- 著者
- 橘 菫
- 出版者
- 京都大学大学院教育学研究科 教育社会学講座
- 雑誌
- 教育・社会・文化 : 研究紀要 = Socio-Cultural Studies of Education (ISSN:13404008)
- 巻号頁・発行日
- vol.15, pp.49-60, 2015-03-20
2 0 0 0 医療 医療と教育のすきまで(1)
- 著者
- 小谷 裕実
- 出版者
- 全国障害者問題研究会
- 雑誌
- みんなのねがい (ISSN:03884163)
- 巻号頁・発行日
- no.502, pp.32-34, 2009-01
2 0 0 0 独立成分分析と画像認識
- 著者
- 陳 延偉
- 出版者
- 一般社団法人映像情報メディア学会
- 雑誌
- 映像情報メディア学会誌 : 映像情報メディア = The journal of the Institute of Image Information and Television Engineers (ISSN:13426907)
- 巻号頁・発行日
- vol.63, no.12, pp.1773-1777, 2009-12-01
- 参考文献数
- 20
近年,新しい多次元信号解析手法として独立成分分析法が注目されている.従来の主成分分析法に比べると,独立成分分析法は2次以上のモーメントの非相関化を行うので,非直交的な成分分離も可能である.画像認識分野にも応用され,大きな成果をあげている.本講座では,ICAの基礎理論および画像認識への応用例について解説する.
2 0 0 0 OA 青年の日常生活における欺瞞
- 著者
- 村井 潤一郎
- 出版者
- 日本パーソナリティ心理学会
- 雑誌
- 性格心理学研究 (ISSN:13453629)
- 巻号頁・発行日
- vol.9, no.1, pp.56-57, 2000-09-30
- 著者
- Hajime Murai
- 出版者
- 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会
- 雑誌
- Journal of the Japanese Association for Digital Humanities (ISSN:21887276)
- 巻号頁・発行日
- vol.1, no.1, pp.44-57, 2015-09-02 (Released:2015-09-02)
- 参考文献数
- 11
To support the automatic semantic analysis of texts in the humanities, it is not sufficient to analyze words and evaluate word pairs, because it is necessary to process larger units, such as phrases, sentences, and paragraphs. This study proposes the introduction of intratextuality into a digital archive system. In the future, this method will be developed as the basis for semantic analysis of larger units. Classical literary structures that are used frequently in the Old and New Testaments were digitized as a case study. A literary structure data format for a relational database was also implemented. The literary structures of 39 books in the Old Testament and 27 books in the New Testament were digitized. The total number of digitized literary structures was 1,507 and the elements of these structures comprised 7,715 pairs. These data were stored in a Java-based relational database system and a web-based viewer program for rhetorical structures was implemented as a JSP servlet. This web-based program will be combined with an existing digital archive system that can manage intertextuality data. The Java-based relational database system and the JSP servlet will facilitate numerical analyses of the intertextuality and intratextuality of digital archive systems of classical texts, thus making it much easier to conduct scientific analyses of the meanings of texts.
- 著者
- James Smithies Paul Millar Chris Thomson
- 出版者
- 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会
- 雑誌
- Journal of the Japanese Association for Digital Humanities (ISSN:21887276)
- 巻号頁・発行日
- vol.1, no.1, pp.10-36, 2015-09-02 (Released:2015-09-02)
- 参考文献数
- 28
- 被引用文献数
- 3
The UC CEISMIC Canterbury Earthquakes Digital Archive was established in response to the devastating earthquakes that struck Canterbury region in New Zealand from September 2010 onwards, including 4 quakes of magnitude 6 or greater and over 11,000 aftershocks. 185 people died and significant parts of Christchurch city were either destroyed or have needed to be demolished, resulting in financial losses of an estimated NZ$30 billion. The rebuild is expected to take 10 – 15 years, and the UC CEISMIC archive is designed to accommodate this, acting as a distributed national (and eventually international) repository for digital content produced as a result of the earthquakes. This paper outlines the design principles and architecture of the archive, describing the commitment to open access and open source that allowed the project team to bring together a broad-ranging national consortium comprised of leading cultural organizations, who work alongside content providers ranging from individual citizens, government agencies and community groups, to large media companies. Principles common to the digital humanities community were used to bond the broader project team, in an interesting example of scholar-led community engagement. The goal is to provide a model that can be used, either in whole or in part, by future teams in need of similar capability.
2 0 0 0 OA 2.ACTH単独欠損症
- 著者
- 岩崎 泰正 橋本 浩三
- 出版者
- 一般社団法人 日本内科学会
- 雑誌
- 日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
- 巻号頁・発行日
- vol.97, no.4, pp.747-751, 2008 (Released:2012-08-02)
- 参考文献数
- 16
- 被引用文献数
- 3 1
ACTH単独欠損症は下垂体前葉ホルモン6種類のうちACTHのみの分泌障害により副腎不全を来す疾患である.近年報告例が増加しており,決して稀な疾患ではない.また不全型(潜在型)の例も存在することから,全身倦怠感などの症状に加え低血糖,低ナトリウム血症,好酸球増多傾向など副腎不全を疑わせる所見を認めた場合には負荷試験で下垂体・副腎系の予備能を評価することが望ましい.
