著者
石村 修
出版者
専修大学法学会
雑誌
専修法学論集 (ISSN:03865800)
巻号頁・発行日
no.55, pp.p133-181, 1992-02

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1904年09月05日, 1904-09-05

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1906年11月24日, 1906-11-24
著者
日置 敦巳
出版者
The Japanese Society of Health and Human Ecology
雑誌
民族衞生 (ISSN:03689395)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.75-86, 1996-03-31

1988年度および1992年度の各市町村単位のデータを用いて,社会参加意識およびその他の因子が健康診査受診行動に及ぼす影響について分析を行った.健康診査受診状況については基本健康診査,結核検診,胃癌検診および子宮癌検診の受診率を,社会参加意識として県知事選挙投票率を,その他の因子として人口およびその分布,産業,経済,社会環境,行財政,人口動態,保健,医療,福祉に関するデータを用いた. 基本健康診査,結核検診および胃癌検診受診率は県知事選挙投票率と強い正の相関を示したが,子宮癌検診受診率はやや低い相関を示した.健診受診率は全体として小規模町村で高く,大規模市町で低い値を呈した.多変量解析の結果,基本健康診査受診率は投票率および老人クラブ加入率と正の相関を,市町村財政における公債費比率と負の相関を示した.胃癌検診受診率は投票率および15~64歳人口割合と正の相関を示し,過疎地域で高い割合を示したが,集団検診実施による受診率上昇はわずかであった.子宮癌検診受診率については,用いた指標の中で相関を示したものは投票率のみであった.結核検診受診率には投票率と結核有病率が正の相関を,人口密度が負の相関を示した.これらの結果から,健康診査受診行動は住民の社会参加意識および社会経済的因子の影響を受けるものと考えられた.ただし,子宮癌検診受診行動には,本研究で検討した以外の要因も関与しているものと推測する.市町村における保健サービスの指標として健康診査受診率を用いる場合には,これらの因子による影響を考慮する必要があるものと考える.
著者
長崎 誠三
出版者
アグネ技術センター
雑誌
金属 (ISSN:03686337)
巻号頁・発行日
vol.39, no.2, pp.89-93, 1969-01
著者
長崎 誠三
出版者
日本結晶学会
雑誌
日本結晶学会誌 (ISSN:03694585)
巻号頁・発行日
vol.11, no.3, pp.139-139, 1969-10-30 (Released:2010-09-30)
被引用文献数
1
著者
前園明一
出版者
日本熱測定学会
雑誌
熱測定
巻号頁・発行日
vol.27, no.1, 2000-01-15
著者
後藤 崇志 工藤 充 加納 圭
出版者
北海道大学高等教育推進機構 高等教育研究部 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
雑誌
科学技術コミュニケーション (ISSN:18818390)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.3-19, 2015-07

サイエンスカフェのような科学技術イベントは,科学技術イノベーション政策(STI政策)のためのパブリックエンゲージメントの推進に有効な手段であると考えられる一方で,そのようなパブリックエンゲージメントのイベント参加者から得られた意見が,母集団である市民全体の意見をど の程度代表したものであるかを測定することは重要な課題となっている.本研究ではこの課題に取り組むべく,セグメンテーション手法が,パブリックエンゲージメントの参加者の多様性の評価においても有効かを調べることを目的とし,インターネット調査を行った.調査の結果から,「科学・技術への高関与層」に分類された参加者は,政策形成に関与しようという意向が強く,また,政治的有効性感覚の内的有効感が高いということが示された.この結果は,「科学・技術への関与度」を定量化するセグメンテーション手法が,「政策への関与度」の違いを量的に指標化する上でも有効であることを示唆している.
著者
山内 慎 西森 正志 西嶋 直人 新谷 一也 松本 恭徳 松井 克憲
出版者
日本高専学会
雑誌
日本高専学会誌 : journal of the Japan Association for College of Technology (ISSN:18845444)
巻号頁・発行日
vol.16, no.3, pp.35-38, 2011-07-31

本研究は,画像認識技術を用いた列車運転士用支援システムを開発することを目的とし,ラボスケールで実施できる鉄道模型用の標識認識システムを作成した.本技術は,実車において運転士の目視による安全確認時の支援用ツールとして提案できるものである.本システムでは,画像認識用の標識を模型車両の車載カラービデオカメラによって動画撮影し,PCにキャプチャーし,画像認識ソフトウェアによりリアルタイム処理した後,標識で決められた音を自動的に鳴らす仕組みを実現した.画像認識用の標識はRGBの3原色を用いて5段の横縞状にデザインし,16種類作成した.標識サイズは8mm角とした.画像認識処理法には投票処理法を用いた.認識手順は,1)16種類の標識に投票箱を用意し,2)ピクセル毎にRGBの輝度値を調べ,3)最大値を持った色をその位置での色とし,4)最終的に一番多い票を獲得した標識番号が出力され,5)認識した標識画像をPC画面に表示し,6)標識で指定された音を鳴らすとした.楕円形の軌道上に「鉄橋」,「踏切」,「カーブ」部を設け,それぞれの開始,終わりの標識を進行方向右側に設置したコースを作成して実験した.その結果,実車スケール速度40km/h相当での走行時の標識認識率は100%であった.