出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive technology (ISSN:18819362)
巻号頁・発行日
no.18, pp.64-69, 2010-05

2010年1月に開催されたデトロイトモーターショー。会場で異彩を放っていた車種の一つが、このショーで初めて一般公開されたドイツAudi社の最高級車である新型「A8」(扉写真参照)だ。同社のスポーツカー「R8」に続き、ロービーム、ハイビームを含むすべての光源をLED化したフルLEDヘッドランプをオプション設定した。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive technology (ISSN:18819362)
巻号頁・発行日
no.46, pp.70-75, 2015-01

マツダは、先行車や対向車の運転者にまぶしくないように制御できるLEDヘッドランプを出展した(図2)。ハイビームのLED光源を四つのブロックに分割し、それぞれのブロックを個別に点灯・消灯できるようにしている。別体のカメラで対向車のヘッドランプや先行…
著者
井上 明義 佐藤 吉哉
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1455, pp.132-134, 2008-09-01

答 過去の公示地価や基準地価をつぶさに見ていくと、これまでに3回の不動産市況の低迷局面がありました。最初が、1970年代初めから始まった「列島改造バブル」。当時の田中角栄首相が主導した日本列島改造計画を受けた地価高騰と、その後の崩壊です。その次は、87年頃から始まった「不動産金融バブル」。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.714, pp.60-64, 2008-10-01

ネット広告大手のサイバーエージェントは今年5月、ブログサービス「Ameba(アメブロ)」のシステム基盤を全面刷新した。従来の基盤は拡張性や可用性に乏しく、安定稼働さえ危ぶまれたためである。委託ベンダーの技術力不足と、それを許してしまった社内体制が原因だった。サービスを止めず、むしろ拡充しながら2年強をかけて段階的に構成を変えてきた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ネットビジネス (ISSN:13450328)
巻号頁・発行日
no.71, pp.52-55, 2001-03-25

2001年3月8日、がん具のネット販売大手の米イートイズ社がEC(電子商取引)サイトを閉鎖した(画面1−1)。イートイズ社は前日の3月7日に米連邦破産法を申請している。株価の低迷から資金調達の道を絶たれ、今後の事業継続を断念した。 イートイズ社の破産申請と同じ3月7日、米トイザラス社が2001年1月期の決算を発表した。店舗を含めた総売り上げは113億3320万ドル。
著者
ベニオフ マーク 飯田 展久
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1853, pp.80-83, 2016-08-08

クラウドサービスの旗手として知られるが、直近では、AI(人工知能)の動きが目立つ。AIベンチャーの買収を今年2件まとめ、トヨタ・リサーチ・インスティテュートにも関わる。クラウドビジネスの巨人は、第4次産業革命の先に何を見るのか。
著者
鷹野 美紀
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.331, pp.68-71, 2003-08

「100席以上もある郊外のラーメン店に行列ができるんですよ。すごい時は、駐車場に入る車まで列を作っとる。ウソやと思うでしょ?でもホンマなんですわ」。53歳とは思えないほどの張りのある大きな声で、布施正人社長は熱く語る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1283, pp.42-44, 2005-03-14

安定成長を続けている企業は儲けを社員に十分還元しているのか。代表選手であるトヨタの場合、数字から導き出される答えは「否」だ。2003年度のボーナス込みの年間給与(年収)は平均822万円(36.9歳)。決して低くないが、東証1、2部上場企業全体では100位にも入らない。連結純利益が過去最高を更新し続け、他を圧する1兆2000億円に迫る中では物足りない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ニューメディア (ISSN:02885026)
巻号頁・発行日
no.1357, 2013-02-18

総務省の「メタル回線コストの在り方に関する検討会」は2013年2月13日に第3回会合を開催した。今回は、2012年11月に開催した第2回会合以降、12月から1月にかけて非公開で行ったワーキンググループでの検討結果が報告され、接続料の原価である「施設保全費」や「回…
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1697, pp.28-31, 2013-07-01

年少扶養控除の廃止や復興特別所得税の課税、厚生年金保険の保険料率変更——。サラリーマン世帯であれば、給料明細を丹念に見なければ具体的な金額までは把握しにくいが、ここ1〜2年、家計の負担は増加の一途をたどっている。 「この先どれくらいの覚悟が…
著者
塩沼 亮潤 伊藤 暢人
出版者
日経BP社
雑誌
日経トップリーダー
巻号頁・発行日
no.388, pp.68-70, 2017-01

