著者
日野原 重明 佐藤 吉哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1447, pp.144-146, 2008-06-30

答 第1の人生は20歳から25歳くらいまでの教育を受ける年代、第2は社会人として働き始めてから59歳まで。そして、定年退職する60歳以降は第3の人生と呼んでいますが、本当に自分のやりたいことができるのは75歳からなんです。体は老化していても、精神的に自立していればやったことのないことに自由に挑戦できる。
著者
稲田 由美子
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.389, pp.120-122, 2007-10

フランスでの5年間にわたる修業後、「文明楼」(東京・麻布)、「フレール・ジャック」(自由が丘)などで料理長を務め、93年、東京・恵比寿に「MUSHROOM」を開業。フランス滞在中、野生のキノコに魅せられ、現在でも天然キノコのシーズン中は、毎週のように自らキノコ狩りに出かける。
著者
舛添 要一 沖本 健二
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.228, pp.46-48, 2008-10

──まず、医療に関して伺います。先頃公表された「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会の中間取りまとめで、医師数を現在の1.5倍にするプランが打ち出されました。現在も医師は年間3000〜4000人増えていますが、産科医や外科医の数は減っています。単に医師を増やすだけでは、医師不足問題の核心である診療科間や地域の偏在を解消できないのではないでしょうか。
著者
舛添 要一 飯田 展久
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1793, pp.64-67, 2015-06-01

交通政策で言えば、今でも東京の公共交通機関の時間の正確さは世界一です。しかも、道路の渋滞はほかの世界の主要都市に比べてはるかに少ない。首都高速中央環状線が今年3月に開通してから1カ月の利用状況を見ると、交通渋滞の度合いを示す渋滞損失時間は首…
著者
大塚 千春
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.434, pp.83-87, 2010-12

週6日、夕方5時から5時間。それが、静岡県富士市の焼き鳥店「やきとり・釜めし 王将」の営業時間だ。東名高速道路の富士インターチェンジ近くの、車通りの多い道に面した同店。広さ27坪の店が"短時間勝負"で稼ぎ出す年商は5000万円に迫る。8年前に商売を始めてから、ほぼ右肩上がりに売り上げを伸ばしてきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.813, pp.36-39, 2006-01-09

構造計算書の偽造問題が、刑事事件にまで発展した。事件の全容を解明するカギは、経営コンサルタントの総合経営研究所(以下、総研)が果たした役割分担にある。12月14日の証人喚問で示された資料を本誌は入手。資料には、コストダウンにこだわる総研が、設計者に対して鉄筋減らしを推奨していた実態が示されていた。 偽造の発覚から約1カ月を経て、ついに捜査のメスが入った。
著者
佐伯 徹
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.985, pp.84-87, 2019-03-07

第3回ITプロジェクトの失敗原因を究明しようとすると「犯人捜し」に陥りがちだ。そうした事態を避け、真因にたどり着くために「成功曼荼羅図」の活用を勧める。参加メンバーが議論しつつ、5つのステップで原因究明を進めていく。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1634, 2018-11-19

通信政策、携帯電話<ローミング、シェアリング自体に問題はない> 2018年11月1日にKDDIと楽天は、決済、物流、通信ネットワーク分野において、両社の保有するさまざまなアセットを相互利用し、それぞれの事業領域におけるサービス競争力を一層強化することを発…
著者
佐伯 徹
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.981, pp.96-98, 2019-01-10

ここで事件の真相や報告書の内容の是非を問うつもりはない。筆者が問題にしたいのは、何らかの事件やトラブルが起こった際にすぐ犯人を捜し、特定したらそれで幕引きにする風潮である。冒頭の事件に限らず、日本の企業や組織でよく見られる光景ではないだろ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.813, pp.40-43, 2006-01-09

「11階建てのホテルを6カ月で施工できる」—。木村建設の成長の原動力となっていたのが、低コスト、短工期を売り物にした大型型枠工法だ。しかし、総研の指導で海外から導入したこの工法で過度にコスト削減を図ったことが、構造計算書の偽造を生み出した要因となったとの見方もある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ = Nikkei computer (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.982, pp.84-87, 2019-01-24

