他の香りがマスクされるか試してみてはいかがだろう。
著者
加藤 寛
出版者
日本国際経済学会
雑誌
国際経済 (ISSN:03873943)
巻号頁・発行日
vol.1954, no.5, pp.169-175, 1954-08-10 (Released:2012-02-09)
被引用文献数
1
著者
加藤 寛
出版者
日本武道学会
雑誌
武道学研究 (ISSN:02879700)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.1-8, 1977-07-05 (Released:2012-11-27)
参考文献数
34

The costume of the modern Kendo is dressed in the three-quarter sleeves and Umanori-Hakama. Hakama has usually tl. e length to reach an ankle. Because, by having so, we have the merit that our foot posture and foot action cannot be recognized by the others.On seeing the old pictures concerned with Kendo, there is some types. One is a long Hakama in Shinkage-style. The others are a short lengthened Hakama, and playing figure to taking “Momodachi” to have free legs action. These are different from the style of the modern Kendo. Especially, Momodachi-style could be seen in early of Meiji Era. But, method of taking “Momodachi” had various way and that had definite as life pattern of Bushi.As a part of the history of Kendo, I described the process of Momodachi-style, how to take Momodachi, and their historical resource.
著者
加藤 寛一郎
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.35, no.399, pp.229-236, 1987-04-05 (Released:2010-12-16)
参考文献数
1

Flight path is calculated for the 1971 mid-air collision at Shizukuishi. The calculation is based on the flight-data-recorder records taken from the Government accident report. The crash point thus obtained shows fairly large discrepancy to the wreckage distribution. This paper reports about the contradiction and a new interpretation is given to the flight after the collision.
著者
田中 究 前田 潔 北山 真次 高田 哲 富永 良喜 加藤 寛
出版者
神戸大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2004

被虐待児童の評価として、既に十分に確立している精神疾患概念(診断基準)を用いて評価し、被虐待児童の精神症状、心理的影響について、その成育史上の特徴との関連を明らかにすることは有用であると考えられ、調査を実施した。本調査は兵庫県児童擁護連絡協議会および神戸市養護施設連盟に加盟する児童養護施設(28施設)において行ったものである。その結果、児童養護施設には高率に被虐待児が入所しており、また何らかの精神症状、精神疾患を持つものも高率におり、児童養護施設はもはや生活施設としてではなく、療育・治療の施設としての位置づけがなされなくてはならない状況であった。また、2施設においては悉皆調査を行い、児童の精神医学的診断を質問紙法(子ども用面接(ChIPS))でおこない、加えて児童の観察および診察および事例検討を通して精神科医および小児科医、臨床心理士が評価を行った。また、この評価と生活状況、養育環境および虐待体験の有無、虐待の種類などについて検討し、統計学的解析を行った。この結果、児童養護施設入所時のうち被虐待児の割合は70%認め、何らかの精神症状を持つ児童が74.7%認めた。その内訳は反応性愛着障害35%、注意欠陥多動性障害23%、反抗挑戦性障害28%、行為障害28%、全般性不安障害16%、気分変調・抑うつ状態16%、遺尿(夜尿)18%、解離症状24%、感情コントロール不全16%、知的障害19%などを認めた。さらに、乳児院を経て入所した児童は、反応性愛着障害、注意欠陥多動性障害、反抗挑戦性障害で有意に多かった。これらの児童への治療は、身体医学的治療(薬物療法)および精神医学的治療を医師らがあたり、心理学的治療(遊戯療法、芸術療法、認知行動療法、など)は臨床心理士等に業務依頼し、経時的にこれらの症状評価を行った。研究協力者として加藤寛氏(兵庫県こころのケア研究所研究部長)、井上雅彦氏兵庫教育大学発達心理臨床研究センター准教授)に評価、治療等へのご協力を頂いた。
著者
大林 和弘 加藤 寛一郎
出版者
一般社団法人 日本航空宇宙学会
雑誌
日本航空宇宙学会誌 (ISSN:00214663)
巻号頁・発行日
vol.36, no.416, pp.433-439, 1988-09-05 (Released:2010-12-16)
参考文献数
4

Three-dimensional minimum-time turns are formulated and solved numerically as optimal control problems. The formulation covers the drag increase and the lift decrease due to sideslip. Inequality constraints are used to simulate the upper and lower bounds of thrust, angle of attack, sideslip and load factor. A state-variable constraint is included to treat the flight sustaining the corner velocity. Numerical results explain the effect of thrust, sideslip and initial velocity in optimal maneuvers.
著者
前田 朗 加藤 寛士 高橋 菜奈子 山地 一禎
出版者
国公私立大学図書館協力委員会
雑誌
大学図書館研究 (ISSN:03860507)
巻号頁・発行日
vol.103, pp.9-15, 2016

<p>国立情報学研究所が提供する「共用リポジトリサービス」JAIRO Cloudは,いまやJAIRO Cloudを抜きに日本の機関リポジトリを語れないところまで普及している。本稿では,このJAIRO Cloudについて,主にそのシステム基盤の意義について論ずる。JAIRO Cloudのシステム基盤の特徴は維持継続が容易で発展性が高いことにある。JAIRO Cloudの特色を地域共同リポジトリなど類似のサービスの比較により明らかにした上で,現在の取り組みを紹介していく。</p>
著者
加藤 寛 田中 佐代子 由端 敏秀
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.77, no.6, pp.1367-1373, 1984-06-01 (Released:2011-11-04)
参考文献数
8

その主な周波数領域が1/3オクターブバンド400Hzから4kHzの胎内音を152名の新生児に聴かせ, その鎮静効果を観察した. そのうちの69名にABRを実施し胎内音の反応と比較した.その結果, 胎内音の鎮静効果とABRの反応とはよく一致した. 胎内音に反応の認められない高度難聴児2名が発見された.これらのことから, 本法は, 新生児聴覚スクリーニング検査として有用であるという確信を深めた.
著者
具 承桓 加藤 寛之
出版者
特定非営利活動法人 組織学会
雑誌
組織科学 (ISSN:02869713)
巻号頁・発行日
vol.46, no.4, pp.4-18, 2013-06-20 (Released:2013-11-07)
参考文献数
49
被引用文献数
2

1990年代後半〜2000年代前半に生じた日韓造船産業の競争力逆転の背景のメカニズムを明らかにする.長期の時間軸を設定し競合するプレイヤー間の相互作用を焦点とした分析を行った結果,長期停滞の後に造船市場が成長市場へと再突入を果たした際に,成長機会を捉えた韓国大手は必ずしも戦略的な行動の結果現在の地位を築いたわけではないこと,日本の旧大手企業ではまさにその時期に多角化の成功が成長の桎梏になっていたことを指摘する.
著者
加藤 寛 佐藤 吉哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1393, pp.100-102, 2007-05-28

問 安倍晋三政権になって半年以上が過ぎました。7月には、参院選も控えています。安倍政権をどのように評価されますか。 答 安倍さんは人材の配置では工夫されたと思いますが、それぞれの動きがバラバラなことが気になっていました。例えば、首相補佐官。5人を配置して官邸機能の強化を狙ったんだと思います。でも、皆が一匹狼だからまとまらない。
著者
石原 慎太郎 加藤 寛
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1048, pp.4-7, 2000-07-03

21世紀への日本の政治潮流を決める第42回衆院選は、「自公保連立維持の選択」で幕を閉じた。選挙結果だけを見ると、民意は現状肯定にも見えるが、果たしてそうか。日本が抱える問題の本質を改めて識者に聞く。初回は石原慎太郎・東京都知事と加藤寛・千葉商科大学学長の対談。