出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.270, pp.152-157, 1999-04

53歳の経営者です。私達夫婦と,50歳代の正社員2人,パート8人で,仕出し兼業の総合食堂と民宿を運営しています。 朝は6時から民宿の朝食と事業所に配達する弁当の仕込みを始め,仕事の終了は早くても午後10時。若い社員も集まらず,夫婦とも現場に出放しですが,忙しいだけで売り上げが伸びません。1989年に2億円を借り入れ,店舗を新築をしたこともあって返済に追われる毎日。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ア-キテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.683, pp.72-75, 2001-01-01

オフィス中央を貫く"メーンストリート"。本物の緑で人々を迎える"セントラルパーク"。バーやバスケットコートもある。訪れただれもが,この場所を「街」と呼ぶことに抵抗はないだろう。 TBWA・シャイアット・デイは,アップル・コンピュータの「Think Different」プロモーションなどの斬新なアイデアで知られる米国の有力な広告代理店の一つ。
著者
川上 量生 川岸 徹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.20, pp.74-78, 2011-12-06

ネット業界で注目を浴びている川上量生さんが起業したドワンゴは、東京証券取引所の1部に上場し、グループの売り上げは年間300億円超。急成長中の動画共有サービス「ニコニコ動画」など、独自のサービスを立ち上げてきた。「僕は嫌々仕事をしている」と言う川上さんが、「競争せずに成長し続ける方法」を語った。
著者
角川 歴彦 田村 俊一
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1760, pp.78-81, 2014-10-06

10月、KADOKAWAがドワンゴと経営統合しKADOKAWA・DWANGOが発足した。日本のコンテンツ産業の未来を見据え、アナログとデジタル双方の強みを生かす。若き川上量生会長に経営を託したメディア界の重鎮がその思いを語る。
著者
川上 量生
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1745, pp.56-59, 2014-06-16

[ドワンゴ会長]川上 量生 氏統合の先、僕も読めない動画サイト「ニコニコ動画」が好調の中、KADOKAWAとの経営統合を決めた。日本のコンテンツ業界、ネット業界が抱える閉塞感への危機感が突き動かした。角川歴彦会長が「天才」と愛でる起業家は、どんな未来…
著者
川上 量生 今井 拓司 進藤 智則
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1152, pp.93-97, 2015-02

「ニコニコ動画」など独自性の強いサービスで気を吐くドワンゴが、人工知能の研究や独自ハードウエアの開発に乗り出した。背景にあるのは、遠からず人は機械に負けてしまうという諦観や、他社に真似できないサービスの実現には独自のハードウエアが不可欠とい…
著者
雨宮 厚 谷 憲三朗
出版者
日経BP社
雑誌
日経メディカル (ISSN:03851699)
巻号頁・発行日
no.415, pp.160-162, 2002-06

横須賀米海軍病院では,1年間の研修を終えた医師に修了証を,病院の外観の写真を添えて手渡している。1973年から74年にかけて研修を受けた大船中央病院(神奈川県鎌倉市)の外科部長,雨宮厚氏は30年近くたった今でもこの写真を部長室に飾っている。戦前に旧日本海軍が建てた歴史を感じさせる建物だっただけに,雨宮氏の思い入れも一層深いようだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1168, pp.73-78, 2016-06

2016年に市場が立ち上がることが期待されているVR(Virtual Reality)用ヘッドマウントディスプレー(HMD)。さまざまなメーカーからVR用HMDが登場する中で、特に注目を集めているのが、米Oculus VR社の「Oculus Rift」(2016年3月発売)と台湾HTC社の「Vive」(同年4月発売…
著者
大槻 智洋
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.1083, pp.17-20, 2012-05-28

2011年から台湾で急速に普及したカメラ関連機器がある。「行車記録器」、すなわち「ドライブ・レコーダー」(以下、ドラレコ)だ。ユーザーは交通事故の様子を自動録画することによって、賠償を回避もしくは、軽減することを期待している。 既に台北市では、ドラレコ専売店が幾つも現れ、一般の消費者が常備し始めた。一部流通業者によれば「台湾の市場規模は2012年に40万台。
著者
藤巻 幸夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.14, no.6, pp.28-32, 2005-07