わずか31歳で大峯千日回峰行(おおみねせんにちかいほうぎょう)という苦行を成し遂げた塩沼亮潤大阿闍梨(だいあじゃり)。2017年を迎え、変化の激しい環境の中で経営者はどうあるべきか。苦行の経験、信仰の見地から心新たに目指す道を聞いた。
著者
宮本 ゆかり
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.249, pp.43-45, 2005-06

堀内 仕事がないか、その仕事を継続できない事情があるってことかもしれない。部品が入ってこないとか、あとはやっぱり、人間関係のトラブル。うちの夫は、社員さんともめると、「もういいっ!」と帰って来ちゃう。その辺が幼いと言うか、人間関係の緊張に耐えられないんです。宮本 うちは逆だな。早く帰ってくるってことは、ちゃんと部下に任せられているんだな、と思う。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.166-169, 2006-03

1980年代にパックマンなどのヒットで急成長したナムコだが、2001年3月に創業以来の赤字に転落。家庭用ゲームソフトのシェアが80年代の22%から90年代以降は4〜5%に低下するなど、同社幹部は強い危機感を抱いている。 「製造・販売の両面を率いるプロデューサー型人材には、大胆な発想力と、組織間の調整能力の両方が必要。
著者
岩谷 徹 大久保 聡
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1041, pp.115-117, 2010-10-18

かつて世界中で大ヒットしたゲーム「パックマン」が誕生してから,30年。パックマンの開発を担当した岩谷氏は今,東京工芸大学の教授として未来のクリエーターの養成に力を注ぐ。同大学は2010年4月,ゲーム学科を設立し,岩谷氏はそこで「ゲームの本質」を追求する研究を進める。同氏は今後,ゲームの可能性を大きく広げられるチャンスがあると考える。その理由を聞いた。
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.715, pp.22-25, 2015-02-09

徹底比較料金の削減に「格安スマホ」は絶大な効果がある。その一方で、ドコモ・au・ソフトバンクと大手通信事業者が扱う「普通のスマホ」に比べて、思わぬ"落とし穴"はないのだろうか。7つの項目で検証していこう。
著者
遠山 敏之
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.237, pp.132-135, 2004-06

「民事再生を申請と聞いた時は、えっ、まさか! という感じでしたよ」と、同業他社の従業員は言う。キャリアテープ製造大手、ヤヨイの破綻は、それほど業界では驚きをもって受けとめられた。 キャリアテープとは、小さな電子部品を挟み、組み立て装置へ供給する際に使う梱包材。ヤヨイは一時トップシェアを持ち、技術力にも定評があった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1892, pp.68-70, 2017-05-22

国内の紙巻きたばこの販売本数が10年間で約4割減少する中で、加熱式たばこは久々のヒット商品になっている。PMJの續木マネジャーはヒットの要因を「『喫煙は続けたい。だが周りには不快な思いをさせたくない』という愛煙家の希望にマッチした」と分析する。
著者
佐藤 新一
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.775, pp.58-61, 2017-08-14

第3回 簡単にブログが作成できるWebサービスの中でも、芸能人や有名人の利用が多く、国内でブログ記事数が一番多い「アメブロ」。初心者でも簡単にスタートできる仕掛けがふんだんに用意されている。 ブログを始めるには、無料のWebサービスを使うのが簡単だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.164, pp.212-214, 2006-12

『現在,アメーバのサーバーへのアクセスが大変込み合っています。申し訳ございません』——サイバーエージェントが提供するブログ・サービス「Amebaブログ(アメブロ)」は2006年3月,押し寄せるアクセスに耐え切れずにいた。当時のページビューは1日当たり1000万強。アクセスが集中する昼時や夜9時以降は処理待ちが多発する。
著者
佐藤 新一
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン = Nikkei personal computing (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.774, pp.56-59, 2017-07-24

ブログサービスの中でも、サイバーエージェントの運営する「Ameba」のブログサービス「アメブロ」は、国内のブログサービスで投稿された全ブログ記事の60%を占めるとされる、国内1位のブログサービスだ(図3)。絵文字や顔文字も使いやすく、芸能人や有名…