4 0 0 0 OA 飼鳥の栄養

著者
佐子田 嘉明 祐森 誠司 石橋 晃
出版者
日本ペット栄養学会
雑誌
ペット栄養学会誌 (ISSN:13443763)
巻号頁・発行日
vol.18, no.1, pp.29-39, 2015-04-10 (Released:2016-04-11)
参考文献数
11
著者
吉尾 雅春 西村 由香 松本 拓士 野々川 文子 宇田津 利恵 石橋 晃仁
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement Vol.32 Suppl. No.2 (第40回日本理学療法学術大会 抄録集)
巻号頁・発行日
pp.A0725, 2005 (Released:2005-04-27)

【目的】第39回学術大会において、股関節関節包以外の軟部組織を除去した新鮮遺体骨格標本による股関節屈曲角度が約93度であることを報告した。しかし、生体では股関節周囲の軟部組織の圧迫や筋緊張による抵抗などのために、屈曲角度が減少することが考えられる。そこで、健常成人を対象に、骨盤を徒手的に固定したときと自由にしたときとの他動的股関節屈曲角度を求め、股関節屈曲運動について検討を加えたので報告する。【方法】対象は同意を得た健常成人20名で、平均25.9±3.9歳、男10名、女10名であった。検者Aは対象側股関節内旋外旋・内転外転中間位を保ちながら股関節を他動的に屈曲させた。検者Bは日本リハビリテーション医学会の測定方法に準じて股関節屈曲角度を測定した。測定は背臥位で両側に対して、Smith & Nephew Rolyan社製ゴニオメーターを用いて1度単位で3回行った。測定1:検者Aが反対側の大腿を固定し、対象側股関節を最大屈曲させ、角度を測定した。測定2:両側股関節を同時に最大屈曲したときの角度を求めた。測定3:まず、股関節屈曲運動に伴って骨盤が後傾しないように、閉眼した検者Cが上前腸骨棘から腸骨稜にかけて徒手的に把持して固定した。検者Aが対象側の股関節をゆっくり屈曲させ、検者Cによる骨盤固定の限界点で屈曲角度を測定した。測定3の値は骨盤の動きの制動に影響される可能性が大きいため、3回測定のICCを求めて再現性の検証を行った。統計学的有意水準は0.05とした。【結果】全員を対象とした測定3の3回のICCは、右0.909、左0.830で再現性は高かった。各測定において有意な左右差がなかったので右について提示する。他動的股関節屈曲3回の平均は測定1が133.1±9.1度、測定2が138.3±7.2度、測定3が70.4±9.0度であった。各測定間で相関はみられなかった。腰椎の動きや骨盤後傾角度などを主に表すと考えられる測定1から測定3を引いた角度Fは62.8±10.6度、測定2から測定3を引いた角度Gは68.0±11.6度であった。角度F、角度Gは測定3の角度との間にそれぞれ負の相関(r=-0.58、-0.78)を認めた。また、角度Fは測定1の角度と正の相関(r=0.59)を、角度Fと角度Gは測定2の角度と正の相関(r=0.50、0.63)を示した。【考察】骨盤をしっかり固定したときの他動的股関節屈曲を示す測定3の角度は、言うなれば「寛骨大腿関節」の最大屈曲角度である。右では股関節屈曲角度133度のうち、寛骨大腿関節は平均70度、腰椎の動きや骨盤後傾を含むその他の角度は平均63度であった。軟部組織を除去した新鮮遺体の寛骨大腿関節が93度であったことから、20度余が軟部組織のための角度と考えられる。これらの特徴を考慮しながらROMテストや運動療法を行う必要がある。

3 0 0 0 OA 飼料学(41)

著者
久馬 忠 石橋 晃
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 = Animal-husbandry (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.61, no.9, pp.997-1002, 2007-09 (Released:2011-01-18)
著者
藤村 忍 村元 隆行 勝川 雅仁 波多野 隆 石橋 晃
出版者
Japanese Society of Animal Science
雑誌
日本畜産学会報 (ISSN:1346907X)
巻号頁・発行日
vol.65, no.7, pp.610-618, 1994
被引用文献数
1 7

