みんがす (@jR3kTuLHK30jzoq)

投稿一覧(最新100件)

#寝る前に論文読む 岸政彦(2016)「沖縄の語り方を変える」 https://t.co/JofzCT2l7L 「新興住宅地に移入してきた新しい住民の仕事や生活、あるいは団地における日常的なネットワーク」が市史に含まれることが「より真正」であり、「より本来の」沖縄を語る。 建設的でよかったが、なんとなく違和
#寝る前に論文読む 川上明孝(1991)「文学作品の真ーインガルデンの擬似判断説をめぐってー」 https://t.co/bdaDVEOicc インガルデンの文章かなりややこしいので、整理されていてとてもありがたい。読書の行為を現象学的に解き明かしていく。面白かった。
https://t.co/ZkmUWGi8O2 スピヴァクの異様に苛烈な態度にこそ、読み取るべきものがあるかもしれない。 「知識人と権力」も『サバルタン』も読みたい。
#寝る前に論文読む 小森陽一(1985)「「こころ」を生成する「心臓」」 https://t.co/a3wpJyfX0p 面白かった。「こころ」ってこんな作品だったっけ。読み直したいな。 「自己の主観の枠組に他者をあてはめ、そこで同一性を見出すことで、あたかも他者を理解したと思ってしまう態度をこそ、「私」は
#寝る前に論文読む 須田朗(2021)「超越の哲学ーカントとハイデガー」 https://t.co/SipuIViv8w 超越論の布置が平易にまとめられていた。わかった気になっているけど、全く批判的に読めていないし、そのためにはもっと読まなくてはならないんだろうな。
#寝る前に論文読む 武内旬子(2008)「物語はなぜ進まないのかーアシア・ジェバール『墓のない女』と相続権なき作家ー」 https://t.co/UnO0SzJfKZ 死者に語らせることの意味への問いがとても面白かった。 「書き手が、自らの書く行為の危うさをこそ書くテクスト」という指摘は、納得もするし、面白
URLが長かったので短縮したけど、短縮サイト経由しなきゃいけないのか。 元のやつはこちら。 https://t.co/lENeg7TjxJ
#寝る前に論文読む 犬竹正幸(2022)「空間論から見たカント批判哲学への道」 https://t.co/hjyQdH9xqR 難しかった。なんとか読み通したけど、途中から関心が、カントの空間論や自然哲学と形而上学との関係といった論文の内容から、「どうして読めないのか」という疑問へ逸れていった。
#寝る前に論文読む 長坂真澄(2020)「超越論的観念論を継承する現象学における事実性と偶然性ーテンゲリを手引きとする非-存在神学的な形而上学の輪郭化の試み」 https://t.co/C9oSQG0vSj まるでわからない。当面はこれを読めるようになることを目標にしよう。 長い道のりになりそう。
#寝る前に論文読む 武内旬子(2011)「届かないテクストとしてのアシア・ジェバール『フランス語の消滅』」 https://t.co/ljPqH23FmQ ヤマグチさんに感化されまして読みました。とにかく『フランス語の消滅』が読みたくなりましたが、日本語訳はまだ出てないんですね。

お気に入り一覧(最新100件)

