1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1917年03月30日, 1917-03-30
著者
木口 倫一 岸岡 史郎 雑賀 史浩
出版者
和歌山県立医科大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2016-04-01

前年度は坐骨神経部分結紮による神経障害性疼痛モデルマウスを用い、主に後根神経節において神経炎症依存的に発現変動する因子に着目した検討を行った。本年度は、傷害坐骨神経に集積するマクロファージが担う末梢性感作と中枢性感作の機能的連関を詳細に検討した。炎症性マクロファージ抑制薬であるニコチン性アセチルコリン受容体α4β2サブタイプ特異的リガンドを傷害末梢神経に局所投与すると、神経障害性疼痛が改善した。また神経傷害後の脊髄におけるミクログリアの形態的活性化ならびに炎症関連因子(IL-1β、CCL3、CD68、IRF5など)の遺伝子発現増加は、マクロファージ抑制薬の末梢局所投与により減少することを見出した。これらのマクロファージ抑制薬は神経傷害の3週間後から投与しても有効であり、その際に脊髄ミクログリア関連因子の減少効果も同時に認められた。すなわち、神経障害性疼痛の形成および維持機構のいずれにおいても炎症性マクロファージによる末梢性感作が重要な役割を果たすことが示唆される。さらに、糖尿病性や抗がん薬誘発性などの異なる神経障害性疼痛モデルにおいても、同様の機序の関与を示唆するデータが得られている。昨年度までの結果を踏まえると、炎症性マクロファージ由来のサイトカインやケモカインが後根神経節における中枢感作調節因子(サイトカインおよび神経ペプチドなど)の発現を亢進させ、脊髄グリア細胞の活性化を調節することを明らかにできたといえる。
著者
藤野 岩友
出版者
國學院大學綜合企画部
雑誌
國學院雜誌 (ISSN:02882051)
巻号頁・発行日
vol.60, no.3, pp.1-12, 1959-03
著者
内田 泉之助
出版者
二松学舎大学文学部
雑誌
二松学舎大学論集 (ISSN:02867206)
巻号頁・発行日
no.33, pp.13-26, 1959-06
著者
久松 潜一
出版者
短歌研究社
雑誌
短歌研究 (ISSN:13425633)
巻号頁・発行日
vol.26, no.1, pp.10-14, 1969-01
著者
野口 進
出版者
金城学院大学
雑誌
金城学院大学論集. 国文学編 (ISSN:04538862)
巻号頁・発行日
vol.12, pp.1-9, 1970-03-31
著者
平井 安久
出版者
一般社団法人 日本科学教育学会
雑誌
日本科学教育学会研究会研究報告 (ISSN:18824684)
巻号頁・発行日
vol.25, no.4, pp.57-62, 2018 (Released:2018-04-07)
参考文献数
2

資料の活用領域の教材開発を試みた.交通量のデータを分割表とモザイクプロット表示を用いて読み取る内容の授業実践を既に何度か実践した.過去の実践をふまえた改善された授業実践により生徒の記述内容の変容の様子を分析した.その結果,授業者の意図に沿った方向でデータの読み取りをした生徒と授業者の意図とは異なる見方をした生徒の両者が存在した.これにより教材化する際の重要な点がより明らかになった.

1 0 0 0 OA 反古綴 7巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[5],