鶏肉の呈味成分を解明するために,食味の異なる種間の解析からのうま味成分を検討した.その解析を進めていくために秋田県北部を中心に生産され,うまい鶏として有名な地鶏の一種,比内鶏に着目した.古くから郷土料理のきりたんぽ鍋に合う,美味な鶏として愛好され,ブロイラーの5~6倍の高価格で扱われ,秋田県畜産試験場の改良普及品種として年間約17万羽生産されている.この比内鶏を研究対象として取り上げていく価値を判断するため,比内鶏とブロイラー肉の官能比較を行なった.次に比内鶏の生産性および呈味成分を明らかにするため,われわれの栄養素要求量の研究結果を基にブロイラーおよび卵用鶏との間で成長,飼料効率,筋肉の可溶性遊離アミノ酸,イノシン酸濃度を比較した.さらに比内鶏とブロイラーの分析値と同濃度のグルタミン酸,イノシン酸の化学合成液の官能試験を行なった.食肉の官能比較から,比内鶏は味,総合評価が有意に優るとする結果が得られた.このことから以下の試験に入ったが,比内鶏の生体重は,ブロイラーの半分以下,卵用鶏よりは少しよい程度であった.比内鶏肉の高価格は遅い成長速度に由来する生産性の低さに影響されていた.可溶性遊離アミノ酸には,グルタミン酸を含め鶏種間に特徴的な傾向は認められなかった.一方,イノシン酸の含量は,比内鶏がブロイラー,卵用鶏よりもそれぞれ50%,60%有意に高く,化学合成液による官能試験からも,比内鶏の組成がうまいことが認められた.このとき,イノシン酸とグルタミン酸の混合液が,単品溶液に比べてはるかに強いうま味を呈した.このことから官能試験での比内鶏とブロイラー肉の評価結果は,イノシン酸およびグルタミン酸の組成を反映しているものと考察された.
著者
太田 能之 石橋 晃
出版者
Japan Poultry Science Association
雑誌
日本家禽学会誌 (ISSN:00290254)
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.81-89, 1995-03-25 (Released:2008-11-12)
参考文献数
20
被引用文献数
8 11

メチオニン欠乏および過剰によるブロイラーの生産能の低下とそれに対するグリシンの緩和効果の理由を明らかにするため,2つの実験を行った。実験1では,トウモロコシ-大豆粕飼料に段階的にメチオニンを添加してブロイラーの最大生産能の至適なメチオニン水準を求あた。実験2では不足および過剰メチオニン飼料給与時の生産能低下に対するグリシンの緩和効果について調べた。最大成長はメチオニン水準は0.46%,最大成長の70%は0.26および1.56%で得られた。そこで試験2では0.26%, 0.46%と1.56%区を選び,それに0.6%のグリシンを添加した。メチオニン過剰により成長は70%まで低下したが,グリシン添加によって88%まで緩和された。メチオニン欠乏による成長低下はグリシンでは緩和されなかった。体重に差がないにも関わらず,腹腔内脂肪含量はメチオニン過剰では欠乏時に比べ低かった。腹腔内脂肪含量はグリシン添加によって60%までしか回復しなかった。血漿メチオニン濃度はメチオニン過剰飼料によって急激に増加し,グリシン添加によって減少した。血漿グリシン,トレオニンおよびセリン濃度はメチオニン過剰によって低下しなかった。
著者
竹越 智 赤松 陽 山田 誠一 杉山 明 清水 正明 木元 好一 佐瀬 和義 石橋 晃睦 久津間 文隆 桂 雄三 石垣 忍 本間 岳史 上野 一夫 滝田 良基 久家 直之 川畑 昭光 関根 勇蔵 藤井 克治
出版者
日本地質学会
雑誌
地質学論集 (ISSN:03858545)
巻号頁・発行日
no.13, pp.299-311, 1976-12-30
被引用文献数
3

