出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.279, pp.15-17, 1999-11

全長約2.5,商店街としては日本最長といわれる大阪・天神橋筋商店街に7月,ダイニングバー「interval」が開業した。大阪市内の別の場所で10年間,同名の店舗を経営してきた堀隆夫社長が,ここに移転したものだ。 「オーガニックダイニングバー」を標榜し,カレー,パスタ,スペアリブ,サラダなど25品のフードメニューを揃える。
著者
長谷川 耕三
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1036, pp.106-109, 2000-04-10

午前0時を過ぎ、暗く静まり返った東京・白金の高級住宅街に、まるで別世界のように煌々と明かりを灯している一角がある。そこはしゃれた3階建ての洋館で「白金ラ・ボエム」という店名のイタリア料理店だ。深夜だというのに順番待ちの客がいて、肌を刺すような真冬の寒風に吹かれながら、楽しそうに談笑している。 異様な光景だが、これがいつものことだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1206, pp.80-82, 2003-09-01

高級ブランドの旗艦店がいくつも立ち並ぶ東京・銀座や青山の表通り。ここ数年、欧米のブランド品メーカーがこうした店舗づくりに力を注いでいるのは、日本が魅力的な市場だからという理由だけではない。偽造品が数多く出回っているため、直営店を通じた正規品の販売を強化しているのだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.937, pp.36-43, 2010-10-25

ユニクロは、国内初のグローバル旗艦店を大阪・心斎橋にオープンした。恒久的な建築の外装材としては初めて、ETFE(エチレン四フッ化エチレン共重合樹脂)フィルムを採用。夜はLED照明で様々に変化する。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.820, pp.24-29, 2006-04-10

飲食店からブランドショップまで93の店舗が入居する商業施設エリア。このうち初出店は22店、既存店の新業態は26店、旗艦店は74店に及ぶ。 森ビルがテナントを選ぶ際に重視したのは、表参道に対するこだわりだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1043, pp.70-73, 2000-05-29

いよいよこれから暑さが厳しくなる。戸外を精力的に飛び回り、汗だくでスーツまでぐっしょりにしてしまうビジネスマンも多いだろう。そんなとき、スーツはどうしているだろうか。 大抵の人は、着たままで乾くのを待つか、せいぜい汚れの激しいときドライクリーニングに出す程度に違いない。確かにクリーニングに出せば、濡れてしわの寄ったスーツも、きれいになって戻ってくる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.8, no.8, pp.68-74, 1999-09

「ベルギー」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。一般にはチョコレートや小便小僧、最近ならダイオキシン騒動といったところか。首都ブリュッセルにはEU(欧州連合)の本部や、コソボ紛争で脚光を浴びたNATO(北大西洋条約機構)の本部があることを知る人も多いだろう。
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.74-79, 1999-02

「花火大会の会場に近い食品スーパーでは何が売れるのか?」。この問題の答えを見つけるには,POS(販売時点情報管理)データを見て,当日の単品別の売れ行きを分析すればよいと考えるのが普通だろう。 ところが,POSデータを調べてみると,ある店舗ではおにぎりやサンドイッチが売れたのに対して,別の店舗では弁当が多く売れたことがわかった。
著者
中村 建助 矢口 竜太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンピュ-タ (ISSN:02854619)
巻号頁・発行日
no.587, pp.50-71, 2003-11-17
被引用文献数
3

システム開発プロジェクトの成功率はわずか26.7%。本誌が大手から中堅・中小に至る1万2546社を対象に実施した調査で、衝撃的な事実が判明した。システム開発で守るべき3条件、すなわち「QCD(品質・コスト・納期)」をクリアできなかったプロジェクトが、全体のほぼ4分の3に達した。
著者
高橋 裕 畠中 克弘
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.482, pp.58-60, 2009-10-23

このままでは日本は災害大国になる──。最近のゲリラ豪雨は大河川の洪水の前触れだと、河川工学の大御所が警鐘を鳴らす。ダムの建設や川幅の拡幅といった従来の方法には限界があり、洪水をあふれさせる治水を進めるべきだと説く。資源協会「水資源・水災害危機に関する調査研究」委員会委員長として私見を交えて、今後の水災害対策の在り方を語ってもらった。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ものづくり (ISSN:13492772)
巻号頁・発行日
no.626, pp.318-321, 2006-11

