著者
井上 一之
出版者
中國詩文研究會
雑誌
中國詩文論叢 (ISSN:02874342)
巻号頁・発行日
vol.32, pp.1-14, 2013-12-31
著者
豊嶋 建広 井上 一男
出版者
日本武道学会
雑誌
武道学研究 (ISSN:02879700)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.71-72, 1985-11-30 (Released:2012-11-27)
参考文献数
2
著者
井上 一郎 佐藤 一省
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学 (ISSN:03759253)
巻号頁・発行日
vol.33, no.3, pp.293-298,a1, 1969-03-05 (Released:2010-10-07)
参考文献数
4
被引用文献数
2 1

翼径, 翼幅の異なるいくつかの平羽根タービンについて実験し, モデルによる解析を行った。循環時間分布の変化は吐出流量および吐出噴流が吸引する流量の違いとして説明できることを示し, さらに混合過程を規格化する因子を見出した。
著者
大隅 淑弘 山井 成良 井上 一郎二
出版者
国立大学法人 情報系センター協議会
雑誌
学術情報処理研究 (ISSN:13432915)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.68-73, 2007-09-14 (Released:2019-04-06)
参考文献数
11

近年,不正アクセスの侵入手口として,SSHのパスワード認証に対する総当たり攻撃や辞書攻撃が多くなっている.計算機によっては,不特定の地域からSSHの接続を受け入れる必要のあるものがあり,また,登録ユーザの中には脆弱なパスワードを使用している者がある.このため,何度もの接続試行によってパスワードを破られ,計算機に不正に侵入される危険がある.本稿では,ログを監視することにより,SSHのパスワード認証に対する総当たり攻撃や辞書攻撃を検知し,不正なアクセスを動的に拒否するとともに,他の機器にも伝達して不正な攻撃を拒否する方式を提案する.
著者
石井 裕明 外川 拓 井上 一郎
出版者
日本マーケティング学会
雑誌
マーケティングジャーナル (ISSN:03897265)
巻号頁・発行日
vol.38, no.2, pp.107-118, 2018-09-30 (Released:2018-12-14)
参考文献数
17
被引用文献数
1

マーケティングが様々な対象に応用できることは古くから指摘されてきた。その中でも,公共団体への応用は,ソーシャル・マーケティングなどとして,しばしば取り上げられるテーマの一つである。その一方,我が国に目を向けてみると,本格的にマーケティングに取り組んでいると考えられる市町村単位の地方自治体はそれほど多くない。そこで本稿では,マーケティング課を設置し,様々なマーケティング活動を展開している流山市に注目した。インタビュー調査の結果からは,同市の人口増加の背景にマーケティング的発想に基づく様々な取り組みが存在することが確認された。また,自治体組織特有のマーケティングを応用する難しさ,トップマネジメントである市長によるマーケティングの強調による効果,自治体組織にマーケティングを根付かせるための方策が示唆されている。

1 0 0 0 OA 愉快小僧

著者
井上一雄 著
出版者
鶴書房
巻号頁・発行日
1949
著者
市川 徳和 板寺 英一 山川 晴吾 橋詰 博行 井上 一
出版者
中部日本整形外科災害外科学会
雑誌
中部日本整形外科災害外科学会雑誌 (ISSN:00089443)
巻号頁・発行日
vol.42, no.1, pp.1-6, 1999

現在まで五十肩(凍結肩)における病理学的報告は少ない。今回五十肩の病態を明らかにするために,関節鏡を使用して関節内の変化を検索し生検により滑膜の病理所見を検討した。対象は14例15肩で,年齢は平均56歳であった。罹病期間は平均5.6カ月,日整会肩関節疾患治療成績判定基準(以下JOA score)は平均51点であった。関節鏡視所見として五十肩では前方関節唇は軽度の摩耗までで関節構成体の変化は少なかった。滑膜は発赤し易出血性であり,上関節腔や肩甲下筋腱嚢付近で増殖していた。五十肩ではほとんどの症例で関節腔が狭く鏡視が困難であった。関節内滑膜の病理所見として血管増生は強く炎症細胞浸潤は軽度であった。また血管の拡張を伴いその中に血液のうっ滞が認められた。以上より五十肩は関節腔の狭小を伴い,関節腔内ではうっ血を特徴とする循環不全の存否が確認できた。
著者
齋藤 健治 井上 一彦 渡辺 正和 細谷 聡 井上 伸一
出版者
名古屋学院大学総合研究所
雑誌
名古屋学院大学論集; 医学・健康科学・スポーツ科学篇 = Journal of Nagoya Gakuin University; Medical, Health, and Sports Sciences
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.7-18, 2014-09-30