The geology of the south-western region of the Tanzawa massif has remained unresearched except the horizons higher than the Pliocene series. After the writers' previous study on the geology of the crystalline schist region on the Tanzawa massif, the above mentioned area was surveyed. In this area the following formations are distributed; that is the Miocene series (so-called Misaka series) which consists largely of volcanic and pyroclastic rocks, the Pliocene series (the Ashigara group) of conglomerate and sandstone, the Pleistocene series (the Yufune formation or the Suruga gravel bed) of fluvial deposit, and the Alluvium of thick volcanic ash and river bed deposit. The Miocene series is divided, in ascending order, into the Kurokura formation, the Yozuku formation, the Hirayama formation and the Shirakurazawa member. The former three formations correspond to the westward extensions of those in the crystalline schist region, and they are superposed one upon the other conforrnably. They strike from NE to SW and dip northward, but are overturned. The Shirakurazawa member is distributed only in the surveyed area. Though it is contiguous to the Yozuku and the Hirayama formations with faults, it may be, judging from its lithofacies, the uppermost horizon of the Miocene series in this area. It strikes E-W and shows a synclinal structure as a whole. It is overturned near the northern marginal fault. The Kurokura formation and the lower part of the Yozuku formation are changed into crystalline schists with bedding schistosity. The fault, which separates the Miocene series from the Pliocene series, has been considered to be one continuous reverse fault and was named the Kannawa fault. But it may be a complex of two or three systems of fault judging from the phenomena observed at several very points and also from the geometry as a whole.
著者
松木 順子 熊倉 克元 石橋 晃
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.64, no.4, pp.463-467, 2010-04

飼料学。飼料原料。イネ科スズメガヤ属の一年生作物。エチオピア独特の雑穀で、栽培起源も同国である。祖先野生種は世界の温帯、亜熱帯、熱帯に広く分布するオオニワホコリであるという説が最も有力である。これは日本でも平地の草原や畑地に雑草として生えている。草丈は30〜150cm、穂はよく分枝して広がるものからコンパクトなものまで、様々な型のものが見られる。8週間から約6ヵ月程度で成熟する。脱粒性のものが多い。種子は非常に小さく、長さ1〜1.5mm、幅0.8〜1mm程度で、イネ科穀物のうちで最小である。テフの呼び名はアムハラ語で「見失ってしまう」のという意味の語に由来する。2n=40の四倍体である。種皮色によって白色種子と赤色種子の品種群に分類される。エチオピアでは、製粉してインジェラと呼ばれる半発酵の薄焼きパンにする。わらは牧草としての利用があり、ケニア、南アフリカ、オーストラリアでも栽培される。鉄分、マグネシウム、リンなどのミネラル分が豊富で、セリアック病を起こすグルテン画分を含まないことから注目されている。
著者
本薗 幸広 波多野 和広 菅原 徳夫 石橋 晃
出版者
公益社団法人 日本畜産学会
雑誌
日本畜産学会報 (ISSN:1346907X)
巻号頁・発行日
vol.69, no.3, pp.247-252, 1998-03-25 (Released:2008-03-10)
参考文献数
17
被引用文献数
1

ブロイラー雛に2種類の有機クロム,ピコリン酸クロムおよび酵母クロムを給与した場合の発育および屠体成分への影響を調べた.アーバーエーカー1週齢の雌雛,各区20羽を6週齢まで群飼した.給与飼料は1週齢から3週齢までは粗タンパク質21.5%,代謝エネルギー3.10kcal/g,4週齢から6週齢までは粗タンパク質18.3%,代謝エネルギー3.20kcal/gの基礎飼料を用い,ピコリン酸クロムおよび酵母クロムをクロムとして0,200および400ppbになるように添加した.体重および飼料摂取量は毎週記録した.試験終了時に屠殺して,腹腔内脂肪と皮なしの胸肉および皮付きのもも肉の粗脂肪含量,粗タンパク質含量,水分含量を測定した.クロム添加区では飼料摂取量および増体重ともに低下する傾向がみられ,特に酵母クロムの添加区(400ppb)で増体重が有意に低下した.また,ピコリン酸クロムの添加区よりも酵母クロムの添加区の方が負の影響が大きかった.腹腔内脂肪および皮付きのもも肉と皮なしの胸肉の粗タンパク質含量および水分含量はクロム添加によって影響はうけなかった.皮付きのもも肉の粗脂肪含量はクロム添加の影響を受けなかったが,皮なしの胸肉の粗脂肪含量では飼料中のクロム含量が増加するにつれ低下した.
著者
佐子田 嘉明 後藤 尚也 石橋 晃
出版者
養賢堂
巻号頁・発行日
vol.65, no.3, pp.369-375, 2011 (Released:2012-12-03)
著者
内田 豊昭 小林 健一 本田 直康 青 輝昭 小俣 二也 遠藤 忠雄 石橋 晃 小柴 健
出版者
泌尿器科紀要刊行会
雑誌
泌尿器科紀要 (ISSN:00181994)
巻号頁・発行日
vol.31, no.10, pp.1701-1707, 1985-10

