著者
阿利 莫二
出版者
法政大学法学志林協会
雑誌
法学志林 (ISSN:03872874)
巻号頁・発行日
vol.59, no.3, pp.178-200, 1962-03
著者
鶴岡 公幸
出版者
宮城大学食産業学部
雑誌
宮城大学食産業学部紀要 (ISSN:18806589)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, pp.75-82, 2008-03

ここ数年日本の外食産業の市場規模は停滞しており、コンビニエンスストアやスーパーマーケットで販売されている弁当、惣菜などの中食市場の伸び、人口の減少などの影響で売上高、利益共に厳しい状況が見込まれている。その一方で、中国における外食産業市場は毎年拡大しており、その市場規模は今後も伸び続けることが予想されている。日本の外食チェーンは2008年の北京五輪、2010年の上海万博に向けてこの巨大な潜在市場での事業の拡大に乗り出している。本稿では、中国外食市場における日系外食チェーンの事業展開について、既に中国に進出している代表的な5社を事例として紹介しながら、その現状と将来における課題について考察する。
著者
山口 拓夢
出版者
学習院大学
雑誌
人文 (ISSN:18817920)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.7-20, 2007

まず私は、ギリシア悲劇におけるディオニュソス的な文化とは何か、という問題から話を始める。ギリシア悲劇はディオニュソス教に根を持ち、ディオニュソス教の危険な部分を遠ざけながら、その創造性を開花させた。ディオニュソス教はシャーマニズム的な要素が強く、ギリシア悲劇には通常の人間からの逸脱という特徴が広く見られる。 宗教学的に見て、ギリシア悲劇の穢れの観念を辿ることは、悲劇の本質を知る上で重要である。罪を犯した者は穢れている、穢れを祓えば災難は去るという信仰がソフォクレスの『オイディプス王』を支えているが、オイディプス王は人類学的な意味でのスケープゴートであり、ジェームズ・フレイザーの言う王殺し・神殺しの信仰に根差している。王は神の代理として自然の豊饒さを司り、その力が衰えれば、儀礼的に殺されるとされる。オイディプス王の運命は、ディオニュソスの死と再生を肩代わりしている。このような悲劇の構造は、ヨーロッパ民俗の古層の、自然の力を宿した神や精霊の死と復活への信仰に基づいている。I begin this paper by discussinig the Dionysian culture in tragedy. This concerns deviation from ordinary human consciousness. It has its roots in shamanism. I then discuss the Greek religious concept of pollution and its relevance in King Oedipus being used as a scapegoat. The purge of the human scapegoat was a substitute for the killing of a god. To clarify this point, I explain the connection between Greek tragedy and European folklore.
著者
三輪 昭尚
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.974, pp.48-51, 2018-09-27

大林組の元CIOで建設技術のプロフェッショナルが7月に政府CIOに就いた。省庁のデジタル改革やデータ活用による経済活性化などの難題に挑む。「目的と手段を混同しない」「成果を分かりやすく示す」などIT活用の本質重視で臨む。
著者
疋田 耕造
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1277, pp.138-141, 2005-01-31

創業してから26年、我々は業界の商習慣にのっとってやってきました。しかし社会が変わる中で、従来の慣習は現状にそぐわなくなってきたんでしょう。そこで今回の勧告をきっかけに、正すべきところは正さなければならないと考えたわけです。 近畿地方を地盤とするホームセンターのコーナン商事は2004年11月11日、公正取引委員会から独占禁止法違反で排除勧告を受けました。
著者
野口 修 加藤 詞史
出版者
一般財団法人 住総研
雑誌
住総研研究論文集・実践研究報告集 (ISSN:2433801X)
巻号頁・発行日
vol.47, pp.73-84, 2021

千葉県我孫子市の手賀沼地域では,大正時代の同時期,白樺派同人の志賀直哉,武者小路実篤,柳宗悦が居住し,独自の創作活動をした。また,彼らと親交の深い芸術家が我孫子を訪ねたり,実際に移住した者もいたことから,この共同体は『我孫子コロニー』と表された。本研究で試みたのは,1.手賀沼地域の3旧邸に関する図面や写真資料,言説を掘り起こして整理・補完し,当時の住環境を復元すること,2.我孫子を起点に3者の住宅変遷を辿り,近代日本住宅史における白樺派建築の位置付けについて考察すること,3.研究で得た知見を基に『我孫子コロニー』を再評価し,3.旧邸跡の保全や活用を目的とした新しい地域計画を実践することである。