他にもIT業界の不正が相次ぎ発覚した。NECは3月、子会社のNECエンジニアリング(現NECプラットフォームズ)における不正を明らかにした。2002年から2005年にかけて部長級の社員が売上高を計363億円、営業利益を計93億円それぞれ水増ししていた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.647, pp.92-97, 1999-08-23

かつてBJSS(バンゲルト・ヤンセン・シュルツ・シュルテス)の4人組で活躍し,シルン・クンスト・ハレなどの作品を残したアクセル・シュルテス。グループ解散後はコンペなどで活躍し,現在はベルリンの首相官邸プロジェクトを進めている。そのシュルテスの近作,「バウムシューレンヴェク・クレマトリウム(抽象の森)」を紹介する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.476, pp.58-61, 2009-07-24

誰が設計したかが分からない──。世間的にはいたって奇妙で、一般紙が記事に取り上げるような出来事が土木事業で起きた。 5月25日付の朝日新聞夕刊で、「『ピラミッド』てっぺん撤去」の文字が紙面に躍った。問題視されたのは、ピラミッド型の換気所を建設した東日本高速道路会社(当時の日本道路公団)と東京湾横断道路会社に「設計者の記録がない」ことだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.398, pp.48-50, 2008-05

「感謝の気持ちを示すため、食後や帰り際のサービスにお客様1人あたり30〜40円を予算として取り、使うようにしている」 。そう話すのは東京・中目黒にある居酒屋「なかめのてっぺん」など3店舗を展開する幸せの力カンパニーの内山正宏社長。
出版者
日経BP社
雑誌
日経X trend : 新市場を創る人のデジタル戦略メディア (ISSN:24340219)
巻号頁・発行日
no.14, pp.2-6, 2019-06

セブン&アイ・ホールディングスが、デジタル戦略に注力している。ダウンロード数が1000万件を超えた「セブン−イレブン公式アプリ」をはじめ、実験を進めるネットコンビニや「オムニ7」など店舗と連携したEC事業。同社は流通の未来をどう描いているのか、目前で進むサービス展開からその一端を探る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1341, pp.66-68, 2006-05-15

日本の株式市場の歴史に残る1990年からのバブル崩壊の過程で、空前の利益を上げた証券会社があったことをご存じだろうか。米系証券会社のソロモン・ブラザーズ・アジア証券(現日興シティグループ証券)である。 89年12月末に日経平均株価は3万8915円の史上最高値をつけて、早晩4万円台になるとも言われていた。ところが、株価は翌90年1月から急落に転じた。
著者
渡邉 美樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.7, no.26, pp.66-68, 2008-12-02

人生では「あれもこれも」はできません。何かを取れば、必ず何かを失います。それが真実です。 例えば、坂本龍馬の生き方に憧れる人は多いでしょう。龍馬は日本を変えるために、土佐藩を脱藩しました。親も故郷も自分の身分も捨てて、初めて倒幕に向かえたわけです。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.813, pp.20-25, 2006-01-09

旭川市旭山動物園は"日本最北の動物園"として1967年にオープンした。10年前には閉園もうわさされた施設に、今では年間200万人近い人が訪れる。再生への突破口は"不確かな常識"を疑うことから生まれた。 旭山動物園にはパンダもコアラもいない。飼育されている動物はアザラシ、ペンギンといった"どこの動物園にもいる動物"たちだ。それでも、ここは"どこにもない動物園"だ。
著者
二ノ宮 務
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.243, pp.62-67, 2013-07

オンラインバックアップツールのXtraBackupを使ったときの性能測定は、検証1とほぼ同じ物理構成で実施した。違いは、DBサーバーのマスターにXtraBackupをインストールしたことである。バックアップはDBと同じローカルHDD上に作成される(図4)。
著者
さくしま たかえ
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.786, pp.50-53, 2018-01-22

「エクスプローラー」は、Windowsパソコンの内蔵ストレージやUSBメモリーなどに保存してあるファイルやフォルダーを一覧したり、整理したりするときに利用する機能。本棚やキャビネットの中身を分かりやすく見せて、片付けやすくしているようなものだ。タスクバーの「エクスプローラー」アイコンを押すなどの方法で開ける。最初の画面は、通常とは異なる特別な仕組みの「クイックアクセス」になる。ここには「よく使用するフォルダー」や「最近使用したファイル」が表示されている。