1)膀胱腫瘍10例(11腫瘍)に対してBCG 30 mgから240 mgによる膀胱腔内注入療法を施行した.2) 11腫瘍中7腫瘍に腫瘍消失,4腫瘍に20~80%の腫瘍縮小効果が認められた.3)腫瘍の大きさ別では米粒大腫瘍の4腫瘍は全例消失し,小指頭大の腫瘍では5腫瘍中3腫瘍が消失し,残りの2腫瘍にも著明な縮小が認められた.4)悪性度の判明した8腫瘍についてみるとGrade 1は5例中4腫瘍全例が消失,1腫瘍が50%縮小し,Grade 2は3腫瘍が20~80%の腫瘍縮小を認めた.5)副作用としては,膀胱刺激症状を10例中7例(70%),発熱4例(40%),血尿3例(30%)を認めた
著者
武石 勝 筏圭 太朗 武田 英嗣 石川 信幸 田上 雅之 中俣 由紀子 石橋 晃
出版者
日本ペット栄養学会
雑誌
ペット栄養学会誌 (ISSN:13443763)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.63-69, 2002-04-10 (Released:2012-09-24)
参考文献数
22

Although a large number of ferrets as a pet are increasing in Japan, they are imported from USA, Canada, and New Zealand etc. Because there are a few available reports on the nutritional character of them, in order to develop a diet for ferrets, three experiments were conducted using gonadectomized male and female ferrets. In Expt.1, the intake of diets with one of four protein sources, meat meal, chicken meal, fish meal and soybean meal was compared. The intake of diet with meat meal was most among them. In Expt.2, the intake of meat meal diets with five crude protein (CP) levels from 20 to 40% CP were compared. The diet with 30% CP was most consumed. When the meat meal diet with 30% CP was supplied daily the consumption of CP and digestible energy per metabolic body size (BW kg0.75) were estimated to be 11.3 g and 150 kcal/day, respectively. In Expt.3, the digestibility of nutrients and the absorbed rate of amino acids of meat meal diet with 30% CP were determined by total feces collection method. The digestibilities were estimated to be 83.0% for CP,96.0% for crude fat, and 74.2% for nitrogen free extract, respectively. The average absorbed rate of AA was higher than 70%. The obtained values except digestibility of NFE were higher than those reported in cats.
著者
石橋 晃
出版者
公益社団法人 日本畜産学会
雑誌
日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science (ISSN:1346907X)
巻号頁・発行日
vol.78, no.1, pp.1-13, 2007-02-25
参考文献数
33
被引用文献数
3 1

日本の配合飼料の生産量はここ数年約24,000万tである.その原料の大部分は外国からの輸入に依存しており,TDN換算で純国内産飼料の自給率は24.7%,濃厚飼料の自給率は9.7%である.そのため,自給率をあげることはわが国の畜産業界の最大の課題である.それを35%にまで引き上げるべく取り組みがなされている.また,BSE発生以来食の安全性に対する関心が高まり,安全性を担保するため色々な方策が講じられている.反芻動物の飼料への動物性タンパク質の混入を防止するためのA飼料,B飼料の製造工程分離,有害物質の混入防止,その他,配合飼料のトレサビリティ,鳥インフルエンザなどの疾病対策,環境問題など取り組むべき課題は山積している.しかし,絶対的な安全性の担保は不可能である.可能な限り,科学的な立場で対処していかなければならない.その中で不安視され,関心が持たれている遺伝子組換え作物と抗生物質の現状について述べた.
著者
砂田 美和 石橋 晃
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.67, no.11, pp.1117-1122, 2013-11

