著者
大越 公平
出版者
関東学院大学人文科学研究所
雑誌
関東学院大学人文科学研究所報 (ISSN:03867919)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.3-22, 2016-02

本報告は、琉球列島米国民政府が発行していた『守礼の光』に見られる民俗的事象と日本文化探訪(沖縄)(本学文学部比較文化学科)で得られた調査資料を比較検討する試みの成果の一部である。とくに(1)離島生活の基盤整備と習俗の伝承、(2)伝統的行事である大綱引きの観光イベント化、(3)赤飯の由来話について考察した。沖縄民俗の現状を直接の研究対象としている筆者は、これからも沖縄の諸地域を中心とした研究・教育を進めながら、この雑誌のもつ民俗文化資料としての価値を確認していきたい。
著者
高橋 成
出版者
[西郊民俗談話会]
雑誌
西郊民俗 (ISSN:09110291)
巻号頁・発行日
no.235, pp.23-33, 2016-06
著者
大島 建彦
出版者
[西郊民俗談話会]
雑誌
西郊民俗 (ISSN:09110291)
巻号頁・発行日
no.235, pp.1-5, 2016-06
著者
菊地 明
出版者
新人物往来社
雑誌
歴史読本
巻号頁・発行日
vol.44, no.13, pp.57-89, 1999-11
著者
草野 泰秀
出版者
日本教育情報学会
雑誌
年会論文集
巻号頁・発行日
no.22, pp.132-133, 2006-08-26

教材作成(問題作成)を学習者自身によりワープロで作成して,それを実行できる授業支援ドリル型KCAI (Kusano's Computer aided Instruction)ソフトウェアを開発した。選択式,文字入力のどちらでも対応でき,さらに画像がある場合,別解がある場合にもどの教科科目にも対応できる。したがって資格試験用,小テスト,授業後の到達度,理解度のチェックに幅広く利用できる。問題ファイルをLANのファイルサーバー上におくことによって,クラス全員の成績等の一覧表を見ることができる。ステップ毎にプログラムリスト上にカーソルが移動,実行中の命令の位置とCPUとメモリの内容を即座に表示できるCASL IIのシミュレータソフトを開発した。
著者
西井 貴美子
出版者
日本皮膚科学会
雑誌
日本皮膚科学会雑誌 (ISSN:0021499X)
巻号頁・発行日
vol.120, no.13, pp.2918-2921, 2010-12-15
参考文献数
9
被引用文献数
1
著者
磯 和男
出版者
上武大学
雑誌
上武大学ビジネス情報学部紀要 (ISSN:13476653)
巻号頁・発行日
vol.4, no.1, pp.1-55, 2005-11-30
著者
松田 美香
出版者
別府大学会
雑誌
別府大学紀要 (ISSN:02864983)
巻号頁・発行日
no.50, pp.139-148, 2009-02

別府大学創立100周年記念特集号研究ノート
著者
武田 剛
出版者
佐伯史談会
雑誌
佐伯史談
巻号頁・発行日
no.202, pp.34-42, 2006-06

論点
著者
和久 利彦
出版者
日本腹部救急医学会
雑誌
日本腹部救急医学会雑誌 (ISSN:13402242)
巻号頁・発行日
vol.36, no.1, pp.169-172, 2016

症例は26歳,女性。自転車同士の衝突の際,ハンドル先端で上腹部を強打した。増強する上腹部痛で受傷4時間後に救急搬送された。腹部全体の圧痛,上腹部の腹膜刺激症状,血中アミラーゼ高値,腹部CTでの液体貯留,膵体部の30mm大の高吸収域から主膵管損傷を疑い,受傷6時間後に緊急手術を施行した。膵体部でⅢb型の膵損傷を呈していたが,他臓器に損傷は認めなかった。術式は,膵脾機能温存を図るためBracey法を選択した。術後は,縫合不全や膵液瘻もなく経過し,第28病日目に退院した。術後8年目の現在,膵内外分泌能に異常はなく,尾側膵管の開存性は保たれていると考えられた。バイタルが安定したⅢb型膵体部損傷の術式として,Bracey法も安全な術式であると考えられる。

1 0 0 0 IR 禪學札記

著者
衣川 賢次
出版者
花園大学文学部
雑誌
花園大学文学部研究紀要 (ISSN:1342467X)
巻号頁・発行日
no.48, pp.87-142, 2016