2 0 0 0 OA 量子力学I

著者
棚橋 誠治
出版者
名古屋大学オープンコースウェア委員会
巻号頁・発行日
2017-01-04

現代物理学の広い分野にわたって必要とされる量子力学の基礎知識を充実させることを目的とする。これまでに親しんだ古典力学とは大きく異なる量子力学の枠組みを理解することで深い思考力を育む。具体的には、まず1次元量子力学の問題を通して、量子力学における「状態」とは何か、「状態」に作用する「演算子」とは何か、それらの物理量との関係を学ぶ。次に、3次元の中心力問題をとりあげ、水素原子の量子力学を理解する。
著者
根崎 光男
出版者
法政大学人間環境学会
雑誌
人間環境論集 = 人間環境論集 (ISSN:13453785)
巻号頁・発行日
vol.9, no.1, pp.1-21, 2008-11-30
著者
指出 尚枝
出版者
関西大学英米文学英語学会
雑誌
英米文學英語學論集 (ISSN:21872589)
巻号頁・発行日
vol.3, pp.206-228, 2014-03-20

<2013年度 優秀卒業論文>〔Disinguished graduate these〕
著者
三輪 芳朗
出版者
東京大学大学院経済学研究科
雑誌
經濟學論集 = The Journal of Economics (ISSN:00229768)
巻号頁・発行日
vol.83, no.1, pp.55-122, 2020-05-01

2016年8月の山本幸三行政改革担当大臣就任と続く筆者(三輪)の大臣補佐官就任以後の準備期間を経た同年12月の経済財政諮問会議の「統計改革の基本方針」決定により,「EBPM推進体制の構築」を第1議題とする統計改革推進会議が創設された.この会議の活動開始を明確な契機として,政府のEBPM推進の取り組みがスタートし,その後の大方の予想を上回るスピードでの展開を経て今日に至っている.2020年2月に刊行された大橋弘編『EBPMの経済学』(大橋編,2020)は,この取り組みの本格化後まもなくTCERのconference企画としてスタートし,2年強の時間をかけて出版にこぎつけたものである.各論文(そしてペアとなる各コメント)の内容はかなりのバラツキがある(端的に言えば,実質的にバラバラ). 本稿は,中心的読者としてEBPM推進に取り組む政策立案担当者を含むEBPM推進関係の実務家を想定する.政策決定は政治プロセスの中で行われる.筆者は,いわば至近距離に位置してこの展開過程を注視し時には参画してきた.この経緯・経験に基づき,必要最小限の関連情報を,支障のない範囲内で提示して,本稿の読者の参考にし,本書の内容の理解と今後の活動に役立てる一助とする.
著者
浦上 麻衣子
出版者
新潟大学大学院現代社会文化研究科
雑誌
現代社会文化研究 = 現代社会文化研究 (ISSN:13458485)
巻号頁・発行日
vol.55, pp.253-263, 2012-12

This paper discusses the concept of the face in Levinas's Totality and Infinity. The face of the Other plays important role in Levinas's thinking, and makes a connection between religion and ehics. In this paper, I explore a source of the face in his Jewish work, Difficult Freedom. This approach will show that the face of the Other means the voice of the social justice.
著者
小堀 哲郎
出版者
Waseda University
巻号頁・発行日
2003-07

制度:新 ; 文部省報告番号:甲1809号 ; 学位の種類:博士(人間科学) ; 授与年月日:2003/7/16 ; 早大学位記番号:新3616