出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1902, pp.76-79, 2017-07-31

出馬した動機は、退屈だったから。人生もうやることないんだから。芥川賞を取るような小説を書く、という大事な目標はあるんだけれども、それは敷居が高くてね。まあ、兵庫県知事ならいけるかなと(笑)。
著者
荻島 央江
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.420, pp.78-81, 2009-12

1943年鳥取県生まれ。62年、2人の兄とともに「とんかつ浜勝」を長崎市で創業。74年、現在の「リンガーハット」の原型となる「長崎ちゃんめん」1号店を開店。取締役、社長を経て、2005年会長に就任。08年9月から現職。06年から08年まで日本フードサービス協会の会長を務める。現在、全554店を展開。00年に東証1部上場。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.105, pp.32-35, 2008-03

国内有数の問屋街として知られる東京都中央区の日本橋馬喰町界隈。その一角に物流事業者、トランコムの東京総合情報センターはある。「アジャスター」と呼ばれる43人の担当者の下には毎日1000件近くの電話が引っ切り無しにかかってくる。担当者の机には電話が2台ずつ置いてある。"三者通話"をしながら、輸送の商談をまとめるためだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.877, pp.74-76, 1997-02-10

アスキーの内紛劇で,脱藩した4取締役の1人。「2歳になった息子に将来,嘘はつけない」と辞表をたたきつけた。昨年7月に他の3人と共に出版社を設立,社長に就く。10月には最初の雑誌を創刊にこぎ着ける。だが「収益の見通しが立ってこそ成功。今年が勝負」と引き締める。「10戦10勝,悪くても10戦8勝でいかなくてはいけない」正月。
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
vol.39, no.8, pp.50-53, 2010-08

過去の健康被害による訴訟や副反応への抵抗感など、様々な要因がからみ合い"ワクチン後進国"となっていた日本。しかし近年、新たなワクチンが承認され、ワクチンに対する理解が進んでいる。積極的に接種を推し進めてこなかった行政も変わりつつある。 海外で承認され広く使われているワクチンが未承認で使えない、公的負担で接種できるワクチンが少ない──。
著者
原田 泳幸
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.849, pp.42-45, 2013-12-12

1972年、東海大学工学部を卒業後、日本NCR入社。横河・ヒューレット・パッカード(現日本HP)などを経て、1990年にアップルコンピュータジャパン(現アップルジャパン)入社。1997年、同社代表取締役社長。
著者
原田 泳幸
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1601, pp.80-83, 2011-07-25

前回まで、データを読み解きながら「解」を探す方法についてお話ししてきました。今日まずお話ししたいのは、これまでの内容と矛盾するようにお感じになられるかもしれませんが「数字やデータだけでは答えは出ない」ということ。もっとはっきり言えば、「リサーチデータで経営戦略を立てるな」と。そういう話をしたいと思います。 黒板(81ページ)の問題を考えてみてください。
著者
原田 泳幸
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1600, pp.74-77, 2011-07-18

前回、僕は日本マクドナルドの改革を始めるに当たって「QSC(品質・サービス・清潔さ)を高めることに専念しろ。それ以外はするな」というところから始めたという話をしました。今日はそうして固めた「土台」の上に、どのように戦術を組み立ててきたかについてお話しします。 黒板(75ページ)にパズルがあります。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1300, pp.42-44, 2005-07-18

6月17日、日本マクドナルドホールディングスの原田泳幸CEO(最高経営責任者)は誤算を認めざるを得なかった。2005年6月中間期の予想連結経常利益をこれまでの33億円から1億円へと大幅に下方修正したのだ。 今年4月に始めた「100円マック」がその原因である。
著者
原田 泳幸
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.739, pp.46-49, 2009-09-16

1972年東海大学工学部通信工学科を卒業後、日本NCRに入社。以降、横河ヒューレット・パッカード、シュルンベルジェなど長年にわたってIT業界で活躍し、97年にアップルコンピュータ代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ副社長に就く。2004年2月、日本マクドナルド代表取締役副会長兼CEO(最高経営責任者)に就任。
出版者
日経BP社
雑誌
日経システム構築 (ISSN:13483196)
巻号頁・発行日
no.133, pp.118-121, 2004-05