2006年8月23日,経済産業省は紙用シュレッダによる幼児の指切断事故が相次いで発生していることを明らかにし,業界団体に対して再発防止策の検討を要請した。一方,国民生活センターは家庭で使われる可能性があるシュレッダ16機種を選んで安全性に関するテストを実施。うち7機種で,指の引き込みの可能性があるという結果が出た。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1211, pp.40-45, 2003-10-06

10月28日。セブン-イレブン・ジャパンのワイン売り場が大きく変わる。棚に並ぶすべての商品が、著名ソムリエ・田崎真也氏と同社の共同開発商品に変わるのだ。「どんな売り方をされるか分からない企業とは組みたくなかった」という田崎氏が、一小売業と組んで商品を開発するのは初めてである。 フランス、スペイン、イタリア、オーストラリア、米国…。
著者
斎藤 春香
出版者
日経BP社
雑誌
日経ベンチャ- (ISSN:02896516)
巻号頁・発行日
no.292, pp.66-68, 2009-01

2008年8月21日、私が監督を務める日本女子ソフトボールチームは北京五輪という大舞台で、念願の金メダルを獲得できました。監督就任から2年、この日を目標に選手とともに練習を重ねてきましたが、北京五輪の、特にラスト3試合は、選手ともども体力的、精神的にギリギリまで追い込まれ、息詰まる場面の連続でした。
著者
小林 栄三
出版者
日経BP社
雑誌
日経情報ストラテジ- (ISSN:09175342)
巻号頁・発行日
vol.13, no.8, pp.26-30, 2004-09

●小林さんは、CIO出身であり、入社以来、情報事業関連の営業を手掛けてきました。だから、ITに極めて強いといわれています。丹羽(宇一郎現会長)さんの後を受けて、伊藤忠をどんな会社にしていかれますか。小林 丹羽が社長としてやってきた6年間というのは、バブル崩壊の後遺症に対して対処してきました。
著者
香西 昭夫
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.977, pp.68-70, 1999-02-08

問 化学品業界でも世界的な競争が激しさを増してきました。大規模な再編も起きています。その中で香西さんは本当に必要なのは「内なる国際化」だと社内で言っているそうですね。 答 経済に国境がなくなり、国内では株式の持ち合いがなくなる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1443, pp.32-35, 2008-06-02

「あまりにも暑い」。5月のインドの首都ニューデリーの気温は45度に達する。家電販売店を訪ねるために通りを歩くと、地面からわき上がる熱気に目まいがしそうになった。 灼熱の大国で、ソニーは急成長を遂げている。エレクトロニクスの販売子会社であるソニーインディアの売上高は年率3〜4割で伸びている。 成長を後押ししているのが、ソニーユナイテッドの取り組みだ。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.969, pp.128-134, 1998-12-07

非鉄・金属、機械、電気機器、造船、自動車、その他輸送用機、精密機器、その他製造その他製造、水産、鉱業、建設建設、商社商社、小売業、その他金融、不動産、鉄道・バス、陸運陸運、海運、空運、倉庫・運輸関連、通信、電力、ガス、サービスサービス社名順位…
著者
矢野 健一郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.2, pp.126-129, 2003-08

8月はお盆商戦が最大の山場となる。帰省して一家が揃うため、生鮮三品の売り場は「大人数で楽しめるメニュー」を提案しよう。陳列も通常より大胆に展開することで、一家だんらんの楽しさを演出したい。
著者
中島 義雄
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.975, pp.34-36, 2008-04-07

船井電機にとって,2007年は飛躍の年になる予定だった。薄型テレビ市場が北米で本格的に立ち上がり,普及価格帯の製品に強みがある船井電機にとって好材料がそろっていたからだ。しかし…。 結果は無残だった。業績予想を何度も下方修正した。2008年3月期の最終的な営業損益は,1999年の上場以来,初めての赤字になる予定である。一体何があったのか。
出版者
日経BP社
雑誌
日経systems (ISSN:18811620)
巻号頁・発行日
no.194, pp.78-83, 2009-06

停電してもしばらくの間,コンピュータに電気を供給するUPS(Uninterruptible Power Supply:無停電電源装置)。システムの可用性を高めるために,もはやなくてはならない装置の一つとなっている。 しかし,ひと口にUPSといっても,その種類はさまざまだ。機能や特徴を理解しないと,最適な機器の選定や,想定したサービス・レベルの達成はおぼつかない。