本研究の目的は,速球とカーブ投球時の上肢と体幹の動きの違いについて明らかにすることであった。大学野球選手の手首と上腕,および背部に計測器を装着して,速球とカーブ投球時の関節運動の角速度を計測した。そして,最大角速度とその時刻,およびボールリリース時の角速度を抽出し,両投球間で比較した。その結果,ボールリリース時の前腕回内角速度と肩内旋角速度は速球の方が大きく,それに対して,最大角速度には差はなかった。前腕回内と肩内旋の最大角速度の時刻は,カーブにおいて速球より遅かった。対照的に体幹運動の角速度には,速球とカーブの間で差は見られなかった。これらの結果から,カーブ投球ではボールリリース時に前腕を相対的に回外位に保つため,両投球種間に差が生じること,そして,カーブ投球では,その前腕回外位を保ちやすくするために,肩内旋の角速度を抑える必要があると考えられた。
著者
川村 正英 井上 一 花川 志郎 横山 良樹 長島 弘明
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.1001-1003, 1990-08-25

抄録:全人工股関節置換術(THR)後抜去のやむなきに至り,Girdlestone関節形成術と同じ状態になった症例について,歩行機能を中心に評価した.1975年以来私たちが扱った.THR抜去症例,8例9関節を対象として,直接検診を行った.原疾患は慢性関節リウマチ(RA)4例5関節,変形性股関節症(OA)2例2関節,大腿骨頭壊死(AN)1例1関節,大腿骨頸部骨折1例1関節である.抜去原因は感染が7例8関節,著明なゆるみと骨折が1例あった.RA以外の4例は杖と補高装具を使用して少なくとも自宅周辺は歩行可能であり,うち3例は就労もしていた.しかしRAの4例は,調査時には全例車椅子生活か寝たきりであった.THR抜去を行った場合,杖が使える上肢機能があって他の関節障害が重篤でない症例では,術後の筋力増強訓練や補助具の使用により実用的な歩行が十分期待できる.
著者
長棟 輝行 中村 尚志 遠藤 勲 井上 一郎
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学論文集 (ISSN:0386216X)
巻号頁・発行日
vol.17, no.3, pp.462-469, 1991-05-10 (Released:2009-11-12)
参考文献数
11
被引用文献数
1 1

廃糖蜜とほぼ同一の糖組成 (スクロース : グルコース : フルクトース=2 : 1 : 1) に調整した合成培地を用いた回分培養系および逐次流加培養系において, 酵母菌体結合のインベルターゼによるスクロース加水分解過程ならびにインベルターゼの最大分解速度の変化過程について実験的に検討した.その結果, スクロースの加水分解速度はスクロースによる基質阻害, 加水分解反応の生産物であるフルクトースによる拮抗阻害, またグルコースによる部分的な非拮抗阻害を受けることがわかった.さらに, 酵母菌体結合インベルターゼの最大加水分解速度は, 全糖濃度が高い場合には低く抑制されているが, 全糖濃度が低くなるにつれて増加することがわかった.この最大加水分解速度と全糖濃度との関係は一本の無次元特性曲線で表すことができた.これらの結果に基づいて, 酵母菌によるスクロースの加水分解過程のモデル式を構築し, これを用いてシミュレーションを行った.シミュレーション結果は, 回分培養系および逐次流加培養系におけるスクロースの加水分解実験結果と良く一致した.
著者
赤井 直紀 Sam Ann Rahok 片寄 浩平 島田 遼 井上 一道 尾崎 功一
出版者
一般社団法人 日本ロボット学会
雑誌
日本ロボット学会誌 (ISSN:02891824)
巻号頁・発行日
vol.32, no.4, pp.395-402, 2014 (Released:2014-06-15)
参考文献数
11
被引用文献数
2 5

In practical use of automatic guided vehicles, magnetic markers are widely used. However, an approach of which pattern of magnetic intensity in usual environment is defined as landmarks is not investigated. This reason is that it is difficult to be known environmental magnetic field since magnetic intensity is invisible. This paper shows investigation of environmental magnetic field in actual environment and describes implementation of the magnetic based navigation, magnetic navigation method. As the magnetic investigation, magnetic intensity of the mounted devices in a mobile robot was measured, and condition of efficient layout of the devices was obtained. By the measurement of environmental magnetic field in mentioned condition, pattern of magnetic intensity that is suitable as a landmark is shown in this paper. The mobile robot records magnetic intensity on its travel path as magnetic map, and achieves stable navigation based on the magnetic map. In this paper, performance of the magnetic navigation method is shown by an experiment.
著者
井上 一信 大崎 繁 山内 康平 壁村 勇二 浦 正一 扇 大輔 大東 且人 柳池 定 長澤 久視 中江 透 古賀 信也 川嶋 弘美 井上 晋 内海 泰弘
出版者
[九州大學農學部附属演習林]
巻号頁・発行日
no.95, pp.45-64, 2014 (Released:2014-07-18)

九州大学農学部附属福岡演習林の樹木園において、1977年以降に試験植栽された演習林自生種と演習林外の国内自生種、外来種、園芸品種68科340種の植栽記録を精査し、植栽位置が特定できた個体について生存率と胸高直径を調査した。植栽記録があり2013年時点までの枯死または現存の照合が可能な個体は4430本であり、この内の現存本数は1853本、生存率は41.8%であった。