著者
片瀬 京子
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.377, pp.64-66, 2016-02

第17回チャンピオンカレーの概要所在地: 石川県野々市市創業: 1961年売上高: 約6億5000万円社員数: 15人事業内容: カレーの製造など 濃厚で粘度の高いルーに、カツと千切りキャベツのトッピング。これが、石川県のご当地グルメ、金沢カレーだ。そのブ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1156, pp.160-162, 2002-09-02

停滞する日本経済を活性化するには、新しい事業に挑戦するベンチャーや将来の日本の製造業を支える新技術の開発が欠かせない。それには独創性豊かでバイタリティーあふれる人材の活躍が求められている。日経ビジネスでは、そうしたイノベーターの活動を支援するため、「日本イノベーター大賞」を創設した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.149, pp.28-31, 2011-11

大和ハウス工業・環境エネルギー事業統括部・事業企画グループの宇野豊・グループ長の元に、こうした話が企業から舞い込むようになったのは今年春のこと。原発事故やその後の節電要請を受け、再生可能エネルギー特措法成立の可否が注目を集めたころからだ。同社への問い合わせは、これまでに数十件に上る。大和ハウスはメガソーラー事業に参入する。
出版者
日経BP社
雑誌
D&M日経メカニカル (ISSN:13486314)
巻号頁・発行日
no.588, pp.115-119, 2003-09

「どうしてもパフォーマンスロッドは付けなきゃならん。お前だって分かるじゃろ」 シャシー開発の小田昌司は,パッケージ開発の任田功に迫った。パフォーマンスロッドとは車体後端部の左右のサイドメンバを結合する補強材である。 「そうは言うけど,今最優先でやらんといかんのは燃費ですよ。そのために,こっちは1gでも軽くしようと努力してるんです。
出版者
日経BP社
雑誌
D&M日経メカニカル
巻号頁・発行日
no.583, pp.131-135, 2003-04

田所朝雄,24歳。造船所に勤務する技術者である。今日は東洋工業の入社試験日。そういえば,部下の強引な誘いに,ついつい首を縦に振ってしまったような記憶が…。それが今日か。 その後社名をマツダに変えることになる東洋工業は,当時3輪自動車の生産を中心とする小さな自動車メーカーにすぎなかった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経システム構築 (ISSN:13483196)
巻号頁・発行日
no.133, pp.126-129, 2004-05

「RUP(Rational Unified Process)の反復開発のおかげで,ウォータフォール型開発で味わってきた開発終盤のドタバタ劇から解放された」——。 こう語るのは,フジテレビ系列の東海テレビ放送(名古屋市)の新システム開発において,プロジェクト・マネージャを務めたメイテツコム(名古屋市)の紺渡こんど暁弘氏(事業統括本部 第3システム事業部 ITソリューション担当 シニ…
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.834, pp.中付15-17, 2006-10-23

世界的なクリスタルのメーカーとして知られるオーストリアのスワロフスキー社。ジュエリー、アクセサリー、オブジェや精密光学機器など、幅広い分野で製品を展開している。その製品の中で、近年、注目が集まっているのが、クリスタルコンポーネントを採用した照明器具だ。精密なカットを施したクリスタルに光を反射・透過させることで、美しい光のハーモニーが生み出される。
著者
安部 修仁
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.17, no.4, pp.32-36, 2008-05

米国産牛肉の輸入停止による「牛丼の販売中止」という苦難を乗り越えた吉野家。2006年、牛丼の販売を再開し、完全復活に向けて動き出している*1。さらに寿司やラーメンチェーンなど傘下の事業で「選択と集中」を進める。グループを統括する安部社長に、今後の成長戦略と現場リーダーの育成、食の安全について聞いた。
著者
安部 修仁
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1364, pp.150-153, 2006-10-30

「短期間であっても中途半端な牛丼を売ったらブランドが棄損する。それなら今は苦しくてもやめた方がいい」 こう考えて、牛肉の在庫がなくなり次第、牛丼の販売を中止することを決めたのは、日本政府が米国産牛肉の輸入停止を発表した当日、2003年12月24日の午前中でした。 中途半端な牛丼とは、吉野家の味の水準に達せず、価格も高い牛丼のことです。
著者
古池 進 浅見 直樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.884, pp.124-127, 2004-10-11

