著者
小野 茂
雑誌
學苑 = GAKUEN (ISSN:13480103)
巻号頁・発行日
vol.874, pp.64-71, 2013-08-01

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雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.33, no.9, 1988-09-15
著者
国文学研究資料館
出版者
国文学研究資料館
雑誌
十年の歩み
巻号頁・発行日
pp.181-293, 1982-10-29

本文は、冊子体の正誤表に基づく修正を行っております。
著者
国文学研究資料館
出版者
国文学研究資料館
雑誌
国文学研究資料館の20年
巻号頁・発行日
pp.152-186, 1992-11-06

資料12 評議員・運営協議員・各種委員会委員資料13 国文学文献資料[特別]調査員・研究情報研究専門員資料14 客員・外国人研究員資料15 旧職員資料16 名誉教授資料17 現職員参考法令(抄)
著者
板倉 陽一郎
雑誌
研究報告電子化知的財産・社会基盤(EIP)
巻号頁・発行日
vol.2013-EIP-60, no.12, pp.1-6, 2013-05-09

ストリートビュー事件高裁判決(福岡高判平成24年7月13日判例集未登載(平成23年(ネ)第439号))高裁判決は,原審である地裁判決に続き,Googleストリートビューにおける屋外の洗濯物撮影にかかる損害賠償義務を否定したが,プライバシー侵害の主張のみならず,個人情報保護法違反についての主張,プライバシー配慮義務違反についての主張に判断を下しており,我が国個人情報保護制度への示唆を含むものである。本稿では,上記高裁判決についての分析を加えると共に,今後の個人情報保護制度をめぐる議論への有益な示唆を指摘するものである。
著者
井村 亘 石田 実知子 渡邊 真紀 小池 康弘
雑誌
川崎医療福祉学会誌 (ISSN:09174605)
巻号頁・発行日
vol.27, no.2-2, pp.433-439, 2018

本研究は,高校生の自傷行為に対する自己および他者に対するネガティブなスキーマと対人ストレスとの関連を明らかにすることを目的に,高校生に対して無記名自記式の質問紙調査を実施した.統 計解析には553人分のデータを使用し,ネガティブなスキーマが対人ストレス認知を介して自傷行為 に影響するとした因果関係モデルを構築し,そのモデルの適合性と変数間の関連性について構造方程 式モデリングにより検討した.仮定した因果関係モデルのデータへの適合度は統計学的許容水準を満 たしていた.変数間の関連性は,自己および他者に対するネガティブなスキーマが対人ストレス認知 に対して有意な正の関連性を示し,同時に対人ストレス認知が自傷行為に対して有意な正の関連性を 示していた.なお,本分析モデルにおける自傷行為に対する寄与率は35.0% であった.本研究結果は, 高校生の自傷行為に対する有効な支援方法の開発に対して一定の示唆を与えると考える.
著者
梨本 加菜
出版者
鎌倉女子大学
雑誌
鎌倉女子大学紀要 = The Journal of Kamakura Women's University (ISSN:09199780)
巻号頁・発行日
vol.26, pp.15-27, 2019-01

青少年の放課後の文化活動に対する関心は、日本経済の深刻な状況や高額な学校教育費、また社会的・経済的に厳しい家庭を背景にしながら十分では無い。先行研究や優れた事例により、児童館や居場所事業、学校や公民館の「カフェ」、また博物館の教育活動の有用性が明らかになっている。障害者の文化活動も重要である。青少年の自主的で固有の活動と文化の観点から、発展的な研究が行われる必要があろう。
著者
仁宮 崇
出版者
中国学園大学/中国短期大学
雑誌
中国学園紀要 = Journal of Chugokugakuen (ISSN:13479350)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.1-6, 2017-06-16

2000年代半ばより,わが国では「格差社会」という言葉がよく聞かれるようになった。非正規雇用割合の増大,失業率の増加等で低所得者が増え,所得格差が拡大している傾向にある。所得格差が拡大することは,ただ貧富の差が広がるのみならず,生活面の格差にも影響を及ぼす。本研究では「所得格差」と「生活面での健康格差」との関連性に着目した。高所得であれば体調が悪いと感じたら医療機関で受診する,健康診断を受診して疾病の予防に努めることが可能である。一方で,低所得のため,診察や健康診断の受診をためらう等健康を守る活動を行えず,健康意識の低い生活をするようになれば,疾病に罹る危険性も増してくる。人間が生活していく中で,健康は必要不可欠な要素の一つであり,所得格差と健康生活指標との関連性を調査,分析し,社会経済状態と健康との関連における実態を明らかにする。