著者
鈴木 重晴
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.978, pp.107-110, 1999-02-15

今年1月2、3日に開催された第75回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で、早稲田大学は惜しくも10位となり、9位以内のシード校の枠に入ることができませんでした。来年の大会には予選会から出場し、予選で6位以内に入らないと本大会に出場できなくなりました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.133, pp.37-40, 2008-11

10月15日、医薬品卸業界第4位の東邦薬品は、医薬品の開発支援などを営む富士バイオメディックスから、薬局子会社の富士ファミリーファーマシーを買収した。富士バイオは、14日に民事再生を申し立てて事実上倒産したため、医療機関や患者への影響を避けるべく、事業の継続を最優先して東邦薬品への売却に踏み切ったという。
著者
矢口 竜太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.230, pp.58-61, 2012-06

「不具合対応、完了しました」。その報告を受けると、センテンスの吉田敬氏(業務部 業務チーム リーダー)は腕時計に目をやった。午後6時30分。残された時間はあと30分だ。「7時のリリースは間に合いますか」。担当者に吉田氏は尋ねた。「この調子でいけば大丈夫でしょう」。担当者はそう言うと、新システムへの切り替え作業を進めた。「なんとか成功してくれ」。
著者
鈴木 裕美
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.363, pp.24-26, 2005-12

「会社は、過去2年分の未払いの残業代約500〜550万円を支払え」ーー。2005年10月4日、埼玉県北部にある日本マクドナルドの直営店で店長を務める高野広志氏(44歳)が、東京都内で記者会見を開いた。主な内容は、雇用主である日本マクドナルドホールディングスに対し、未払い分の残業代などの割増賃金を求め、11月にも提訴するというものだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1485, pp.70-74, 2009-04-06

今後10年で環境分野に1500億ドル(約14兆7000億円)を投じ、500万人の雇用を創出する——。米オバマ政権が経済政策「オバマノミクス」の一環として掲げたグリーンニューディール政策が、いよいよ動き始めた。 グリーンニューディールは、再生可能エネルギーの導入や環境ビジネスへの参入などを政府が支援することで、環境を切り口にした21世紀型の新しい産業を起こす経済政策だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:09154191)
巻号頁・発行日
no.131, pp.12-17, 2000-09

本誌は老健施設を対象に介護保険の経営への影響を調査した。約6割の施設で総収入が増加し、おおむね順調な滑り出しとなっている実態が明らかになった。ただし、ショートステイに力を入れるなど、本来、高い評価がなされるべきの在宅支援型の施設の中には、減収になったケースがある。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1327, pp.108-112, 2006-02-06

1月17、18両日で日経平均株価を900円以上も暴落させたライブドアショック。昨年夏以降、上昇を続けた株価はまさに冷や水を浴びせられた格好となった。だが株価の調整は短期間で終わり、再び強い上昇に転じる動きを見せ始めている。 株式相場が市場を揺るがす激震を乗り越える原動力となったのは、好調な企業業績にほかならない。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1538, pp.14-16, 2010-04-26

事実は1つのはずなのに、立場の違いでどうしてこうもストーリーが異なるのだろう。 3月15日、富士通元社長の野副州旦氏は横浜地裁川崎支部に取締役としての地位保全を求める仮処分を申し立てた。その際、同氏と富士通の双方が裁判所に提出した証拠によると、それぞれの"事実"はこうだ。まずは野副氏。野副氏と鳥井氏にメールやり取り 2009年9月25日午前8時30分。
著者
渡邉 美樹 高柳 正盛
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.412, pp.46-49, 2009-05

1959年10月横浜市に生まれる。82年明治大学卒業後、佐川急便のドライバーなどを経て、84年渡美商事設立。86年ワタミ設立。「つぼ八」のフランチャイジーをはじめ、繁盛店を多数手がける。92年「居食屋和民」を開発。2000年3月東証1部上場。以後、農業、介護など飲食以外にも事業を拡大する。09年6月、代表権のある会長兼CEOに就任予定。
著者
細川 泰秀
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュータ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.806, pp.100-105, 2012-04-12

事業のグローバル展開を支えるIT基盤構築、ITコストの最適化、ITガバナンスの確立…。いずれも、ユーザー企業のIT戦略における重要な課題だ。スウェーデンやデンマークといった北欧の企業は、最初からグローバル展開を志向する。主要企業のIT戦略から、日本企業へのヒントを探った。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.531, pp.62-64, 2011-11-14