- 著者
- 坂井 聡
- 出版者
- 一般社団法人映像情報メディア学会
- 雑誌
- 映像情報メディア学会誌 = The journal of the Institute of Image Information and Television Engineers (ISSN:13426907)
- 巻号頁・発行日
- vol.69, no.6, pp.543-547, 2015-07
- 著者
- 川島 洋
- 出版者
- 大月短期大学
- 雑誌
- 大月短大論集 (ISSN:02853779)
- 巻号頁・発行日
- no.46, pp.113-132, 2015-03
2 0 0 0 IR レオナルド・ダ・ヴィンチの自然観察と芸術 :「水」のモチーフに見る独自性について
- 著者
- 佐倉 香
- 出版者
- 文教大学
- 雑誌
- 文学部紀要 (ISSN:09145729)
- 巻号頁・発行日
- vol.13, no.2, pp.75-122, 2000-01-10
イタリア・ルネサンスの典型的な「万能の人( uomo universare )」として知られるレオナルド・ダ・ヴィンチ( Leonardo da Vinci ,1452-1519)の遺産には、芸術作品の他に、生涯を通じて記された膨大な頁数の手稿がある。手稿の内容は、絵画、彫刻、建築の他、解剖、天文、幾何、物理、数学、寓話など多岐にわたるが、彼はそれらの多くにおいて、最終的な表現手段である芸術、特に絵画表現に昇華させることを目論んでいたと思われる。こうしたレオナルドの諸活動は、観察に基づいた独自の方法によっている点でおおむね共通する。そして、レオナルドが最も注目し、多様な視点から観察、分析を続けた対象のひとつに「水」があった。本論文では、この「水」のモティーフに焦点を絞り、さまざまな記録や描写とその発展過程とを整理した上で、このモティーフに見るレオナルドの自然観察と芸術表現との関わりについて考察する。
- 著者
- 梅川 正美
- 出版者
- 愛知学院大学法学会
- 雑誌
- 愛知学院大学論叢. 法学研究 (ISSN:04393252)
- 巻号頁・発行日
- vol.55, no.3, pp.207-240, 2014-07
2 0 0 0 OA 「支援」概念の基礎づけに向けて : 支援基礎論研究部会最終報告
- 著者
- 菊地 光昭 飯島 淳一
- 出版者
- 日本情報経営学会
- 雑誌
- オフィス・オートメーション (ISSN:0389570X)
- 巻号頁・発行日
- vol.16, no.4, pp.89-92, 1995-12-01
2 0 0 0 重陽節の停廃と復旧について
- 著者
- 吉川 美春
- 出版者
- 金沢工業大学日本学研究所
- 雑誌
- 日本学研究 (ISSN:13442481)
- 巻号頁・発行日
- no.7, pp.1-19, 2004-06
2 0 0 0 東北地方北部における大型哺乳動物の列車衝突事故の発生実態
- 著者
- 西 千秋 高瀬 力男 村上 卓男 小藤田 久義 松原 和衛 出口 善隆
- 出版者
- 日本家畜管理学会
- 雑誌
- 日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌 (ISSN:18802133)
- 巻号頁・発行日
- vol.48, no.4, pp.135-142, 2012
近年,我が国では列車と野生動物との衝突事故が発生している。特に大型哺乳動物との列車事故は,野生動物保護の面から問題があるばかりか,鉄道会社にとっても列車の遅延などの経済的損失をまねくとともに,安全輸送への信頼を損ないかねない。そこで大型哺乳動物と列車との衝突事故の実態を調査し,対象種の生活史との関係を考察した。1999年から2003年に発生した哺乳動物と列車との衝突事故を調査対象とし,JR東日本盛岡支社から情報を得た。衝突事故動物種毎に,1999年から2003年までの発生件数を月ごとに集計した。衝突事故動物種は,シカ,カモシカ,クマに分類した。その結果,シカとカモシカを合わせた割合が,事故発生件数の約80%を占めた。クマと列車の事故件数は,どの年も10件未満であった。シカと列車との事故は6月と10月に多く,二峰型を示し,カモシカとの事故は7月に多く,一峰型を示した。クマでは初夏から9月にかけて事故件数が増加し,その後減少した。事故の発生時期は,シカ,カモシカ,クマの3種とともに,繁殖期,分散期などの生活史と深く関わっている事が示唆された。また,自己発生時間帯は夜間が中心である事がわかった。
- 著者
- 平田 昌弘 HIRATA Masahiro
- 出版者
- 食品資材研究会
- 雑誌
- New Food Industry
- 巻号頁・発行日
- vol.53, no.6, pp.73-81, 2011
インドには,ユーラシア大陸においてインドのみにしか観られない乳加工技術がある。ライム汁(植物有機酸)を凝固剤にしてチーズを加工したり,加熱濃縮系列群の乳加工を採用したりと,大変珍しい技術が存在している。また,乳製品の菓子である乳菓にも種類が多い。鴇田の報告(1992)からも分かるように,類似した乳加工技術や乳製品がインドでは多種多様に発達している(図1)。新しい乳菓を開発しようとしている菓子職人,和食と乳製品との融合を図ろうとしている開発者には,ぜひインドを訪問されてみられるとよい。斬新なアイデアが得られることであろう。 本稿と次号Vol.53 No.7ではインドの都市と農村での事例を中心にして,乳製品の種類とその加工法,そして,利用のされ方について紹介する。インド乳製品の多様性の整理を試みるために,本稿では類型分類法として,乳のみを素材とした乳製品と添加物を付加した菓子的な乳製品とを区別するために,乳のみを原材料として加工した乳製品を「乳のみの乳製品」,乳を主な材料にし,砂糖やナッツ類などを添加して加工した菓子様乳製品を「乳菓」として区別する。「乳のみの乳製品」には,酸乳,バター,チーズ,バターオイル,バターミルク,クリームなどを含み,その製造工程は乳のみを原料とした加工技術により構成される。一方,「乳菓」を加工する工程は,「乳のみの乳製品」に添加物を付加し,乳製品を様々な菓子に加工する乳加工技術となる。本稿では,インドの複雑な乳製品の土台となる「乳のみの乳製品」について先ずは報告する。http://www.newfoodindustry.com/information/cn11/cn17/pg259.html