ということは、これもPDF公開か。 花澤香菜さん朗読の太宰治「女生徒」に関する論文。 ⇒広瀬正浩「声優が朗読する「女生徒」を聴く : 声と実在性の捉え方」 『昭和文学研究』71, 15-27, 2015-09 https://t.co/9VSSV4HxHF
#寝る前に論文読む 129 阿部宏ほか「構造主義とは何だったのか」 https://t.co/NfuFvfSYXK… 「ソシュール言語論やヤコブソンの構造言語学およびレヴィ=ストロー スの構造人類学など,「体系」「関係」「差異」「メカニズム」「潜在構造」「普遍的構造」などをキーワードとする
#寝る前に論文読む 116 福田英夫「ロラン・バルトにおけるエクリチュールとユートピア」 https://t.co/ISbiE0sY8E ロラン・バルトの思想は表面的には何度も方向転換を遂げているようにみえる。しかし論者はバルトの初期(「零度のエクリチュール」の時期)と後期(テクスト性の時期)に
#寝る前に論文読む 吉見俊哉「文系の知とは何か?—長く広い歴史のなかで未来を見通す—」 https://t.co/JExu7PYzpu つい「プログラミング思考」とかの話をしてしまったので、文系理系ってなんぞ?みたいな話を読みやすい会議発表論文で確認してみた。文系の知には「価値創造的な有用性」があるそうな。
#寝る前に論文読む 104 跡上史郎「物語の知のために」 https://t.co/FaAGUJkRUV 蓮實重彦による「小説」の特権化は、「物語」の説話論的構造化を経ることでなされる。ここでの問題点は、「小説」が蓮實の想定するように「物語」から完全に自由になっておらず、
#寝る前に論文読む 伊藤友彦/格付与および動詞句に関する幼児の統語知識 : 名詞句・格助詞の脱落・挿入現象をてがかりとして https://t.co/yDraOWGX0u 先行仮説からの予測、《「が」に比べ「を」は省略されやすい》が支持された。一方、「が」「を」双方の脱落反応もあり、これは予測と一致しない。
奥山先生の論文にはいつも大抵度肝を抜かれるのですが、これもメタファーを通じて社会学のはじめから組織社会学の現在までをつなげる名論文でした。なぜこんなにも簡潔に書けるのか…。 奥山 敏雄, 1999「組織の社会学理論におけるメタファーの意味」『組織科学』 https://t.co/wXHypBEd37
瀧川 裕貴(たきかわ・ひろき), 2019, 「戦後日本社会学のトピックダイナミクスーー『社会学評論』の構造トピックモデル分析」『理論と方法』34(2) 238-261 https://t.co/jtXJLj8gjh #寝る前に論文読む
#寝る前に論文読む 93 伊藤亜紗「当事者の経験にもとづく視覚障害者の身体論」 https://t.co/w8rMN90obN 「このように美学において視覚障害者は、視覚と触覚を対立的に論じる文脈において登場する。視覚障害者は、まさに視覚を持たないがゆえに、「触覚の巧みな使い手」と位置づけられてきたのである
カースン『沈黙の春』の翻訳の問題については笠松論文を参照。 https://t.co/MuCJll9oiU
#寝る前に論文読む 86 宮坂道夫「対話と承認のケア〜ナラティヴがケアになるとき」 https://t.co/ZQ19lu0m8H 「「ナラティヴ(物語)」という概念は,これまで人文社会科学の研究者によってさまざまに定義されてきたが,医療・看護の分野でこの概念を活用する際には,
#寝る前に論文読む 85 千田実「形式主義文学論争について--論争する「科学」的で非科学的な文学論--」 https://t.co/eN5cEs87V3 「マルクス主義という「科学」にもとづく評価で「評価の不一致」が生じることは、この「科学」的な評価が「客観的」なものではないということを示している。
#寝る前に論文読む 菊地夏野「フェミニズムとアカデミズムの不幸な結婚」 https://t.co/23ZBibgPhj https://t.co/yO6bXjF0UO
#寝る前に論文読む 中敬夫(なか・ゆきお), 2006, 「世界と大地の闘いーーハイデッガーの芸術論」『愛知県立芸術大学紀要』35: 39−51 https://t.co/Sk57AsQ43d 物の物的なもの(thingness)を知るために読んだ。 芸術作品には物(である)という性質(物的なもの)がある。物的なものは独立して→
#寝る前に論文読む 森脇慧/マリーズ・コンデによるファノンの書き換え この前からの流れで前に読んだ人の別のを(この方コンデの仏語版wikiにも引用されてた) コンデの自伝からファノンを下敷きにした箇所を探りつつ、どう書き換えていったかを丹念に読み解いていく。 https://t.co/8ji2TdzL4S
#寝る前に論文読む https://t.co/DeMvts58JA 渡辺彰規(わたなべ・のりあき), 2005, 「ミシェル・フーコーにおける言説の諸性質についてーー〈言説分析〉から〈言説〉の諸分析へ」 フーコーの言説分析を3つに分類する。言説の自律性と決定性の違いの主張と、法則・権力・合理性の区分が見どころ。
