著者
及川 靖広 村松 未輝雄 鳥飼 雄亮 久世 大 黒澤 潤子
出版者
早稲田大学
雑誌
若手研究(A)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究では、歯を介した骨伝導に着目し、新たなコミュニケーションエイドを提案した。骨の一部である歯を直接駆動することは特性の点からも、効率の点からも、その性能を向上させる上で非常に有効な手段となりうる。小型で様々な歯型に適合可能なマウスピース型歯骨伝導デバイスを開発し、明瞭性、聴き取りやすさを中心とした受聴特性を明らかにし、新たな音情報伝達経路として十分利用可能であることを示した。また、マウスピース型歯骨伝導デバイスを用いた音声情報取得に関する検討を行い、騒音下でも明瞭な音声の取得が可能であることを示した。さらに、デバイスの無線化等の改良を加え、装着、持ち運びが容易なシステムとした。
著者
宮長 貴旨
出版者
THE SOCIETY OF PHOTOGRAPHY AND IMAGING OF JAPAN
雑誌
日本写真学会誌 (ISSN:03695662)
巻号頁・発行日
vol.77, no.1, pp.10-14, 2014

光ディスクを用いて,ディジタル文書情報を長期間保存して利用するというニーズの高まりもあり,光ディスクの長期保存に関連する公的な規格が既に策定され,市場での運用も開始されている.本稿では,2000年から蓄積している一般市販ディスクの初期記録特性と長期保存性能を,JIS Z 6017(電子化文書の長期保存方法)の規格値と対比すると共に,長期保存用光ディスクの初期記録特性と長期保存性能を紹介し,長期保存用光ディスクの有効性を解説する.また,長期保存用記録ドライブを用いる事の重要性,光ディスクの取り扱い,長期保存用ディスクを用いたアーカイブガイドライン等についても解説する.
著者
柴田 敏夫
出版者
大東文化大学
雑誌
大東文化大学法学研究所報
巻号頁・発行日
vol.17, pp.1-5, 1997-04

1 0 0 0 OA 本草秘録

出版者
巻号頁・発行日
vol.巻1,
著者
清井 起鵬 前川 嘉洋 國武 裕子 田中 敬子
出版者
日本皮膚科学会西部支部
雑誌
西日本皮膚科 = The Nishinihon journal of dermatology (ISSN:03869784)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.214-217, 2000-04-01
参考文献数
7

28歳の中国人の女性。生食を好み,中国&middot;日本において蛇&middot;蛙&middot;スッポン&middot;蟹&middot;魚等をよく生で食していた。1998年1月頃より右下腹部に痛みを伴う皮下腫瘤が出現,同年4月7日当院外科にて黒色虫体を摘出した。その後クエン酸ジエチルカルバマジン(商品名スパトニン<sup>&reg;</sup>)を投与するも軽快せず,4月10日当科紹介となった。臨床症状&middot;臨床経過&middot;血清反応より顎口虫症と診断され,肺吸虫症も合併していることが判明し,6月17日よりプラジカンテル(商品名ビルトリシド<sup>&reg;</sup>)の投与により症状は軽快した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア : 医療・介護の経営情報 (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.352, pp.32-36, 2019-02

4月に在留資格「特定技能」が加わり、外国人介護人材の受け入れルートは四つに。ルートによって、資格要件や課される事前・事後教育の内容は異なる。受け入れ時の日本語能力や介護技能はどの程度の水準が期待できるのか、そのスキルをどこまで引き上げることが求められているのか、違いはしっかり認識しておきたい。
著者
池田独美
巻号頁・発行日
vol.[1], 1821
著者
堀 正太郎
出版者
農商務省農事試驗場
雑誌
農事試驗場報告
巻号頁・発行日
no.38, pp.1-43, 1911-03

1 0 0 0 OA 館守日記

出版者
巻号頁・発行日
vol.[99],