アイフルは基幹システムの再構築プロジェクトでつまずいた。システム構築をNECと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)の2社に分割発注していたが,ベンダー間の情報交換が不十分であったことなどから,2社のプログラムを連携する結合テスト・フェーズで問題が続出。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.693, 2018-08-13

昨年末に長野県中川村の斜面崩壊の原因となったリニア中央新幹線関連のトンネル工事で、新たな問題が発生した。現場付近の橋で毎年営巣している県天然記念物の渡り鳥「ブッポウソウ」が、今年は飛来した後に姿を消した。工事が影響した可能性があるとの指…
著者
丹 道夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.312, pp.44-46, 2010-09

大丈夫。僕のときもそうでしたよ。心配しなくても、任せる仕組みをきちんとつくれば、人は育つし、いい人も集まってきます。 富士そばの歴代常務の前職は、ダンプカーの運転手、セールスマン、ラーメン店の店員、酒場勤め……。専門家ではないし、お世辞にも、一流の学歴や職歴を持つ人はいません。それでもみんな、立派に仕事をしてくれたし、今もしてくれています。
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.370, pp.182-185, 2000-10-02

ユーザーにとって、通信料金が定額で使い放題になるのは金銭的にも精神的にもうれしい話だ。右の図はCATVインターネット、ADSLサービス、フレッツ・ISDNを「速度」「サービス提供エリア」「初期費用」「月額料金」で比較し、レーダーチャートで表したもの。面積が大きいほどユーザーのメリットも大きくなる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.16, no.10, pp.42-44, 2007-11

企業による不祥事が後を絶たない。謝罪会見を開きながら、「調査中」などを理由に核心を隠す光景は日常茶飯事だ。しかし、これまでにない新しい動きもある。大和総研経営戦略研究所の大村岳雄・主任研究員は「信頼回復のために"ネガティブ情報"を積極的に出す企業が増えている」と指摘する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経バイオビジネス (ISSN:13464426)
巻号頁・発行日
no.27, pp.64-70, 2003-08

もの忘れがひどくなったり、新しいことを覚えにくくなったり、とっさの判断が遅れがちになったり…。年を取ると誰にでも起こるこんな生理現象を脳の老化という。サントリー健康科学研究所は、必須不飽和脂肪酸のアラキドン酸に、脳の老化を予防する機能があることを明らかにした。
著者
市嶋 洋平
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.443, pp.40-50, 2005-08-01
被引用文献数
1

新潟県の中越地震や三条の水害など,企業ネットを直撃する大災害が連続している。災害時にはシステム保護や企業存続のため,とっさの判断が求められる。それまで有効だと思われてきた手段が機能しない場合もある。いつ襲ってくるか分からない災害に,どう対処すべきか。被災地のユーザーの声から有効な対策を探る。
著者
肌附 安明
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.768, pp.110-112, 2018-09

2018年8月に入り、スズキとマツダ、ヤマハ発動機が、燃費・排出ガス測定において検査不正があったとして謝罪会見を開きました。このうち、スズキは主力工場の検査不正の割合がなんと7割を超えていると知って驚きました。今の日本企業の品質をどうみてい…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1126, pp.16-20, 2002-01-28

1月18日午後5時半、東京全日空ホテルの記者会見場に姿を現したダイエーの高木邦夫社長は、その後の約1時間の会見中、終始落ち着いた表情を崩さなかった。 堂々としたその態度は、経営不振企業のトップの記者会見としては異例のものだった。一度も手元の資料に目を落とすことなく、よどみなく記者の質問に答える態度は余裕さえ感じさせた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1050, pp.8-10, 2000-07-17

7月4日、会見を中途半端に打ち切って、逃げるようにエレベーターに乗り込む雪印乳業の石川哲郎社長は、詰め寄る記者にこう言い放った。 大阪を中心に1万人を超える被害者を出した雪印の食中毒事件——。事件発覚後に数々の問題発言を繰り返した石川社長だが、雪印の企業体質を最もよく表したのがこの言葉だった。