著者

Kensuke Yoshimura Tasuku Hashimoto Yasunori Sato Aiko Sato Takashi Takeuchi Hiroyuki Watanabe Takeshi Terao Michiko Nakazato Masaomi Iyo

出版者

The Japanese Society of Clinical Neuropsychopharmacology

雑誌

Clinical Neuropsychopharmacology and Therapeutics (ISSN:18848826)

巻号頁・発行日

vol.9, pp.20-28, 2018-09-28 (Released:2018-09-28)

参考文献数

30

被引用文献数

4

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Purpose: Pharmacological treatments with some anticonvulsants, including valproate, and lithium should be avoided where possible in childbearing-aged and pregnant women with epilepsy and bipolar disorder because they increase the risk of major congenital malformations. We surveilled real-world prescriptions of anticonvulsants and lithium in childbearing-aged female and male outpatients in Japan, using the first public National Insurance Claims Database of Japan.Methods: We performed a summary statistical analysis of the numbers of the most prescribed 11 anticonvulsants and lithium tablets in female and male outpatients aged 15-29 (younger childbearing age), 30-49 (older childbearing age), and >50 (non-childbearing age) years from April 2014 to March 2015. We determined the association between anticonvulsant or lithium use and sex at childbearing age, and the odds ratio (OR) and 95% confidence intervals (CIs) were estimated using logistic regression analysis.Results: Valproate (number of tablets = 273,135,937) was the most prescribed among the 12 investigated drugs, and 125,451,907 tablets were prescribed for women (younger, older, and non-childbearing ages, 19,296,528, 47,826,746, and 58,328,63, respectively), compared to 147,684,031 tablets for men (24,534,648, 57,229,981, and 65,919,402, respectively). Valproate prescription was only slightly lower in childbearing-aged women than in the same-aged men (i.e., 15-29 years of age, OR = 0.889 [95% CI, 0.888-0.890]; 30-49 years of age, OR = 0.944 [95% CI, 0.944-0.945]).Discussion: This study demonstrated valproate was highly prescribed for childbearing-aged women in Japan in 2014-2015. Physicians should prescribe valproate with considerable caution in girls and childbearing-aged women.

出版者

写

巻号頁・発行日

vol.[19],

著者

高山 修一

出版者

公益社団法人 計測自動制御学会

雑誌

計測と制御 (ISSN:04534662)

巻号頁・発行日

vol.31, no.6, pp.698-699, 1992-06-10 (Released:2009-11-26)

著者

櫻井 よしこ

出版者

日経BP社

雑誌

日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)

巻号頁・発行日

no.740, pp.42-45, 2009-09-30

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ハワイ大学歴史学部を卒業後、1971年から「クリスチャン・サイエンス・モニター」紙東京支局勤務。75年にアジア新聞財団「DEPTH NEWS」の記者として活躍、78年に東京支局長に就任。80年から96年まで日本テレビのニュースキャスターを務める。現在はジャーナリストとして活動。著書多数。近著に『櫻井よしこの憂国〓論戦2009』(ダイヤモンド社)、『明治人の姿』(小学館)などがある。

著者

漢毛亨傳

出版者

清原相賢 寫

巻号頁・発行日

vol.[2], 1600

著者

東国原 英夫

出版者

日経BP社

雑誌

日経ビジネス (ISSN:00290491)

巻号頁・発行日

no.1504, pp.105-108, 2009-08-24

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私はこの6月に自民党から要請を受けて、次期衆院議員選挙への出馬を検討しました。国政の立場から地方分権を進めたいと考えたからです。ですが出馬の条件として私が提示した(自民党総裁候補にするといった)要求は受け入れられず、出馬を断念せざるを得ませんでした。 (知事の任期途中で)衆院選に出馬する意欲を見せたことで、私は批判を浴びて、満身創痍になっています。

著者

瀧井 美緒 上田 純平 冨永 良喜

出版者

日本不安障害学会

雑誌

不安障害研究 (ISSN:18835619)

