著者
佐藤 学
出版者
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター
雑誌
年報
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.7-13, 2012-03-31

学校教育高度化センター主催シンポジウム 社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーション : 理念と方向性
著者
根本 彰
出版者
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター
雑誌
年報
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.13-20, 2012-03-31

学校教育高度化センター主催シンポジウム 社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーション : 理念と方向性
著者
下山 晴彦
出版者
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター
雑誌
年報
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.20-29, 2012-03-31

学校教育高度化センター主催シンポジウム 社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーション : 理念と方向性
著者
市川 伸一
出版者
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター
雑誌
年報
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.48-54, 2012-03-31

学校教育高度化センター主催シンポジウム 社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーション : 理念と方向性
著者
村石 幸正 福島 昌子
出版者
東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター
雑誌
年報
巻号頁・発行日
vol.2011, pp.34-41, 2012-03-31

学校教育高度化センター主催シンポジウム 社会に生きる学力形成をめざしたカリキュラム・イノベーション : 理念と方向性
著者
日野 晶也 角田 恒雄 釜野 徳明 野川 俊彦 小笠原 強 速水 格 松本 政哲 服部 明彦 西川 輝明 竹内 一郎 橋本 惇 三浦 知之 木津 治久 森田 博史 姚 揚貨 易 新生 小宮山 寛機 林 正彦 川村 将弘 張 恵平
出版者
神奈川大学
雑誌
年報 (ISSN:13420917)
巻号頁・発行日
vol.2001, pp.127-129, 2002-03

約100万種といわれる海洋生物は,地上における最も未知の世界である。この海洋生物から,医薬資源となりうる有用な生理活性物質を発見し,構造を明らかにし,生理活性を検討することを目的としている。NIHで臨床試験中のドラスタチン10(ウミウシ成分)とブリオスタチン1(フサコケムシ成分)は,釡野がその研究に携わったものである。平成元年以来,日野,西川等の協力を得て,平塚付近(相模湾)および岩手県大槌町付近(大槌湾)の海洋生物を検討し,特に青森,浅虫湾のフサコケムシからブリオスタチン10という強い抗癌性物質を見いだし,抗エイズ活性もあることが分かった。また,これらの物質には,ホルモン産生活性などの作用の存在も明らかになり,医薬品としての開発の可能性が考えられる。さらに,フロリダ産コケムシから10数種の新規アルカロイドを単離したが,このうちconvolutamydineが,ヒト急性骨髄性白血病細胞HL-60に対し,強力な分化誘導作用を示し,新たな抗癌剤発見の手がかりになる可能性もある。2000年度には,ほぼこれらのアルカロイドの全合成を完成した。これらの結果をふまえ,日本沿岸およびアジア各地の海洋生物について探索が計画されている。さらに,橋本,三浦等が「しんかい6500」,「しんかい2000」により採集した深海生物に対する検討も行い,今までに相模湾産シロウリガイとヘイトウシンカイヒバリガイおよびサツマハオリムシ,さらに巻き貝2種Alyinconcha cf. hesseleriおよびIfremeria nautileiの化学成分の検討を行っている。また,竹内等による南極付近の生物の入手も期待できる現状にある。さらに,新しく速水先生が加わり,洞窟生物の調査・採集が可能となっている。一方,生理活性,薬理作用検討に新たにそれぞれ小宮山博士,林博士,川村教授の協力が得られている。また,一昨年から中国でのフサコケムシの探索が姚新生教授と新たに参加した易楊貨教授によって開始され,かなり大量の生物が採集された。この生物からの活性物質の単離はこれからの大きな仕事であり,その結果が期待される。本年度は今までの生物成分のまとめを行った。特に,日本産ナマコ類成分,沖縄と真鶴で採集した日本産フサコケムシ成分,および深海巻貝2種の成分研究を完成した。
著者
真鍋 和博
出版者
日本インターンシップ学会
雑誌
年報 (ISSN:18811663)
巻号頁・発行日
no.13, pp.9-17, 2010-09-25
被引用文献数
2

様々な形態のインターンシップが展開されるようになったが、本稿ではその効果に着目し、インターンシップ経験による社会人基礎力の伸長と、就職活動への活用状況について実証的に分析を行う。1週間程度企業で就業体験を行うインターンシップを「日常業務型」、企業等から与えられた課題を長期間にわたってチームで解決していくプロジェクト型のインターンシップを「課題設定型」とした上で、2つの分析を行った。まず、インターンシップ経験前後で社会人基礎力が伸長したかどうかを質問紙でたずねた「社会人基礎力伸長調査」では、「日常業務型」、「課題設定型」双方で社会人基礎力の伸長がみられたが、その伸長状況には差異があることが判明した。特に、「課題設定型」では主体性、実行力、課題発見力、発信力が有意に伸長していた。次に、その後の就職活動において、比較的早期に内々定を獲得できた調査対象者に半構造化面接を行い、インターンシップ経験を就職活動にどのように活かしたのかを、M-GTA(修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ)を用いて分析した。「日常業務型」では経験で得た社会人としての規範意識を自己PRに、職業的気づきを志望動機に活用していた。「課題設定型」では伸長させた社会人基礎力を「自己PR」に、伸長させたコンテキストを「学生時代に力を入れたこと」のエピソードとして活用していた。

2 0 0 0 OA 磁気水の評価

著者
大石 不二夫 志賀 忠宏
出版者
神奈川大学
雑誌
年報 (ISSN:13420917)
巻号頁・発行日
vol.2003, pp.177-184, 2004-03
著者
井上 和仁
出版者
神奈川大学
雑誌
年報 (ISSN:13420917)
巻号頁・発行日
vol.2001, 2002-03

石油や石炭などの化石燃料は,燃焼に伴って地球温暖化の原因となる二酸化炭素や有害な大気汚染物質を排出する。一方,水素は酸素と結びつくことで,大きなエネルギーを放出するが,水以外の廃棄物は発生せず,非常にクリーンなエネルギー源として注目されている。微生物の中には,細胞内の代謝過程に伴って,水素を発生するものがいることが知られている。特に,藻類やシアノバクテリアなどの光合成微生物は,太陽エネルギーを使って,水から水素を作ることが可能であり,その能力を生物工学的に高めることで,水⟶水素⟶水という究極の循環型クリーンエネルギーサイクルを確立することが可能となる。光合成では,光化学系II生じた強い酸化力で水を分解し,O_2とH^+が生成する。一方,光化学系Iでは強い還元力が生じ,通常,この還元力は,二酸化炭素の固定に用いられる。本研究は,光化学系Iで生じる還元力の一部をH^+の還元に利用できるような系を持つ光合成微生物を自然界から選抜したり,遺伝子組み換え技術を用いて代謝工学的に作りだそうというものである。
著者
田中 英機
出版者
実践女子大学
雑誌
年報 (ISSN:09100679)
巻号頁・発行日
no.29, pp.82-90, 2010-03-30
著者
奥田 勲 片岡 伸江
出版者
実践女子大学
雑誌
年報 (ISSN:09100679)
巻号頁・発行日
vol.11, pp.61-117, 1992-03-20

ページ他に口絵あり
著者
池田 三枝子
出版者
実践女子大学
雑誌
年報 (ISSN:09100679)
巻号頁・発行日
vol.29, pp.3-21, 2010-03-30
著者
長島 弘明
出版者
実践女子大学
雑誌
年報 (ISSN:09100679)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.43-99, 1983-03-10

ページ他に口絵あり