同じLSIを異なる機器で使い回し,ソフトウエア資産を共有する——この仕組みがうまく機能すれば,商品の開発効率は格段に高まろう。ただし開発現場からは「総論賛成,各論反対」の意見が噴出しかねない。自転車操業的な日常業務の中で,抜本的な改革は痛みを伴う。だからこそ会社を挙げての号令が必要だ。研究開発トップの古池進氏が覚悟のほどを語る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.788, pp.52-55, 2020-05

政府は同月16日夜、緊急事態宣言の対象を全都道府県に拡大。当初対象だった7都府県に6道府県を加えた13都道府県*1を「特定警戒都道府県」に指定し、重点的に感染拡大防止の取り組みを進めていくとした。これらは従来よりも強化された外出自粛規制が要請され…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1759, pp.40-43, 2014-09-29

「宇宙ロケットのライバルで特に脅威に感じているのはスペースXの『ファルコン9』だ。人工衛星メーカーは、市場で主役になるロケットに、インターフェース(仕様)を合わせてくる。ファルコン9に目を向けて、衛星を開発する動きが目立つようになった」。
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.1, pp.109-112, 2003-07

厚生労働省検疫所における中国産冷凍ホウレン草の通関検査で、食品衛生法の残留基準値を超える農薬「クロルピリホス」が検出されたのだ。 厚労省はすぐさま各社に輸入の自粛を要請するとともに、中国側にはホウレン草加工品に対する「検査合格衛生証明書」の発行停止を求める文書を発信した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.260, pp.32-38, 2014-12

日本ユニシスは2012年、独自のモダナイゼーション手法「U-Modernize」を確立した。リビルド、リライト、リホストから成る手法で、特徴の一つはこれらを包含するプロセスを明確にしたことだ。 「現行システムの現状調査に重点を置いた」と同社の井手ノ上…
著者
鈴木 信行
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.263, pp.110-112, 2006-08

業者の言いなり、言い値で葬儀が執り行われることが多く、典型的な"殿様商売と言われていた葬儀業界。そんな業界に異変が起きている。新しい発想を持つ起業家が相次いで登場し、葬儀会社のイメージを覆す新興企業が躍進している。 今年6月2日、葬儀業界を代表する急成長企業の一つであるティアが、名古屋証券取引所(セントレックス)に上場した。
著者
門脇 香奈子
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.492, pp.116-119, 2005-10-24

前回は、Accessを使ってデータを管理するメリットなどを紹介した。今回からは、実際に「商品の注文履歴を管理するデータベース」を作成していこう。まずは、データを入れる器となる「テーブル」を作る。どうやってテーブルを分けるか Accessでは一般に、複数の表(テーブル)を作成し、それを関連付けて利用する。その方がデータを簡単にメンテナンスできるからだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1228, pp.32-35, 2004-02-09

山口県下関市は関門海峡沿いに2001年にオープンした市立水族館「海響館」の入館料を、江島潔市長の判断で1800円にした。民間水族館並みの料金設定に当時は目をむく人もいた。だが目算は当たった。110種類1000匹のフグやシロナガスクジラの骨格標本は評判を呼び、開業初年に121万人が来場。2004年1月には累計入場者数が300万人に達した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1557, pp.46-50, 2010-09-13

そんな中、三菱商事、セコムやソフトバンクなど大企業が積極採用し、知恵袋にしている。 芸能界から政界まで、弁護士たちが華々しく活躍している。テレビを見ると、タレント弁護士がバラエティー番組でトークに興じ、政界では、橋下徹・大阪府知事や自民党の谷垣禎一総裁、社民党の福島瑞穂党首ら弁護士から転身した政治家が発言力を増す。
著者
嘉山 孝正 倉沢 正樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:18815707)
巻号頁・発行日
no.242, pp.42-44, 2009-12

改選時期を迎えた日本医師会の役員3人がすべて外され、新たに3人の診療側委員が登用された。中でも就任早々、過激ともいえる発言を繰り出し"台風の目"となっているのが山形大学医学部長の嘉山孝正氏だ。その嘉山氏に、発言の真意と今後目指す方向について聞いた。
著者
McNamara Robert S.
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.882, pp.110-114, 1997-03-17

第2次世界大戦後の米国を代表するスーパーエリートとして著名。国防長官時代は,キューバ危機,ベトナム戦争の理論的支柱だった。一昨年,「ベトナム戦争は誤りだった」と発言し,世界的な話題に。米国では批判の多かったマクナマラ発言の真意はどこにあるのか。一昨年,私は米国で1冊の本を出版しました。