巻号頁・発行日

vol.4, no.1, pp.10-19, 2013-02-01 (Released:2013-11-29)

参考文献数

20

被引用文献数

1 1

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本研究の目的は広義のトラウマ(致死性のないトラウマ)と狭義のトラウマ(致死性のあるトラウマ)を区別し,トラウマ体験の違いによる外傷後ストレス反応と不安感受性,身体症状,抑うつ症状の差異を検討することであった。調査対象者は大学生など598名であった。身体症状尺度,不安感受性尺度,Beck Depression Inventory-II,出来事チェックリスト,PTSD診断基準Aに関するチェックリスト,改訂版出来事インパクト尺度を実施した。その結果,トラウマ体験の違いによる外傷後ストレス反応の差異は見られなかったが,外傷後ストレス反応,身体症状,抑うつ症状のすべてで不安感受性の影響が示された。以上の結果から外傷後ストレス反応の低減を図るためには,出来事の致死性の有無という視点だけでなく,広く外傷後ストレス反応をとらえ,身体症状や抑うつ症状,不安感受性について検討する必要性が示唆された。

著者

オルトナスト ボルジギン

出版者

千葉大学

雑誌

千葉大学社会文化科学研究 (ISSN:13428403)

巻号頁・発行日

vol.11, pp.61-80, 2005-09-30

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モンゴルの遊牧民はそれぞれの地域において神聖視された山または小高い丘や湖のほとりに石・樹木等を円錐型に積み重ねたオボーという造営物を作って、毎年定期的に祭りを催す。それはオボー祭りと呼ばれ、遊牧共同体の繁栄、家畜の繁殖等を祈願する宗教的行事でもある。オボーは土地の神の依代として信じられ、遊牧民の自然観と世界観とが凝縮されている。現在でもモンゴル遊牧地域における遊牧共同体が各々のオボーを所有しており、オボー祭りは集団的アイデンティティの確認または強化の重要なメカニズムとして表象されている。オボーの形態と祭祀は地域によって多少異なるが、テンゲル(天神)やガジル(地神)を祭る宗教行事として、またより具体的にはノタグ(共同体の所有地)の神の祭祀として認知されている点で共通している。オボー祭りにはブフ(モンゴル相撲)、競馬などの伝統技が奉納され、伝統文化の伝承母体ともなっており、現代化が進む今日において注目に値する祭祀文化であろう。本稿はオボーの造営、つまり構造を現地調査に基づいて分析するものである。

出版者

日経BP社

雑誌

日経ビジネス (ISSN:00290491)

巻号頁・発行日

no.1660, pp.48-52, 2012-10-01

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2008年当時、まだ野党だった民主党の反対で国会の同意を得られなかった幻の日銀総裁。それが武藤敏郎氏(現・大和総研理事長、元財務事務次官、元日銀副総裁)である。5年近い歳月を経て、再び有力な総裁候補として注目を集める武藤氏に、日銀が今後、金融政策をどのように運営すべきかを聞いた。

著者

塩崎 文雄

出版者

日本文学協会

雑誌

日本文学 (ISSN:03869903)

巻号頁・発行日

vol.38, no.12, pp.1-12, 1989-12-10 (Released:2017-08-01)

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泉鏡花の『春昼』『春昼後刻』には、不可解なメッセージ○△□が二度にわたって出現するばかりでなく、両者ともきわめて重要な挿話を形成している。それだけに、従来からその読みをめぐって、さまざまな解釈が試みられている。本稿は、○△□は鏡花の謡曲体験から生まれたものではないか。しかもそれは、母の遺愛の、<付帳>と呼ばれる大鼓の楽譜の図像体験に媒介され、培われたものではないか、といった仮説を提起したものである。

著者

大蔵省印刷局 [編]

出版者

日本マイクロ写真

巻号頁・発行日

vol.1900年07月07日, 1900-07-07

著者

諸星 妙

出版者

美学会

雑誌

美学 (ISSN:05200962)