牧野智和(まきの・ともかず), 2009, 「「自己のテクノロジー」研究の位相ーー社会学における晩期フーコーの知見の活用可能性について」 https://t.co/uz2A83JTpd #寝る前に論文読む フーコーのまとめと、自己への関係についてのいろんな研究の紹介。フーコーの読者としてのバトラーが面白い。
#寝る前に論文読む 磯直樹(いそ・なおき), 2017, 「性向と文脈の社会学理論」 https://t.co/EvUxiXpipZ ブルデューの理論だけを確認してはだめで、記述をしっかり確認する必要があるのだなと学んだ。いまこそブルデューに挑む時!
#寝る前に論文読む 松本純一/「千円'から'お預かりします」の理論言語学的考察 https://t.co/juowj17vDM 「~円お預かりします」に挿入される《から》。これは言語学的にみてどういった意味・意図をもつのか、ほかの後置詞(たとえば《を》)ではなくなぜ《から》が選ばれるのかを考察。
#寝る前に論文読む 60 疋田雅昭「妻の死に至る「病」あるいは「生き」続ける家族--小島信夫「抱擁家族」序説--」 https://t.co/8uKG7WF3ib 「江藤の引いたラインからひとまず自由になるためには、「家(ホーム)」と「家(ハウス)」の問題を分けるのではなく、
#寝る前に論文読む 磯直樹(いそ・なおき), 2008, 「ブルデューにおける界概念――理論と調査の媒介として」 https://t.co/UuKKc1Y7oT おお、入門できそう! ハビトゥスは型で、界は関係、資本が力で、実践は効果、社会空間が世界という感じだろうか? 体系的はフランス語では少し悪口と知ると有益?
#寝る前に論文読む 磯直樹(いそ・なおき)「ブルデューとスポーツ社会学」https://t.co/C4O7nFHePv ブルデュー入門のために読んでみた。まだ門前。 「資本とは(物質化した形態であれ 、「編入し」具現化された形態であれ)蓄積された労働のことである」79の労働はtravail働き?エネルギー的な?
磯直樹(いそ・なおき),2013, 「パリ郊外における柔道実践――暴力と境界の問題をめぐって」 https://t.co/adjcMB5bnr #寝る前に論文読む ブルデューのリフレクシブソシオロジーを読む前の予習として読んだ。ブルデュー的理論での説明が鮮やかに思える。
#寝る前に論文読む 水野雅司/破局を予見する言語 : ドストエフスキーとカフカを読むサロート https://t.co/R9CiQyADmv サロートの評論「ドストエフスキーからカフカへ」を精読するような論文。サロートは自身の小説で徹底して心理の動きを扱う。そのサロートが二人の先人をいかに読んだか。
現代ドイツの「文芸公共圏」をめぐるアンビバレントな状況については、数年前に「この公共圏の片隅に」というタイトルで論文を書いた。 J-STAGE Articles - この公共圏の片隅に https://t.co/isf3EGrCDV
#寝る前に論文読む 58 中谷いずみ「空白の「文学史」を読む--プロレタリア運動にみる性と階級のポリティクス--」 https://t.co/9jJAyfYs98 「「文学」という名付けすら実は恣意的なものに過ぎないことは、筆者が論じてきた「綴方」や「生活記録」が
#寝る前に論文読む 平林裕/グラックの作品における風景 https://t.co/Z8ypuFTDAi グラックを「視覚型の作家」であるとし、作品内での描写の方法、レトリックの特徴を検討する。グラック作品において、風景は明確でなく、雰囲気のほうがより色濃い。単語は文法以外のものに要請されて用いられる。
#寝る前に論文読む 中西真知子(なかにし・まちこ)「再帰性と近代社会ーーギデンズの再帰性概念の徹底化を論じる」 https://t.co/ay3GuQFF8y きれいにまとまってて、よかった。学問論もまとめてくれた。
#寝る前に論文読む 光石亜由美(みついし・あゆみ)「女装と犯罪とモダニズム」 https://t.co/bxn3Y7CaLJ 「見た目の性別と身体の性別が一致することを〈自然〉と考える視覚のジェンダー規範が出来上がったのは、一九一〇年代で、そこにはセクソロジーという科学の視線が大きく関与している。」37
#寝る前に論文読む 三木那由他(みき・なゆた), 2021, 「会話の格率の三つの破りかた ——行為の理論としての会話的推意の理論—」 https://t.co/SnVyfOQgBO ふたつ わからなかった。 いち、 じかくを している していないは、 じゅうようか? に、会話的推意が おきない ことが あるのか?
前近代の日本文学をやる人は必読の論文 川村裕子「蜻蛉日記本文の再検討」『中古文学』69巻2002年→『王朝文学の光芒』笠間書院2012年所収 https://t.co/2IPGjzDrPZ https://t.co/ENje1Lu7Yk

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