糖質(saccharides 炭水化物 carbohydrates Cn(H2O)m)は炭素の水和物の意味であるが,名前が示すような炭素の水和物というより本来は糖質というべきものである。現在ではこの糖質の他,誘導体やそれらの縮合物も含めて炭水化物または糖質と総称される。化学的には炭水化物=糖質であるが,日本の食品成分表では食品重量から,タンパク質,脂質,灰分と水分の量を差し引いた値を糖質の量,さらにここから食物繊維を差し引いた値を糖質の量としている。飼料の一般成分分析でも同様で,水分,粗タンパク質(CP),粗脂肪,粗繊維,粗灰分の分析値を差し引いた値を主に糖質からなる可溶無窒素 nitrogen free extract (NFE)の量としている。ここでは,糖質から繊維を除いたものを糖質とした。自然界にある糖質の種類,役割や構造も低分子量の単糖から複雑な多糖類まで範囲は広い。食品や飼料ではエネルギー源の他に,糖質の特性としてグルコース(ブドウ糖),スクロース(砂糖)のような単糖や二糖は素材に甘味を持たせる重要な素材である。一方,多糖類は形状を構成し,粘性やこしなどのテクスチャーを付与する機能などの様々な役割を担っている。
著者
藤田 葵 熊倉 克元 太田 能之 石橋 晃
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.69, no.2, pp.141-144, 2015-02

水の固体は氷,液体は水,気体は水蒸気,天から降る水は雨,飲用にするものを飲料水,海にある水は海水,地下にある水は地下水,用途により農業用水,工業用水,上水,下水,不純物をほとんど含まないものは純水と呼び分けられる。飲用水は井戸水,水道水,さらに特定の地下水には温泉水,鉱泉水,湧水,井戸水,水源から採水された地下水を沈殿,濾過,加熱を施した水がナチュラルウォーター,その中で,手を加えない自然の状態でミネラルが溶け込んでいる鉱水,鉱泉水をナチュラルミネラルウォーター,原水は前者と同じで,ろ過および加熱殺菌以外に複数の原水の混合,ミネラル分の調整,オゾン殺菌,紫外線殺菌を施した水をミネラルウォーター,原水は純水,蒸留水,河川の表流水,水道水を処理方法の限定なしの水をボトルドウォーターと呼び分けている。
著者
笹原 克夫 海老原 和重 門間 敬一 石橋 晃睦
出版者
社団法人 日本地すべり学会
雑誌
地すべり (ISSN:02852926)
巻号頁・発行日
vol.33, no.2, pp.17-24, 1996-09-15
被引用文献数
1

AEパラメーターによる斜面の変形・破壊挙動を評価する手法を確立するために, 一面せん断試験と模型斜面の崩壊実験を行った。その結果せん断仕事率やせん断ひずみの速度と, AEエネルギーレイトやAEイベントレイトの間に線形関係が確認された。<br>これらのAEパラメーターを福囿式などに用いることにより, 斜面崩壊発生予測が可能であると考えられた。

1 0 0 0 OA 飼料学(49)

著者
山本 朱美 古谷 修 石橋 晃
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 = Animal-husbandry (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.62, no.6, pp.695-701, 2008-06 (Released:2011-01-18)

1 0 0 0 OA 飼料学(102)

著者
佐藤 幹 石黒 瑛一 石橋 晃
出版者
養賢堂
雑誌
畜産の研究 = Animal-husbandry (ISSN:00093874)
巻号頁・発行日
vol.67, no.9, pp.917-922, 2013-09 (Released:2014-03-06)