元伊勢丹のカリスマバイヤー。瀕死の重傷を負っていた創業120年余りの老舗企業、福助を再建した。今年4月、イトーヨーカドーグループ代表の鈴木敏文氏に見込まれて、イトーヨーカ堂の立て直しに乗り出した。おしゃれを追求し続ける熱血漢が、福助再建のポイントと、ヨーカ堂衣料部門の活性化に対する抱負を熱っぽく語った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経network (ISSN:1345482X)
巻号頁・発行日
no.204, pp.48-57, 2017-04

PART 1 CDNの最新事情データ配信を手伝うサービス価格下落で利用しやすく 動画の配信やファイルのダウンロードサービスを提供するWebサイトでよく採用されているCDN▼サービス。配信データを複数のサーバーに分散しておくことで、ユーザーが快適にWebアクセスで…
著者
黒田 隆明
出版者
日経BP社
雑誌
日経BPガバメントテクノロジー
巻号頁・発行日
no.11, pp.29-32, 2006-04

複数の自治体が共同で業務アプリケーションを利用し、運営・管理はデータセンターで行えば、高セキュリティ・低コストでシステムの構築・運用ができるだろう。ただし、共同化のメリットはこうした"割り勘効果"だけにとどまらない。自治体間で重複業務を抽出し共同化することによって、さらなる効率化を追求できる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.609, 2015-02-09

三井住友建設は、トンネル用のデータベース管理システム「ジェネシス−LTR」を開発した。補修工事の設計や施工の情報を蓄積して、顧客に提供。それらのデータを維持管理に活用してもらう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1854, pp.26-29, 2016-08-22

世界中を席巻している「ポケモンGO」。任天堂、ポケモン、そして米ナイアンティックという3社による「偉業」だ。この日米共同のプロジェクトの背景を探ると、文化の壁を乗り越え、大ヒットを生み出した理由が見えてきた。
著者
川森 敬太
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.733, pp.106-108, 2015-10

このような動きの背景には、前出のセンシング技術やコンピューティング技術をはじめとするIoT関連技術の進化がある。例えば、センシング技術やバッテリー技術の高度化によって、あらゆるモノにセンサーを張り巡らすことが可能になった。プロセッサーの微細化…
出版者
日経BP社
雑誌
日経エコロジー (ISSN:13449001)
巻号頁・発行日
no.96, pp.32-34, 2007-06

昨年7月8日、東京都港区の赤坂区民センターで「三遊亭京楽チャリティー寄席」が開かれた。京楽さんは、最近引退を表明した円楽一門の落語家。チャリティー寄席では、一門の落語家が古典落語をした後、とりに京楽さんのスーパー環境落語「大江戸エコツアー2030年」がかかった。チャリティー寄席には300人以上が詰め掛け、立ち見客が出るほどの盛況だった。
著者
星野 敬太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1205, pp.173-176, 2003-08-25

4度目のボクシング世界王座挑戦となった6月23日。世界ボクシング評議会(WBC)のミニマム級チャンピオンであるホセ・アントニオ・アギーレ選手に、12回2分15秒でTKO負けしました。 この試合の前まで、私は横浜市でトンカツ店の料理長を務めながらボクシングを続けていました。しかし、今回の挑戦では、「負けても戻る場所がある」という逃げ道は作りたくなかった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.521, pp.20-22, 2008-11-01

IPv4アドレス枯渇を目前に控え,ISP(インターネット接続事業者)や通信事業者が着々と準備を進めている。ところが,データ・センター事業者には危機感が見られない。対策は容易ではないはずだが,多くの事業者はIPv6アドレスを使うユーザーが増えてから対応するという姿勢。必要な対策の調査さえ進んでいないのが実情だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.248, pp.108-111, 2005-05

自らの罪深さを認め、心から謝り、厳しい処罰を自らに下す。結論から言えば、これが「許される謝罪」に必要な、すべてである。だが、それができない企業の何と多いことか。 「時代の変化で、謝ることの重要性が高まっている」とリスク管理の専門家、田中辰巳氏は指摘する。
著者
糸井 重里 東 昌樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1889, pp.74-79, 2017-05-01

ウェブサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』を運営し、手帳などのオリジナル商品を販売する。3月16日の東証ジャスダック上場時、「問われているのは株価ではない」と静観する発言が"反利益主義"だと話題を呼んだ。発言の裏にある真意は──。