このまま過剰供給構造を続けていては、地元の建設会社が共倒れする。こんな危機感から、行政側から供給を「制限」する動きも出てきた。建設会社の格付けと発注標準の見直しだ。 国や自治体などの発注機関は、経営事項審査の評点や受注実績などをもとに、建設会社をA等級やB等級などと格付けしている。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.222, pp.56-58, 2003-03

都会のビジネスホテルの話ではない。半世紀の歴史を持つ温泉旅館、紅葉館(福島県郡山市、村田英男社長)の料金設定だ。 単身客に備えただけでなく、この旅館は夕食がオプション扱いで、「一泊朝食付き」が基本となっている。客室係は到着したお客の荷物を運ばないし、お茶も出さない。布団の上げ下ろしもお客に任せる。
著者
Chang Morris 小林 収
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1069, pp.62-65, 2000-12-04

問 半導体産業でファウンドリー(受託生産専業メーカー)という新しい業態を初めて考え出し、急成長を遂げています。売上高は1998年から99年にかけて倍増し、一方で純利益率は3割を超えました。2000年は売上高、利益とも2倍以上の成長が予想されます。どのようにしてファウンドリーというモデルを考え出されたのですか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1382, pp.152-155, 2007-03-12

3月18日、首都圏の私鉄やバスにIC乗車券「PASMO(パスモ)」が導入される(153ページの写真)。 参加する会社は東京急行電鉄や小田急電鉄など鉄道26社、西武バスや関東バスなどバス75社。既に東日本旅客鉄道(JR東日本)などで利用されている「Suica(スイカ)」とも共通利用ができ、1枚のカードで首都圏のほとんどの交通機関に乗れる。まさに"万能乗車券"というわけだ。
著者
船井 哲良 原田 亮介
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1213, pp.132-135, 2003-10-20

問 製品の9割以上を中国などで生産し、連結売上高営業利益率10%という好業績を上げています。製造業の空洞化が叫ばれて久しいですが、日本の現状をどう見ていますか。 答 国内でモノ作りを続けるのは、僕は難しいと思っています。この間、ブリヂストンの栃木工場で大火事があったでしょう。新日本製鉄の名古屋製鉄所でも爆発事故がありました。
出版者
日経BP社
雑誌
日経automotive
巻号頁・発行日
no.48, pp.42-47, 2015-03

衛星、住宅、ロボット、公共交通、エネルギー、無人航空機——。米Google社が買収する多岐にわたる企業は、一見クルマと関係ないようで、「都市の効率化」という構想の中ですべてつながる。クルマは都市情報を収集する一端末だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.18, no.1, pp.42-47, 2009-02

「サービスは生産された瞬間に現場で消費される。だからこそ現場にいることが大切なんです」と話す大阪ガス情報通信部の松波晴人課長にとっての"現場"は実に多岐にわたる。 営業担当者と共に客先に出かけたり、スーパー銭湯の自動販売機コーナーに張り付いたり、主婦の1日を知るためにスーパーまで同行したり。
著者
吉山 勇樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.259, pp.38-41, 2014-11

調査すると、新人・若手のメンバーは、現場で導入していたグループウエアの機能を使いこなしていないことが原因だった。リーダーからすれば当たり前のことが、新人・若手のメンバーは知らない、あるいは経験していないことが意外にたくさんあるという典型的…
著者
大谷 珠代 やぎぬま ともこ
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.380, pp.106-108, 2007-02

飲酒運転の取り締まり強化の影響で、アルコールの注文が減った結果、客単価を落とす飲食店も多い。そこで導入を検討したいのがノンアルコールカクテル。ウーロン茶、コーラ、ミネラルウオーターといったソフトドリンクとは異なり、お酒の代わりとして楽しんでもらえ、単価が取れる。作るのにさほど手間もかからない戦略商品だ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.160, pp.22-25, 2006-08

システムに変更を加える改造のミスがトラブルを増やしている。改造ならではのスキルや仕組みといった「改造力」が足りないことが原因だ。改造力は,プログラマやSE,プロジェクト・マネージャの総力である。「影響調査」「確認テスト」というフタコブを意識して,改造力を高めよう。 ソフトウエアの改造力注1が足りない——。