著者
野村 真理
出版者
一橋大学一橋学会
雑誌
一橋論叢 (ISSN:00182818)
巻号頁・発行日
vol.97, no.6, pp.887-893, 1987-06-01

金沢大学人間社会研究域経済学経営学系
著者
笹野 一洋
出版者
[富山大学杉谷キャンパス一般教育]
雑誌
研究紀要 : 富山大学杉谷キャンパス一般教育 (ISSN:1882045X)
巻号頁・発行日
no.40, pp.33-44, 2012-12-25

授業への出席を確実なものとするためには,何らかの意味での出席管理,すなわち出席状況を検知・記録し,学修の到達状況のチェックの一助とする一連の作業が必要不可欠であり,旧来より「毎回の授業中に学生氏名を読み上げて返事を確認する」,「毎回の授業中に出席カードを配布し,誌名などを書かせて回収する」などの手法がとられてきた。しかしながら,これらの手法には欠点が多く,出席記録が不完全なものになってしまったり,大人数クラスでは本来授業の質的向上に費やすべき時間を出席管理という機械的な仕事に食いつぶされてしまうという本末転倒な状況に陥ってしまうことが度々あった。そこで本稿では,QRコードを用いた新しい出席管理の方法を提案すると共に,筆者による実践の結果について報告する。
著者
常盤 祐司
出版者
法政大学情報メディア教育研究センター
雑誌
法政大学情報メディア教育研究センター研究報告 (ISSN:18807526)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.33-44, 2018-06-01

米国Instructure社が提供している授業支援システムCanvasは、米国とカナダの大学における基幹LMSの2016年の新規導入案件において、77%ものシェアを獲得した。このCanvasは第三世代のLMSとも言われておりクラウドやスマートフォンを前提として開発されている。日本におけるCanvasの導入実績は現時点では少ないが、米国の状況を踏まえると今後導入が進むことが予想される。筆者は日本IMS協会の活動を通じ、Instructure社との関係を深め、Canvasを試験的に利用することができ、さらに公開されている情報からCanvasに関してある程度の知見を得られた。本稿では、(1)日本の大学での利用、(2)日本版NGDLEの学習プラットフォームとしての利用、(3)教育支援システムに関する研究・開発のプラットフォームとしての利用について、それらの可能性を評価することを研究課題として調査を行った結果について報告する。
著者
長谷川 栄
出版者
東京教育大学教育方法談話会
雑誌
教育方法学研究 (ISSN:02889854)
巻号頁・発行日
no.5, pp.144-166, 1979-03-31
著者
尾樽部 圭介
巻号頁・発行日
2011-03-23

授与大学:弘前大学; 学位種類:修士(教育学); 授与年月日:平成23年3月23日; 学位記番号:修第518号
著者
吉田 正俊
出版者
東北大学倫理学研究会
雑誌
モラリア (ISSN:13434802)
巻号頁・発行日
vol.20・21, pp.171-188, 2014-11-11
著者
田中 享英
出版者
北海道大學文學部
雑誌
北海道大學文學部紀要 (ISSN:04376668)
巻号頁・発行日
vol.41, no.3, pp.129-162, 1993-02-26