巻号頁・発行日

vol.59, no.1, pp.99-112, 2008

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This paper examines the opening and the function of the gesture of Cristobal Suarez de Ribera in his portrait by Velazquez. The portrait was painted in 1620, that is two years after the subject's death, and was placed above the tomb of Cristobal Suarez in the Chapel of San Hermenegildo in Seville, which he had founded from 1606 to 1616. As was the custom for funerary sculptures, he is shown kneeling in the attitude of a prayer. However he is pointing towards the main altar which contains a polychrome statue of San Hermenegildo by Martinez Montanes. This gesture is exceptional for a funerary portraiture, which leads us to consider that the portrait performs a specific function in the Chapel. In this point, showing how the portrait was hung in the Chapel in the 17th century, I point out that Suarez in this portrait plays a role similar to the intercession. According to the documents, Suarez was known as a leading figure in the veneration of San Hermenegildo at that time, which makes us consider that Velazquez painted the portrait in a peculiar manner so that Suarez could seem to be playing a role of mediator between the members of the Confraternity of San Hermenegildo and the statue of the saint in the main altar.

著者

奥原 哲志

出版者

運輸調査局

雑誌

運輸と経済 (ISSN:02878305)

巻号頁・発行日

vol.77, no.1, pp.36-46, 2017-01

著者

金 宗潤 長谷川 誠 レアル バルター スアレス

出版者

日本応用動物昆虫学会

雑誌

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨

巻号頁・発行日

no.43, 1999-04-02

著者

神谷 信行 大河 原信

出版者

工業化学雑誌

雑誌

工業化学雑誌 (ISSN:00232734)

巻号頁・発行日

vol.72, no.12, pp.2639-2644, 1969

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メチレンブルーを主とするチアジン系色素と種々の還元剤を組合せた系を用いたアクリルアミドの光重合を行ない,重合開始能と光電池特性との関連性を調べた。還元剤として加えた第三アミンのうちでトリエタノールアミン,テトラメチルエチレンジアミンは重合開始能は大きいがトリメチルアミンは非常に小さい。ジメチルアミンのような第ニアミンも有効でモノメチルアミンのような第一アミンは効力が劣る。第三アミンの場合,Nに隣接したメチレン構造の存在が活性に寄与するものと思われる。ジメチルアミンの場合はアクリルアミドに付加して3級アミンを生成し, このアミンが有効に働いていたと推定される。メチレンブルー-還元剤系の光還元のしやすさと重合速度の大小とは必ずしも一定の関係はなく,還元剤の種類によって重合速度が著しく影響されることなどから光反応で生ずる色素ラジカルと還元剤ラジカルのうち,還元剤ラジカルが重合に大きく寄与しているものと思われる。このさいメチレンブルーラジカルは不均斉化反応などでロイコ体を生じ,これを電池のアノードに導入することにより光重合と光電池の組合せが可能であることが示された。

出版者

刊

巻号頁・発行日

vol.[2],

著者

石川 良一

出版者

日経BP社

雑誌

日経ビジネス (ISSN:00290491)

巻号頁・発行日

no.1375, pp.113-116, 2007-01-22

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代々木アニメーション学院を運営する代々木ライブ・アニメイション(東京都渋谷区)は、2006年12月6日に民事再生法の適用を申請しました。それに先立ち、創業者で前代表の大矢敏行を11月27日付で解任。経営責任を明確にするため、大矢の親族を含めた取締役にも総退陣してもらいました。

著者

三崎 公晴

雑誌

靴の医学 (ISSN:09155015)

巻号頁・発行日

vol.16, no.2, pp.92-95, 2003-10-01

参考文献数

2

著者

広重,豊国

雑誌

観音霊験記

著者

平山 満紀

雑誌

情報と社会 = Communication & society

巻号頁・発行日

vol.17, 2007-03-15